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これからの成長産業 Ⅰ

 トヨタが生産完全に回復するのは2011年の年末になるといった報道がされていた。果たして、日本の経済は今後どうなるのか?
 円高もジワリジワリと進んでいる。多分また80円を切る事が一ヵ月程度内にあるやも?日本の物造りは更なる厳しさを増す。

 エネルギー価格も高騰しっぱなし。原油は100$/バレル を切らない。今後、150$程度まで上がり、その当たりで拮抗するのでは?原油の高騰理由は、余ったお金が原油市場に流れ込んだ為で、実際に需要と供給のバランスが現時点で取れていないわけではない。しかし、将来的な事を考えれば、化石燃料の高騰は続く。インド11億、中国13億、ブラジル1.9億、ロシア1.4億 合計すると27.3億。これが2030年には31億ぐらいには伸びる。食料もエネルギーも現在の一人当たりの消費量が同じとしても、、、、10%以上は伸びるし、よりよい生活、より快適な生活を目指している人々のエネルギー消費は、、、、多分25%ぐらいの伸びになるのでは?

 簡単に25%などと書いているが、生産量を増やすのはそんな容易いことではない。特に化石燃料の石油に関してはピークアウトしているだけでなく、消費するこで出てくる排ガスの問題が、大きい。実際には、価格の高騰で採掘できる原油の範囲が広がる=採算幅が大きくなる。中東での原油コストは20~30$程度であり、これが70$ぐらいでも採算にあうと言う事になれば、掘れる範囲は非常に広がる。また、100$以上の原油価格が続けば、再生エネルギーの方が安価になるといったことで、そちらの投資が進む。

 いずれにしても、色々な市場価格は需要と供給と競合=代替品で構成される。単純に石油天井無しで高くなる事は無いし、これからの人口増加とエネルギー需要から考えて、石油価格が100~150$と言うのは妥当と思われる。

 そして、再生可能エネルギーも原油価格70$を越えた時点から、本格的に採用される。そう、CO2排出削減とかでなく、原油価格の高騰が、CO2排出削減の一番の要因となる。そして、原油高が続く事で、オバマ大統領がうたうスマートグリットによる新しい産業創設が現実味が出始める。一説によると新エネルギー=石油代替エネルギーで700兆円の規模の産業となるようだ。日本の自動車市場規模が44兆円であることから考えて、いかに巨大な産業となる得るかが、分かる。

 で、必要な事は、どれだけの市場を日本の物造り産業が取り込めるのか?これに日本の浮沈はかかっている。一企業としては、この成長産業にどれだけ関われるかで、成長の度合が決まると言える。この石油代替エネルギー産業とは何であるから?これを考えて行きたい。

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