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化石燃料使用を減らす技術 その15

2010年7月25日

 化石燃料使用を減らす技術 その15;

 車輌技術の続き。大量一括輸送インフラであり、このインフラが整うことで、都市生活が成り立つと言える。中国では、まず道路のインフラ整備(自転車バイク)。次に高速&首都高速のインフラ(バイク自動車)。そして、渋滞で都市生活が非効率になると地下鉄、モノレールなどの車輌インフラ整備。長距離新幹線整備と貨物輸送の整備は別として、人の搬送インフラ整備が発展途上国の課題である。

 個人や事業者が自動車を持ち、それを活用することで、エネルギー(=この場合石油系エネルギーのガソリンと軽油)消費が増える。エネルギー消費が増えるということは、需要増、供給逼迫、エネルギーの高騰と言う図式が今後30年間は続く。10年以内に1バレル$200は突破することとなる。エネルギー価格が高くなると、自動車の普及は一旦落ち着くが、移動の欲求が減ることはない。

 そこで、都市生活には車輌が欠かせないものとなる。中国、インド、ブラジルのように人口の多い国は特にその需要が高い。また、先進国、準先進国でも同じく、エネルギー高騰が目の前に来ている現実に対応すべく公共交通機関のインフラ整備計画が目白押しである。特に東欧、そして北米。

 この公共交通機関=電車の技術が今後の注目である。省エネ技術の一つとして、減速時に発生するブレーキエネルギーが注目となっている。ハイブリット車で注目されているブレーキング時に発電することで、そのエネルギーを有効活用しようと言うもの。据え置き型二次バッテリーに溜めるとか、バッテリーを自ら積んで走るとか、送電して回生エネルギーとして他の車輌が使用するなど。方法は色々考えられている。少なくともブレーキング時に発生する電気を熱として消費して、発散させてしまうことを減らす努力となる。

 「ブレーキ=発電電力変換貯蔵や送電」 この技術が注目されている。そして、技術改良、革新=イノベーションが起こっている分野でもある。

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