まあ経済は大変だけど、それで生活が崩壊するワケでなし、、、、
チョット、経済がすごい事になって、バーナキンFRB議長がごちゃごちゃ危機を語っているようだが、、、、。そんな事は当に分かっている話。
ギリシャ問題をキッカケにユーロ通貨の評価を下げて、US$の基軸通貨としての延命をはかる。
何だか「裏事情」やら「暗躍」、あるいは「陰謀」がちらちらしそうだが、そんな難しい事は何もない。多分、グローバルになり過ぎて、そしてマインドが一方向に向かいやすい環境が整いつつあるのだろう。
自分だけが、節約するわけではない。「チョットマスコミのニュースを見ると、経済状況ヤバインジャない?車買い替え時期だけど、もう1回我慢しようかしら。」「何だか騒いでいるし、ボーナスまでまだ日数あるから、、、、外食我慢ね」といった心が大きな不況を招く。一人が思う事は、多分万人が思う事。そう、世界中で節約を始めることが不況の一番かもしれない。
昔、江戸時代、緊縮財政を行うに、町民の方々にも緊縮を敷く政令がよく行われた。その時、贅沢品は御禁制となり、職人は失職した。そう、贅沢品を作っている職人は食っていけなくなる。
それが、現代では、ベッコウやカンザシ、着物ではなく車やステレオや携帯電話やPCや、、、、、あらゆる物が贅沢品である事は間違いない。その贅沢品で溢れている生活が現代。これが冷え込むと言うのは沢山の人の痛みを伴う。
しかし、それもアリなのだ。多分。資本主義を選択している我々は、そういった痛みを伴いながら生きていく事が宿命ずけられているようだ。
それにしても、11月末~12月上旬あたりが一番ヤバそう。何かあるだろう。
そして、失業が増えるのだろう。
さて、さて。次回の経済関連はLEDを語ろう。
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