学問・資格

天才と言う存在を感じる

 恩師の最終講義に参加することができた。

P2270156_2 25年前に恩師の研究室に入り、3年間お世話になり、その後もお世話になりました。

 研究業績も素晴らしく、業界では中心的な方ですが、その素晴らしい業績を生み出す時間に立ち会えたのは財産でる。

 ある種の天才が、どう考え、何をモチベーションに生み出すのか。そして、その生み出す瞬間の集中力のすさまじさを間近で見る事ができたのは、同窓生の何者にも替えがたい財産となっている。

 研究=考えに取り組み始めると、午前中から次の日の夜中までという十数時間ゼミに付き合う。当然、飯抜きで。コーヒーとタバコでその十数時間を過ごすワケである。これは、理論構築プロセスを間近で見て、生まれてくる理論を共有するわけである。その集中力のすさまじさと、そのやる気、当時の恩師の年齢を越えた今、その凄さが良く分かる。 

 天才であることは間違い無い。また、すごい教育者であることも間違い無い。凡人である私は、天才である恩師を持つ事ができ、また、その高みを仰ぎ見る事ができたのは幸いである。ゼミの時以外は、結構一般人であるが、瞬間、瞬間の集中力が凡人とは違うのであろう。

 感謝である。

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