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震災の影響 覚書その3

 日本の自動車産業界が部品調達で苦しんでいる。そして、大きな余震=震度6強でまたもや被災している宮城県。福島原発は再臨界が起こり、またもや爆発の危険性が高くなってきた。

 

 日本が豊かに、そして前向きに生きて行くには、どうしても物造り立国としての地位を捨てるわけにはいかない。世界の先端を行くことで、その存在感を増して行くことしかない。

 先端技術はやはりエネルギーと環境技術。この技術を梃子に震災復興をして、借金だらけの日本を豊かな日本にする以外に、方法論は見つからない。

 日本の先は、「既にバスは出てしまった」と言われている。確かに、石原都知事再選を見ても、高齢者の方々の支持が高い。投票率も高齢者であれば高いわけで、それだけ影響力が高い。日本の若い世代(40歳前)は選挙に行かないし、ある意味、前の世代より民度が下がっているのかもしれない。

 国民が選ぶリーダーはその国民の民度に依存する。だから、森田建作千葉県知事、石原東京都都知事しかり。地方の知事の方がしっかりしているのは、地方の民度の方が高いからなのだろう。それにしても、、、、、、石原再選は無いよな、、、、。

 エネルギー技術の一つにIGBT素子がある。この素子が伸びるのは間違いない。交流から直流、直流から交流に変換する素子である。現在、日本の西と東で周波数が異なることが大きな問題となっているが、50Hzから60Hzの変換は、一旦直流にしてから所定の周波数に変換するそうである。

 このコラムでも何度か取り上げたが、HV車、EV車や風力発電、太陽電池にも当然、こういった変換素子が必要となっている。

 交流で発電した電気はそのままではバッテリーに充電したりはできない。また、最近の駆動用モーターは直流を所定の交流に変換して使う=交流モーターである。そちらの方がコンパクトで高効率だそうだ。現在の車輌はそうなっている。

 従って、効率よく、交流⇒直流、直流⇒交流に変換できる素子が必要である。この変換で損失が生まれるわけだが、変換効率は大変大切な要素となりつつある。変換で損失が生まれるのは、仕方が無いとしても、その損失を減らすことが、現在の技術の課題。変換効率が大きなテーマとなっている。

 使用されるウエハーは現在の主流はSi(シリコン)ウエハー。高効率変換を目指し、SiCウエハー、GaNウエハーなどが次世代として開発され、一部実用化が始まっている。

 このパワーデバイスと呼ばれるものに、注目していきたい。(続く)

 トヨタのリチュームイオン電池工場は仙台で、NECとニッサンのリチュームイオン電池工場も確か東北だった。余震が頻発しており、気が抜けない。船酔い状態で、めまいがする人々が増えている。実際にめまい止め、酔い止めを処方する衣料機関が増えているとのこと。

 

 早く、地震が終息してくれることを願う。

 

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