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自動車業界の戦略?

 自動車業界の動向を聞いた。ヒアリング先は自動車工場向け各種治具製作会社(トヨタ関連)。

 これまで18万台/月の工場をスタンダードに建設してきたが、今後は5千~8千の工場を海外に建設していく方針。

 ブラジルに数ヶ所、ペルーにも。各国にそれぞれ数ヶ所といった展開の仕方。これまで日本生産で、海外輸出展開していたのを、小ぶりな工場を現地に建てて、そこでの生産品で、その国で展開する。

 これまで日本人労働者が生産していた車を世界に輸出していた構図が、現地生産することで、現地の労働者が生産するといった形になる。ある種まともなのだが、日本での雇用は増えない。

 これまで輸出産業として引っ張って来た自動車産業も様変わりする可能性が出てきた。そう、自動車業界の潮目なのかもしれない。

 自動車業界だけでなく、10年前に、製薬業界の潮目があった。特許切れが目の前に迫り、小さな会社では開発費用を抱えきれなくなり、合併や外資の買収などが起こって、生き残りを掛けた再編成があった。

 そう、半導体業界も同じような経緯をたどった。DRAMで、NEC+日立=エルピーダが誕生し、ロジックでは日立+三菱=ルネサスにさらにNECが足され⇒ルネサスエレクトロニクスになった。東芝も単独ではなくサンディスク(米)からの出資協力を仰いでいる。富士通の東芝への身売りの話は????沖電気の半導体工場はロームに吸収。

 プラズマディスプレーも色々あったな、、、、、、、。液晶も、大型はシャープとIPS-αになってしまった。

 今後、色々な業界が生き残りを掛けて、吸収合併などを繰り返すこととなる。

 世界のトヨタだって、一社だけでの動きではないかもしれない。自動車業界の中で色々起こるかも。ちなみにGMは再上場を果たしたとか。

 HV車やEV車、それから燃料電池車まで、今後色々な新しい技術がしのぎを削り、生き残りを掛ける。面白い時代と言えなくはないが、、、、、、、余りに動きが激しく、大変である。

 そうそう何を言いたかったかと言う結論であるが、海外展開する少し小ぶりな工場で使われる生産設備の調達は日本で行うが、消耗部材は現地調達。現地調達できない物は淘汰される。継続して商売したいなら、何らかのルートを作っておくこと。現地生産もあり、調達窓口商社もあり。そんな展開だそうだ。自動車業界の中小、零細企業も生き残りを掛けたビジョンが必要となってくる。 

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