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2010年5月

化石燃料使用を減らす技術 その9

 LEDの競合技術として有機ELがある。この有機ELは日本・山形の城戸先生が開発した技術で、世界に誇るべき技術である。しかし、かなり危機に陥っている。要はお金が出なくなった。こういったベンチャー系の技術は基礎的な開発は非常に時間とお金が掛かり、産業として成長するには15年ぐらいの時間が必要ではないかと常々思っている。

 LEDの青色の開発を行ったのが中村修二先生であるが、2010年に基本特許は切れる。と、言うことは20年の歳月が経っていると言うこと。有機ELに関しても、今しばらく時間が掛かる。

 有機ELの課題は、寿命と高ワット数。LEDなどに比べると有機物であり、耐候性、寿命がまだ見劣りする。多分、耐紫外線技術などが進まないといけないのだろうと思うのだが、、、、、。

 薄型パネルは液晶が席巻しているが、次世代として有機ELは有望視されている。これは液晶の製造には薄膜装置など、大変高価な装置が必要だが、有機ELはインクジェットプリンターでできてしまうポテンシャルを持っている。また、面発光を得意としており、LEDのような点発光ではなく壁全体、天井全体を発光させるなどの意匠性も持っている。当然発光効率も高く、蛍光灯よりもエネルギー効率が良いのは言うまでもない。

 日本で成長しつつある有機EL技術であるが、ドイツが結構な予算を組んで開発に乗り出している。逆に日本は補助金のカットで研究開発費用は相当絞られている。この辺りの詳しい情報は、城戸先生のブログを参照されたい。

 こういった省エネ先端技術はどこでブレイクするか分からない。ベンチャー的技術の広がりも現時点で評価すべきではないし、できっこない。で、あれば国である程度開発を負担して、世界に通じる技術とすべきであろう。まあ、少なくともエンジニアが流出する事態は避けてもらいたい。

 実は有機ELの装置メーカーはトッキ(キャノン資本)とULVACであるが、両者どちらも現在のメインのビジネスは韓国である。また、韓国からのキャッチアップ。ホント、技術の流出させていいものか?どうすれば流出を止めることができるのか???????何とも難しい課題である。

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中国の行方

 iPadが日本でも販売開始。開始時に徹夜(2日も?)並んで買う人たちがテレビカメラが捉えていましたが、ドイツでも同じことが起こっている事を考えれば、、、、、アップルのヤラセか世界的にヒマな人が多いのか?どうも、ある種のヤラセの臭いが、、、、、、。根拠はありません。

 さて、アップル社のiPadの値段が$499とか。ちなみにアップル社の利益は約半分。さすが、大したものです。iPhoneと言い、何かしら生活が変わる期待を、希望を持たす商品戦略。ブランド品の時計みたいな感じです。時間を見ることができる機能ではなく、それを持つことによるステイタス、自己満足、憧れなど、など。

 すごいな、この売り方は。スティーブン・ジョブスの天才たる所以。機能はPC以下、ただタッチパネルであり、魅力的な軽いソフトがあると言うこと。そしてモバイル機能。つまり、PC+携帯電話を安く、軽く、魅力的にしたことがアップルの成功のカギ。まして、その利益率の高さは、ブランド力から来ている。その「物」を持つことで、なにがしかの満足が得られるという戦略。機能ではなく、持つことでの満足、人間の究極の欲望「所有欲」を上手く刺激して、素晴らしく高い利益率を実現。これまで、カルチェやビトンといったバッグや化粧品や腕時計といったブランドをITツールに落とし込んだのが、天才。

 大したマーケティング力。販売をアメリカで余りに好調なので、他国での販売はジラセテ待たせて、、、、、、。余りに出来過ぎたマーケティング企画。これだけの事を考えて行動できるアメリカは恐るべし、奥が深い。その深遠なプランニング力は当然軍事力にも生かされているわけだから。

 話があらぬ方向に、、、、中国の話。中国、広東州、シンセンの自動車工場ホンダがバッシングに会っているようです。中国人民の不満を対日感情にすり替えることは為政者としてはよくやる手ですが、アメリカでのトヨタ、中国でのホンダですか?なかなか厳しいですね。グローバルで展開すると言うことは、簡単ではありませんね。特に従業員数の多い製造業は。

 だからデル、アップルなどは製造業は手掛けずにEMSに任せる分けですね。考え方はすばらしいが、、、、、何か引っかかる。中国の労働者給与2万円程度と日本の30万円程度の比較をすれば、明らかなようにどうしようもない格差が生じている。製造業としてはこの差は埋めれない。だから日本には製造業は残れない、、、、、。これが奢れる平氏、久しからずの原理かも?

 日本に製造業の雇用は残す方法はないものか?ここのところ、ずーっと考えているのだが、どうも妙案は浮かばない。高付加価値商品で日本に雇用を残す方法は言うは易し、行うは難し。イノベーションにはリスクが付きまとう。そして、そのリスクを取れるのは「考える」ひとだけ。ただ真面目に働く者(人口の8割)にはそのリスクを取ることはできない。それは考えない人が悪いと言う意見もあるが、それでも日本は生活をしていかなければならない。何かいい方法があるはずなのだが、、、、。藤巻さんの言う円安誘導しかないのかも、、、、、。分からない事が多い今日この頃である。

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論調に注意

 新聞もテレビも普天間基地問題を大々的に取り上げている。社民党党首の福島氏の罷免の報道もかなりヒートアップした論調である。

 沖縄だけでなく日本国民が結構願っている話として、グアムとかハワイとかの日本国外移転が本当の気持ちであるが、なかなかその気持ちの表現がなされない。なぜ沖縄に基地が必要で、さらに国防上の問題として、どうして日本に米軍基地があるのか?これを本来議論すべきでは?

