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Sonyが動く?

 2012年3月期の決算予測では4期連続の赤字予定のSony。普通、4期も赤字だと社長交代だと思っていたら、以下の記事が。

 Sonyの現社長ストリンガー氏は1ヶ月の内、1週間程度しか日本にいないとか、、、、。英国在住だとか、、、、。そんな形で社長がやれるものなのか?と言う疑問を船井幸雄氏が書いていた。

 いずれにしても、会社と言う組織の精神的リーダーは社長であることには変わりは無い。真摯でない人物が組織の長をやれば、その組織は真摯で無くなる。こんな当たり前の事が、実はドラッガーは指摘している。ドラッガーが指摘するということは、そんな真摯でない「ヤカラ」が組織のTopに居座ることがあるということの裏返し。

 人間、生身の生き物である。欲(物質欲、権力欲、などなど)もアリ、失敗もする。しかし、真摯でない者と真摯である者の違いは紙一重なのかもしれない。それでも、その紙一重の真摯である者にこだわりたいものである。

http://mainichi.jp/select/biz/news/20120108ddm008020085000c.html

ソニー:経営立て直し、課題山積 新社長に平井氏、テレビ事業低迷

 ソニーが平井一夫副社長(51)を4月にも社長に昇格させる方向で調整に入った。ハワード・ストリンガー会長兼社長(69)は昨春から平井氏を後継の最有力候補とする意向を示しており、「順当な人事案」(同社幹部)とみられる。ストリンガー氏は会長とCEO(最高経営責任者)に残留する方向だが、12年3月期に4年連続最終赤字となる責任を問う声もあり、新体制が抱える課題は山積している。

 「平井氏はリーダーの立場。副社長昇格は後継者となる第一歩だ」。ストリンガー氏は11年3月、報道各社の取材にこう述べ、平井氏を後継者とする考えを鮮明にしていた。

 厚い信任の背景には、平井氏がソニー・コンピュータエンタテインメント社長として、赤字だったゲーム事業を再建した手腕に加え、ネーティブ並みの英語力や、ソフト部門の経験など共通点が多い点が指摘される。

 平井氏は11年4月に消費者向け製品全般を統括する副社長に就任後、サイバー攻撃による顧客離れの深刻化を回避したほか、テレビの液晶パネルの調達コスト削減を図るため、7年以上続いたサムスンとの合弁会社の解消に踏み切った。ただ、テレビ事業は12年3月期で8年連続の営業赤字となる見通しで、「構造改革は道半ば」(アナリスト)。ストリンガー氏は平井氏への権限委譲で立て直しを軌道に乗せたい考えとみられるが、平井氏の手腕は未知数の部分もある。

 一方、ストリンガー氏のCEO続投案は、人事を決める取締役会でも焦点となりそうだ。12年3月期は4年連続の最終赤字に沈む見通し。今年70歳と高齢の点や、「ソニーらしい魅力あるヒット商品を出せていない」(業界関係者)こともあり、昨年6月の株主総会では一部株主から公然と社長交代を求める意見が出た。

 同社関係者も「大きな成長を達成していないストリンガー氏の長期政権に対する評価を考えれば、今回の案がすんなり通るとは思えない」と明かす。【竹地広憲】

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 ◇平井一夫氏(ひらい・かずお)

 国際基督教大卒。84年CBS・ソニー(現ソニー・ミュージックエンタテインメント)。ソニー・コンピュータエンタテインメント社長などを経て09年ソニー執行役。11年4月から代表執行役副社長。東京都出身。

毎日新聞 2012年1月8日 東京朝刊

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