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デフレの考え5 事業の多角化

大手企業の成功する多角化 これは本業の延長、あるいは本業と根っこの同じ分野への進出が一番。本業が好調な時期に、本業からの枝葉を広げるのか、あるいは本業と根が同じ分野の事業を行うかである。

 大手企業の優れている点は、長期的視点に立っての研究&開発(以下R&D)である。近視眼的な研究開発でなく、じっくりお金と時間を掛けたR&Dを行う事で、他社との差別化、高収益事業への先鞭などが可能である。

 大手企業はそうやって大きくなってきた。決してパラシュート型と呼ばれる、全く違う分野への進出でなく、現在稼いでいる分野の延長、あるいは同じ顧客、あるいは同じ根っこ=生産設備が似ている(同じ粉である、同じ電気である等)こと。これが多角化の大切な要素となる。

 決して余剰人員の受け皿としての事業を考えてはならない。あくまで事業戦略として、その延長でなければならない。雇用第一を考えての事業はことごとく失敗しているようである。

 ホント、事業は難しい。まして雇用の確保は、それ自体を目的として新規事業立ち上げは行ってはならないと言う事。

 事業の多角化も好調な時にネタを仕込んで、不景気な時にM&Aするぐらいのつもりでいないと、、、、、、。不景気になり、事業が行き詰ってから新規事業に手を出してもなかなか上手くはいかない。死屍累々の話である。

 社長と呼ばれる方々は、一般従業員より勉強して、情報収集に時間を掛けていると思うサラリーマンが多いようだが、実際はそれ程努力している社長は少ない。確かに意識の高い社長はいる。その社長は意識が高いだけに挑戦的であったり、好業績を維持したりする。不景気で慌てふためくのは、それまでの予測が甘かったと言う事で、自分の先見の無さ、勉強不足を嘆くべきだが、、、、、、、どれほどの社長が「不景気は俺のせいではない、、、、」と言い逃れることか。

 意外と大手の社長でも、勉強しない人がいるのは不思議だが、これが現実。特に高齢の順番で廻って来たサラリーマン社長の会社は不幸である。そこで勤める社員が不幸である。これも運命か?????

 次はイノベーションについて。物造り会社はイノベーション無くして、日本での生き残りは無い。

 続く。

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