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日本の技術と生き残り Ⅰ

 今度は日本の技術を紹介していこうと考えている。まず最初に、ヘッド。
 古くは蓄音機、レコードプレーヤー。そして、光ヘッド(CDやMD、DVD、ブルーレイ)。磁気ディスク=磁気テープ、FDD、HDD。

 古い話で若い人は知らないのかもしれないが、CDで音楽を聴く前は蓄音機⇒レコードプレイヤーであった。レコードプレイヤーは溝に刻みが入っており、その刻みをサファイア、ルビー、ダイヤモンドの針で読むといった実にアナログ的世界。このアナログのレコードプレイヤーが現在のCDと変わらない音質を実現でき、高度に音楽を再現できると言うのは、にわかに信じがたい現象であろう。誰がどういっても、レコードプレイヤーは一時代を築いたことに、なんら変わりは無い。

 さて、レコードプレイヤーと平行して磁気テープが普及した。磁気テープはアナログでの音楽から始まり、次にビデオデッキに移行し、大容量記録メディア=バックアップとししての存在は現在でもある。この磁器テープの技術もすごいが、、、、、、順次、順繰りに話を回して生きたい。

 磁器テープが全盛だったころに、FDD=フロッピーディスクが登場し、続いてHDD=ハードディスクが登場した。現在でも大容量記録メディアとししての地位は高い。

 さて、HDDの先にになるのか、平行して存続するメディアになるのか分からないが、フラッシュメモリーと言うものもある。次にPRAMだとかRDRAMといった半導体素子型記録メディアも控えている。PRAMはサムソンはまだ研究しているようだが、エルピーダはさっさと開発を止めた。RDRAMは次世代として期待されている記録媒体である。

 記録媒体と一口で言っても、これだけの種類があり、それぞれにストーリーがある。そのストーリーを語ってみたい。全部日本の技術。

 そして、日本の技術の種類としては、記録媒体の次は、光関連(白熱球、蛍光管、有機EL、LD、LED、蛍光体、レーザー、CCD、COMS、赤外線センサー、光増感素子、(気体、固体)レーザー発信機、)などなど。語りだすと沢山ありすぎて、、、、、。まあ、ボチボチ語りましょう。

 そんな分けで、本日分はレコードプレイヤー。レコードプレイヤーの針にはダイヤモンドが使われるのが、今では主流。そもそもレコード針自身が主流から、遥か遠のいているので、何が主流だと言われそうだが、、、、、。レコード針を工業的に生産している会社は世界で私の知っている限り、1社。他に工房的な所で作られているようだが、詳しくは知らない。
 ダイヤは先端数μmのSR(球状な形をしてる、決してピン角ではない)をしており、その先端を加工するのは今でもアナログ的な世界である。ダイヤを加工するとなると、思い浮かぶのはレーザーだとかダイヤに対してダイヤになるが、そんな物は使わない。詳しい加工方法はココでは述べることは差し控えるが、摩擦熱だと言うこだけを伝えておきたい。ダイヤモンドに下穴を孔を明けるのはレーザーだが、その穴を仕上るのは、摩擦熱。ダイヤモンド先端を仕上るのも摩擦熱。
 その技術がレコード針だけでなく、ガラスを切る装置にも使われている。液晶用ガラス切りを製造してメーカーは世界で2社。レコード針も液晶ガラス切りも日本のローカルメーカーである。決してハイテクな世界ではないが、日本の技術を支える大切なメーカーであり、技術である。

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