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ポピリズム考察

 ポピリズム=衆愚政治と訳される言葉。

 ギリシャの政治がまさにそうであったように、ポピリズムが蔓延すると言うことは、民度が低いと言う事。ある種のクラスが、民度は低くて、ポピリズムの方が、その集団にとって優位であると考えた場合に、マスコミなどを使って、ポピリズムを形成する。

 そう考えると小沢事件も、中川事件も、そして菅首相擁立もすべてシナリオがあるのではないかと思われる。

 政治、特に歴史の長い政治が現代科学と結びついて形成する形の一つにポピリズムがあるのかもしれない。特にアメリカなどは、文化人類学、社会科学、社会心理学など、この分野はかなり発達している。こういった科学的手法で、他国の政治干渉=低い民度の維持とポピリズム実現されるのではないだろうか?

 今の日本のマスコミは余りに勉強していないと思う。原発問題についても、シリアの内戦、アラブの春、イスラエルとアメリカ議会、パレスチナとアラブ諸国。「文明の衝突」にこれらの予言が書かれている。そういった書籍、事象に対して、日本のマスコミはほとんど勉強しないで、お笑いの番組ばかり作っていると言う感じがする。

 笑いは大切で、それを切って捨てるつもりはもうとうない。しかし、お笑い以外のキチンとした報道をそろそろ考えるべきではないだろうか?ある種の集団にいいようにされて、民度の向上を阻害される現象を、そろそろ考えるべき。

 ある知り合いの若い女の子が、「アメリカってすごいですよね、皆プール付きの家に住んでいるんですよね!」とのたまわった。アメリカの原住民に対する虐殺も有色人種に対する差別も、ましてアメリカの3%人が90%の資産を握っていて、格差が極端に大きい事実など、思いもよらない人もいる。ちなみに4年制大学を卒業されたお嬢様でしあが。

 そういった意味では、日本はアメリカに2発の原子力爆弾を落とされて、無差別空襲を色々な街で行われて、そしてアメリカビイキ。何とも、忘れやすい文明であることよ。その点、中国や韓国は60年以上前にやられた過去は「忘れない」教育をしている。

 梅棹忠夫氏の説によると、日本は「文明」を育んできた国であるそうだ。その国の民の民度を上げずにどうする?頑張って、individualでindependentな民度の高い国民性を育成しないといけないと思う今日この頃である。

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