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アメリカの現在を考える1

 アメリカの現実は、このグラフ。リーマンショック後に更に加速。
 しかし、よく見ると、ブッシュ政権が借金を加速させているのが分かる。
14兆ドルと言う金額は、1200兆円/(85円/$換算)
国会で騒がれている日本の国家予算=90兆円、日本の借金=国民一人当たり750万円×1億2000万人=900兆円をはるかに越える借金。
機軸通貨であることと、世界最大の軍事力を保持する国家だからできる借金。
 アメリカの国債は一位=中国、二位=日本、三位=サウジアラビア。中国は元高になって、保有の米国債の価値が下がるのが許せない。日本は、円高で、どんどん米国債価値は下がり、国民年金運用で大きな損失を出している?(確かさは???何で損失を出したのかは失念)
 そして、誰もアメリカ国債を買わなくなった。また、買い支えるだけの力がある国はいなくなった。では、誰が米国債を購入しているのか?回答は、IMF=アメリカの中央銀行。いくらでも買える。バーナーキン理事長が「どんどん買う」と息巻いている。基軸通貨だからできる事で、何の後ろ盾もなく日本や他の国が行えば、ギリシャになってしまう。
 アメリカの景気が低迷しているのは、国家としての雇用が創造できない状況だから。日常生活品は人件費の安価な発展途上国で造られ、輸入に頼らざる得ない。かといって、人件費の高い米国で生産できるものは?食料品はあるが、他に軍事関連のものしかない。PCのソフトだとか、金融だとかといった物をあげる人もいるが、どれだけの雇用創造になっていることか?
 アメリカの製造業は疲弊している。確かにサービス産業は成長しているが、サービスを輸出して、外貨を稼ぐことはかなわない。なぜなら、サービスと言うのは物とは違い、移動が困難。
 日本の製造業もアメリカの後を追っている。他人事ではない。
 9%以上の失業率を下げるには、外貨獲得産業の育成しかない。そこで、オバマがしがみついたのが、グリーンエネルギーとスマートグリッド。しかし、これですら、アメリカの衰退するスピードに追いつかない。これが、現在のアメリカ。日本の先を行く社会。
#7 アメリカ国の借金: 2006年 約9兆ドル → 現在 13兆ドル以上 (もうすぐ14兆ドル)
Source: TheDebtWeOwe.com
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