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日本の技術と生き残り Ⅱ

 レコード針から、磁気テープが開発され、それからビデオテープに。そして、FDD、HDD。また、光はCDから、MD、DVD、ブルーレイと来ています。

 FDDを発明したのは本当かどうかは、定かでないが、Dr.中松だとか、、、、。物にしたのはIBM。FDDの発展形がHDD。HDDのヘッドはMRヘッド⇒GMR⇒TMRと進化を遂げている。この当たりの発展に関してはすべて日本で行われている。記録密度をいかに上げて行くかが競われており、1inch角にどれだけ記録できるかで表記される。現在、800Gが試作だそうである。

 HDDのヘッドはTDKと日立(IBM買収)が日系であるが、シーゲイトも強いようである。セットメーカーはこれらのヘッドを購入して(垂直生産もあるが、、、、、、そんな時代ではないようです)、HDDパッケージとして組み立てている。(以下引用)

2010年の世界でのハードディスクドライブの出荷台数シェア[11]は次の通りである。

Western Digital 31.3%

Seagate 30.3%

HGST 17.2%(日立)

東芝 10.9%

Samsung 10.3% (引用終わり)

 まあ、日立も生産はほとんどUSAのようだから、日系と言うだけなのかもしれないが、水平磁気記録から垂直になったことで、飛躍的に記録密度は高くなった。それは東北大学での開発であったそうだ。

 光ヘッドもLDを使ったものを最初に商品かしたのはそソニーであり、その発展形のブルーレイディスクもSonyが中心になってまとめた技術である。

 日本はなかなかいい技術を世界に先駆けて開発している。こういった技術=文化土壌があるのは、大したものである。しかし、その生産となると、圧倒的に安い人件費の国に行ってしまう。日本人の雇用には、、、、残念ながら貢献しない。困った現象である。

 昔、昔、MRヘッドの前、MIGタイプのヘッド生産治具(道具と行った意味)に関わった事があり、当時から見ると、サラリーマン人生での変貌に驚く。短期間の内に、これだけ変わるものだと感心する。

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