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軽井沢のバスの事故に思う

 軽井沢のバスの事故で、若いか学生が亡くなっている。実に残念で、お悔やみ申し上げたい。

 
 この事故から思うに、バスの運転手に運転に対する適性に問題があったとNHKのニュースで報道していた。

 この報道から思うのに、私の業界(Fine Ceramics)のN社である(もうすぐN社ではななくなる)。N社は日本最大のセメント会社の子会社であった。その子会社として、売上を伸ばし、東証一部上場を果たした、業界の雄であった。K社を追うN社は業界でも注目の会社であった。

 そのN社が、一転して上場廃止、日本最大のセメント会社の親会社からの救済で、存続した経緯があった。

 何故、そうなったのか?これは軽井沢のバスの事故とよく似ている。適性のない経営者が自分勝手な、自分に心地いい発言をする親派を重用した為、優秀な人材が流出し、業界の事を知らない、セメントの頭の方々が、潰したと言うのが事実である。

 優秀な人材が流出し、そこで働いていた方々の人生を狂わせた、それはまさにバスの運転手と同じだと感じた。適性の無い、考慮のない、注意力のない、微細な・詳細な事象を理解できない(セメント頭)の経営者は、実に残念な結果、自分が失業するだけでなく、周りの(従業員)人々を巻き込んだ破滅へと進んだ。

 軽井沢のバス事故も残念。そしてN社の破たんも残念。そして、そういった歴史を知らないFine Ceramics業界の某経営層も同じ道を歩んでいる。適性の無い、無謀な運転。そう、運転できると思ってしまう、その愚かさは、どうにも気付かせられないようだ。

 落ちるところまで、落ちても、運転手は亡くなるし、あるいは無謀な運転手に反省を求めても、亡くなった人々が生き返るわけもなく、そんな経営者が世の中に実に多い事。

 そう、優秀な経営者がマスコミに持て囃されるが、不適格な経営者の報道はほとんどなされない。失敗は共有化されない。本当は成功事例より、失敗事例(先にあげたN社)を報道して、それを教訓とすべきであるのだが、、、、、。(今は語れない事が多すぎる)

 軽井沢のバスの事故報道で、クラッシュ寸前の残念な組織、そんな経営者の事に思いが派生したのは、ネガティブな今の自分の状況からだろうと、少し、振り返る、そんな残念な自分がいる。

 

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