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アメリカ状況!、キビシー!

 アメリカの経済状況は極めて悪い。小笠原誠治氏のブログより引用。これを読むとアメリカの先行きは、ハイパーインフレの恐慌しかないのではないか?と思うのである。

 どんな備えをすればいいのか?こればっかりは予想できないな。予想できれば、備えをするのだが、、、、、、、。二番底?そんな生易しい感じではないかもしれない。

 オバマ大統領がやろうが、誰がやろうが、借金大国アメリカの借金漬けから逃れる手立ては、借金の返済=貧乏暮らしに耐えるか、強大な軍事力を背景に、徳政令で借金チャラにする様に強要するか?これも一回きりのことでしかないが。まあ、貧乏暮らしに耐えかねて、戦争起こして、借金チャラにしようとする悪者が大統領でないだけ世界にとって、ましか?

11月3日、FOMCは声明文を発表しましたが、ご覧になったでしょうか?

The economy still sucks. People are spending a little bit more, but they're
stretched thin: One in 10 workers can't find a job, wages are basically flat,
home prices are way down and nobody can get a loan.

「経済は依然として最悪だ。人々は少しはお金を使うようになっているが、すっからかんなの
だ。10人の労働者のうち1人が仕事を見つけることができないでいる。賃金は基本的に上が
らないし、住宅価格は下がりっぱなしで、誰もローンを借りることができない」

Companies are buying more stuff, for now, but they're not building new
factories or offices. Nobody's hiring. Nobody's building. Inflation has gone
from low to super low.

「企業は、今は多くのモノを購入するようになっているが、新しい工場やオフィスを建てたり
することはない。人を雇う者はいない。誰も家を建てる者はいない。インフレ率は、「低い」か
ら「超低い」になってきている」


The Fed has two main jobs: Keep unemployment low and prices stable. At
the moment, as you may have heard, unemployment is really high. And
inflation is so low that it's making us nervous. We keep saying that
unemployment's going to fall. And it keeps not falling.

「連銀には2つの大きな仕事がある。失業率を低くし、物価を安定させることだ。聞いている
かもしれないが、今、失業率は本当に高い。インフレ率は低すぎ、我々を神経質にさせる。
我々は、失業率は低下すると言い続けている。しかし、失業率は低下することはない」

So to give the economy a kick in the ass—and to pump up inflation a little
bit—we decided to go on a shopping spree. First of all, we're going to keep
buying new stuff when our old investments pay off. Second—and this is the
big news for today—we're going to create $600 billion out of thin air and use
it over the next eight months to buy bonds from the federal government.
We hope this will make interest rates go so low that people will borrow
and spend more money, and companies will start hiring. By the way,
this is an experiment, and we don't really know how it's going to work out.
We reserve the right to change our plans at any time.

「で、経済に活を入れ、そして、少しばかり物価を上げるために派手にお金を遣ってしまおうと
決めたわけだ。先ず、これまでの投資案件の元本が戻ってきたら、新しいものを買い続ける
ことにする。第二に‥、これが本日のニュースということなのだが、6000億ドルをどこからと
もなくひねりだし、そして向う8カ月間に渡って連邦政府の国債を買うことにする。これによっ
て金利が低下すれば、人々はもっとお金を借りて使うようになり、また企業は人を雇い始める
ようになるであろう、ということを我々は希望しているわけだ。ところで、これは実験であるか
ら、どんな結果になるかはよく分かっていないのだ。だから、我々は何時でも計画を変更する
権利を我々は留保している」

Of course, we'll continue our policy of letting banks borrow money for free.
If you're worried this is going increase inflation and destroy the dollar,
please reread everything we've said to this point. We plan to keep rates
near zero for as long as it takes, but we won't tell you how long that is. In
the meantime, we'll keep an eye on things.

「もちろん、市中銀行にはタダでお金を借りさせるという今の政策を続けるつもりだ。もし、貴
方が、これによってインフレが起こり、ドルの価値がなくなると心配するのであれば、我々が
言ったことを読み返して欲しい。我々は、金利をほぼゼロにする政策を必要なだけ維持する
つもりだが、それがどれだけの期間になるかは分からない。我々は事態の変化に注意を払っ
ていく」

Voting for the FOMC monetary policy action were: Ben S. Bernanke,
Chairman; William C. Dudley, Vice Chairman; James Bullard; Elizabeth A.
Duke; Sandra Pianalto; Eric S. Rosengren; Daniel K. Tarullo; and Kevin M.
Warsh.

Voting against the policy was Thomas M. Hoenig. He's the president of the
Kansas City Fed, and he's voted against Fed policy at every one of our
meetings this year. He thinks this whole creating-$600-billion-out-of-thin-air
thing is going to do more harm than good. He also thinks that all this money
we've pumped into the economy could inflate another bubble and create
widespread worries about inflation. That could lead us right into another
crisis.

「この案に反対したのは、トーマス・M・ホーニグである。彼はカンザスシティ連銀の総裁であ
り、今年、全ての決議に反対している。彼は、6000億ドルの通貨創造によって得るところより
も失うものが多いと考えている。また、我々がこうして経済に送り込むお金によって再びバブ
ルが引き起こされ、インフレ懸念が広がると考えている。またしても危機に遭遇してしまうこと
があり得る、と」

 この翻訳バージョンは、npr(米国の公共ラジオ放送)が作成したものです。

ちなみにFOMCとは、

米FOMCとは・・・
 
米FOMCとは、日本における「日銀金融政策決定会合」やEUにおける「ECB政策理事会」にあたり、米国の金融政策を決定する会合のことです。FOMCとは、「Federal Open Market Committee」を略、すなわち「連邦公開市場委員会」です。
FOMCは、年に8回(基本的に6週間毎の火曜日)に開催されます。そこでは、米地区連銀景況報告(ベージュブック)をベースに議論され、マネーサプライの調整や金利・為替レートの誘導などの方針が決定されます。そして、その開催3週間後にFOMC議事録が公表されることになっています。
メンバー構成は、FRBの理事7名、NY連銀総裁1名、地区連銀総裁4名(各地区の持ち回り)の合計12名となっており、FOMC(連邦公開市場委員会)の議長はFRB議長が担当し、副議長はNY連銀総裁が担当します。

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