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リストラ考察

 先月2012年5月に、リストラ発表が相次いであった。チョットまとめてみると、

2012年5月の新聞から;

リストラ記事
パナソニック ▲3.5万人/2013年3月末(38.5⇒35万人)
リコー    ▲1.0万人/2013年3月末(10%)
TDK     ▲1.1万人/2年間
NEC     ▲1.0万人/2012年度前半
Sony     ▲1.0万人/2013年3月末(6%)
ルネサス   ▲1.2万人/2012年度前半

こんな具合で、かなり人員削減を行う。特に家電・弱電業界が顕著であるようだ。

 私の大学院仲間で、NECに就職が決まり、かなり喜んでいたある人を思い出す。リストラとはまさにルトラクチャー=構造をリ=再度構築しなおす、そんな意味合いである。

 リストラに逢う人にも色々。子供の学費がカサム時期の人もいれば、60歳で辞める人も多いだろう。まして、雇用延長で65歳まで働けると思っていたのに、65歳手前で辞める人もいるでしょう。いろんな人がいるようです。

 しかし、若者の失業率は一般の失業率の5%程度に比べて、おおよそ倍の9%はある。もう60歳以上の方の雇用を維持することに心血を注ぐより、若者雇用に心血を注いでもらいたい。ある意味、日本と言う社会が、これまでの構造ではやっていけなくなったと言う事。

 ハッキリしているのは、老後の不安を抱えようと、高齢者はリッチで若者はプアーであると言う事。私の所属する組織も60歳以上の人の雇用延長を実施している。その分、新人=若手雇用=採用できない。どうしようもない焦燥感を抱くのは私だけではないだろう。

 先に上げたメーカーはどんどんリストラして、業績回復させて、若者を雇用してもらいたい。どんどん若い人を雇って、業績回復しましょう。

 リストラされる人々は、サラリーマン生活として、これまでどうやって来たのか?パフォーマンスはどうであったのか?そんな事を考える。富める者は発言しない。困窮者は新聞記事になる。しかし、富める人は発言しないで、若者を苦しめる。この構造こそが、「バスは出てしまった!」のかもしれない。

 日本の物づくり会社が元気が無い。そう、円高が原因の一つであろう。しかし、円高だけではないのは確か。組織の老朽化もあるはず。リストラできる間に、リストラすべき、だと私は思う。

 私自身は60歳以降、現在の組織で継続して勤める気は毛頭ない。できれば60歳を待たないで次の事に取り掛かりたいと思っているぐらい。

 皆が皆、そんな考えでないのは当然であるが、、、、、。できれば後進に道を空けるぐらいの考えを持つ人が増えてほしいと思うのは、間違っているのだろうか?

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