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LED記事を見て

 LEDの価格について下記の記事があったので、参考までに添付します。

ご存知の通り、LEDは照明の世界では「省エネの切札」と言われています。LEDと張り合っていたのが有機ELですが、圧倒的に価格が下がっていくLEDになかなか追いつけないのが現状です。

 LEDの主流はサファイア基板をベースにその上にGaN(窒化ガリュウム)を成長させて、そのGaNを半導体化することで、青色(Blue)光を発します。その青色を赤(Red)と緑色(Green)の蛍光体を通すことで、白色化します。

 Red、Greenの蛍光体は窒化物系でセラミックス粉末です。

 LEDを造る為に、大きく成長する産業分野があります。

 サファイア 高純度アルミナが原料で、その原料を使って単結晶を引揚げます。この高純度アルミナと単結晶製造分野は毎年30%以上の成長を見込んでいます。

 サファイアに膜を付ける装置MO-CVD(Metal Organic-Chemical Vapor Deposition)が伸びる。造っても造っても足らない状態。

 先に出した蛍光体(RとG)も成長分野です。

 その他、LED周辺の部品も大変な勢いで伸びています。例えば、放熱用の部材だとか、リフレクターだとか、、、。

 詳しく書くと、本になりそうなぐらいの成長分野です。

 2010年LED照明用マーケット 5億ドルと言われています。2020年には135億ドルになると言われています。おおよそ年率1.4倍の成長となり、ある種とほうもない成長と言えます。

照明のLED化が今、世界的に進んでいます。

LED照明器具に搭載される白色LEDの寿命は、4万時間以上と蛍光灯の約4倍もあるので

交換頻度が少なく、かつ消費電力が蛍光灯に比べて10~40%少ないといった利点が

あるからに他なりません。

特に日本では、2010年4月に施行された改正省エネ法への対応策として、

LED照明の導入企業が増え、そして東日本大震災後、その勢いは増しています。

こうしたLED化の動きを後押しするのが、白色LEDの低価格化です。

白色LEDは、白熱電球や蛍光灯といった既存光源に比べて、高価とされてきました。

光束1lm当たりの単価(明るさ単価)は、2005年時点では10円/lm程度。

それが、2011年に入ってからは、業界平均で約0.7円/lmにまで下がりました。

この単価下落は、今後もしばらく続くとみられており、このままのペースで進めば、

2015年には0.2円/lmを切り、ついに白熱電球と同等といえる水準になるでしょう。

忘れてはならないのが、白色LEDの発光効率向上も今後数年は続くということです。

カタログ値が200lm/Wにも達する白色LEDは、2012~2013年に登場するとみられ、

実使用条件で200lm/Wに達するものも、5年以内に製品化されると予想されます。

安価かつ高効率な白色LEDが手に入ることで、

照明関連事業に参入する土壌が整い、市場はさらに拡大するチャンスが生まれます。

機器メーカーのみならず、ゼネコンやIT企業などが新規ビジネスとして取り組み、

人感センサや照度センサといったセンサ類とIT技術を連携させた明るさ制御などの

技術が注目を集めることになりそうです。

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