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雇用助成金

 景気が上向きになってきたと感じる人が増えたと新聞は言っている。確かに、依然と比べれば上向いてきていると思うのだが、、、、、。

 地方の金属加工屋を中心にいまだに雇用助成金をもらっている会社が多いようである。月・金の休みで、週休4日。稼働日3日/週といった中小企業はかなりいるようである。

 果たして再開の目処はあるのか?日本の設備投資は今後増えると言えるのか?雇用助成金を貰わないで成り立つ日が来るのか?今の日本を取り巻く世界情勢(特に為替)を考えれば、非常に不透明感を強くする。

 民主党の菅代表(現日本国家首相)は「元気な日本を復活させる。」と言うキャッチフレーズで選挙戦を戦っているが、アンチ民主党でも全面賛成と言う立場でもないので、、、、、、。それでもこのキャッチには疑問を感じる。

 菅首相は63歳。まさに団塊の世代。この世代の人たちが言う「元気だった時」と言うのは高度成長期なのか?バブル絶頂期なのか?そんな時を再度目指すんだろうか?同じ経験を共有した同世代には、受けのいい言葉なのかも知れないが、もっと違う日本を目指すべきではないのか?

 現実に高齢化が進み、少子化とあいまって、人口減少が進む。そして、経済成長も期待できるものでもない。そんな社会で、「元気な日本を復活、、」と言うのは、やはり現実感も無いし、団塊の世代がまだ下の世代にタカルのか?と言った感じを持つのは、私がひねくれているからなのか?

 現実に雇用助成金で食いつないでいる中小企業は今後復活の目処があるのか?この為替である。1US$=88JP\まで円高が進んでいる。圧倒的に安価な労働力が海外で期待できる現在、本当に日本に製造業は残るのだろうか?

 縫製業が壊滅的な日本の現状。それは圧倒的に安価な労働力を海外で手に入れることが容易な現在、日本に残る縫製業は特殊、短納期、少量多品種以外にほとんど無いのが現状。この流れが日本の製造業のトレンドである。造船の60%が中国、35%が韓国、日本は2%となっている。今後、鉄鋼も非鉄もどんどん需要の大きな所での生産がどんどん進む。車産業が走り始めた。

 で、「元気な日本、、、、、」とは何なのか?????団塊の世代が言う、彼らの世代で通じる言葉、元気な日本。私には分からない。何かこの言葉に釈然としない思いが重なる今日この頃である。

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