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化石燃料使用を減らす技術 その13

 参院選の選挙が終わり、久しぶりの技術系コラム(メルマガ)である。

 風力発電が想像以上に全世界では伸びているようである。2009年の3倍に迫る勢いだとか?これは2010年が終わって、2009年と比較してみないと本当のところは分からないが、どうも2010年は化石燃料使用を減らす技術の爆発機転の年であるかもしれない。


 余りに風力発電が伸びるので、Si3N4=窒化ケイ素原料が不足がちになってきたとのこと。風力発電は現在は非常に巨大で、しかもとてつもなく高所で回る発電機である為、非常に高い耐久性が求められる。そこで従来は工作機械向け高速回転軸受けに使用されていたのが、その耐久性に注目されて、風力発電向け採用されたようだ。その風力発電がとてつもなく沢山出るようになったので、その生産に追われているTM社とK社は大変忙しい上に、その原料を供給しているD社は生産増強をしたくともGreen蛍光体生産に注力しているので、後手のようである。

 風力発電はオランダ系企業が大変大きなシェアを持っており、日本で唯一といえる大型風力発電機メーカーである三菱重工は日本での生産をあきらめ、メキシコ生産にシフトしている。日本では物造り工場の投資は割に合わないようである。何とも皮肉な結果である。
 
 中国メーカーもオランダの風力発電機や日本のものなどをコピーして国産化をはかっている。特に内陸部の山岳地帯での発電は、今後大変大きなマーケットとして期待される。北米もヨーロッパでも風力発電は大きなシェアを持ち始めている。最先端技術とは言えない内容であるだけに、参入企業も発展途上国に多く、価格競争はかなり厳しい。

 しかし、小型発電機に関してはまだまだ面白い。バッテリーとLEDと組み合わせて、街灯やその他の照明商品はこれからと言える。こういったニッチの商品化はまだまだチャンスはありそうである。(まして、補助金が結構出るものがある)

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