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TPPと日本の農業、そして工業

 日本の農業が危機に瀕していると言う状況を報道するメディアは少ない。農業団体やJAの反対はタマに報道するが、現在の日本の農業がどうなっていて、今後日本の農業はどうなっていくのかは、なかなか報道されない。

 日本の農業生産は、GDPの1%程度であり(食料品としてのGDP換算は流通に大部分取られる)、そんな業界に税金を落とす(補助金などを出す)のは、非効率であり、矛盾だという意見がある。しかし、第二次世界大戦で疲弊した日本が高度成長するために労働力を提供したのは、農村であり、さらに外貨を持たない日本の食料を提供したのも農村である。その農村が崩壊の危機に有り、そのトドメを指すのがTPPと言うわけだ。食料自給率40%を切る日本は、まだ外貨を持っているから食料輸入が可能だが、ご存知のとおり、為替などどうにでも変わる。そう、1ドル100円前後で推移しており、日本の工業力をもう少し落とそうと思えば、70円ぐらいを2年もやれば、日本の工業はホント崩壊する。今でも半導体、液晶、携帯、タブレット、PCなどは衰退産業となっている。

 その後、1ドル300円ぐらいにすれば、工業は崩壊しているは、財政赤字で行き詰まっているは、食料買う金も無くなるは、そんな日本の像が思い浮かぶのは私だけだろうか?国際経済、国際政治は実にエゲツナイ。食料自給率が高かったアフリカエチオピアなど、商品価値が高いコーヒーを作るようにIMFなどが指導したが、その事によってその国の食料自給は崩壊し、高価な輸入食料を買うために、コーヒーを作り続けなければならない構造になった。そう、そんな搾取が当たり前の国際社会である。

 そんなワケで、日本の農村の崩壊は農業の崩壊であり、そして、日本という国の搾取のステップに他ならない。歴史が語る現実がそこにあるのに、日本のマスゴミは表層的な雰囲気、気分を伝えるだけ。日本を憂う人々の本当の事は報道しないのが、日本の歴史でもあるのだが、、、、。インターネットがここまで発達したのだから、違う報道がモット進んでもいいのが、、、、。なかなか難しい。

 小麦粉、大豆、コーンなどここ数年値上がり傾向である。特にコーンなどバイオエネルギーなどと言った矛盾だらけの言説で、えらく値上がりをして、誰かがエラク儲かった。食料値上がりで儲かるのは、食料輸出国でああるのは言うまでもない。それは米国をはじめとした欧米であり、日本はどんどん苦しくなる。

 まあ、私が憂う事ではないのかもしれない。私個人とその家族、そして、周辺の仲間が飢えなければいいのかもしれない。しかし、時代はそんな簡単に個人の思惑を許さないのも歴史は語っている。

 なかなか、難しい。

 さて、今週の行動記録;

26日月曜 早出。

27日火曜 終日オフィス

28日水曜 終日オフィス

29日木曜 栃木出張、上野で会食

30日金曜 昼日中往復45分ぐらい歩いて、外勤。東京オフィス街はとにかく暑い。35℃は超えていたそうな。

31日土曜 午前ヨガ、図書館、ヨークマート。午後 母訪問。

9月1日日曜 午前畑、午後買い物(涼みに)でイトーヨーカドー、イオン。扇風機購入。

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