 日米同盟により、敗戦国日本はアメリカと条約を結んで、同盟国となった歴史がある。そのことで、アメリカの軍事力、されにはアメリカの核の傘の下で経済発展をしてきたと言う理論から、根本的に見直すべきだと思うのだが。

 本当にアメリカの下、属国としてあるのがこれからの日本の為なのか?中国とアメリカ、アジア各国とバランスよく付き合うのは難しいのか?非人間的な軍事力と言う暴力にやはり頼らないと、世界の安全、日本の安全を保つのは難しいのか?

 そんな所から議論を始めると、大変危険な世論になりえるから、昔あったレッドパージみたいな言論封じ込め現象が起こるのかかも。これは日本政府が仕掛けると言うより、アメリカが仕掛ける話だろうが、、、、、。

 いずれにしても、ヒートアップした論調より、冷静に本質を眺めていたほうが、誰が何をしたいのかが見えてくる。これって危険かもしれないが、、、。

 福岡空港にて。

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冷蔵庫

 我が家の冷蔵庫の冷凍庫が冷えていなかったと言う事実が判明し、「もしかしたら、どこかダメになったのか?」と焦りました。以前、8年ぐらい使った冷蔵庫が夏の暑い日に突然コンプレッサーがイカレテ、修理に来た人に、「修理するより購入を勧めます」と言われ、新品を急遽購入した経験がありました。
 
 結果的には正常に動いているようで、まだ大丈夫そうですが、現在使用の冷蔵庫は12年選手。そろそろ危ないかもしれない、そんな時期です。

 もしかしたら、と言うことで、冷蔵庫を下調べに大手量販電気屋さんに行って来ました。そこで分かった話が、「どこも付加機能は似たり寄ったり」で、価格も多少の上下はあるものの、これまた似たり寄ったり。そこで思い出したのが「日本の携帯電話」です。とにかく付加機能、微小な差を付加価値として進化し続けている。ガラパゴス化と言われる所以です。冷蔵庫も、Panasonic、東芝、日立、三菱、シャープの4社が競い合い、小型ではこれに三洋電機が加わるありさま。何とも、この分野でも日本特有の競争原理が働いて、ガラパゴス化しているんだと、感心しました。

 日本のマーケットから考えれば2社で十分か?とも思うのですが、それより、海外で戦う姿は見えないのが残念でした。この付加機能や構造では、インドや中国、あるいはブラジルでは売れないだろうな、、、、と思ってしまう内容。確かに、ユーザーとしても付加機能は注視するが、一番重要な「長持ち」の評価ができないのが、気になる話でした。

 どうやれば、世界で戦えるのか?iPhoneやiPadのように、技術では劣っていないが、トータルの使い勝手で負けてしまう日本の物造り、実に残念。戦略思考に欠けているのかも。木を見て森を見ずでしょうか?まあ、他人事ではないので、冷蔵庫を題材に、考えて見ました。

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化石燃料使用を減らす技術 その8

 LEDの普及で電気消費量が減る。しかし、日本の雇用は?
 それを見るためにはLEDの構造を見る必要がある。

 LEDの構造は、電気を通すことで発光する固体の製造が鍵である。基板にはサファイア(アルミナ単結晶)を使用される。この他高価なものでは、GaN2、SiC単結晶などがある。サファイア基板上にGaN2を成長させたものもある。価格的に安価なサファイア基板が現在主流。
 そして、高出力タイプには小さなチップから光だけでなく、熱が発生する。その熱を逃がす必要から、色々な構造が提案されている。電気回路は小さくなればなるほど、熱の問題を解決する必要がある。一般的には銅=Cuを使うが、絶縁確保にセラミックス(アルミナや窒化アルミ)を使用したり、放熱にMMCやアルミを使用したりしている。

 次に、LEDは単波長発光である。我々が太陽光を白と感じるのは、色々な色が交じり合った光であるから白く感じるのであり、白と言う光の波長は無い。色の三原色と言われるRGB=Red=赤、Green=緑、Bule青が重なり合って色々な色を出すことができる。その一つが白色。そして、照明には白色が必要である。その白色を出すために、蛍光体が必要である。蛍光体は日ごろ蛍光灯で我々がお世話になっている。しかし、現在の蛍光灯は紫外線をSiO2系(酸化物)蛍光体を通過させることで白色化しているが、LEDは青色発光が現在コマーシャルベース。紫外線発光のLEDも発表されているが、まだ汎用化するには値段が高い。
 波長の短い光(紫外⇒青)から、長い光(赤⇒赤外)に変換するのは容易であるが、その逆である長い波長の光から短い波長の光への変換は効率が悪い。現在の汎用性の高い青色LEDの青発光を使って白色を出すには効率の良い蛍光体が必要となっている。
 この蛍光体(粉)は三菱化学と電気化学が世界の先端を行っている。これ無しにはLEDチップがあっても白色光を作りだすことはかなわない。重要な技術である。
 実は日亜化学も蛍光体生産のトップメーカーであるが、あくまで酸化物系。変換効率の高い蛍光体は窒化物系サイアロン。ここでも日本の先端技術が頑張っている。
 
 発光し、光変換した光は反射板で集められて、方向性(照らす方向)を持つ。その反射鏡が現在樹脂が主流。しかし、超寿命が謳い文句のLED、反射鏡も長寿命でないといけない。そこで無機系反射鏡が登場。セラミックス系、金属系など色々あるが、現時点でコレと決まった技術は無い。

 このようにLEDと言っても色々な技術が重なって構成されている。この一つ一つが技術の集大成であり、そういった意味ではLED生産現場の雇用は海外であっても、LED構成材料の先端技術現場には日本の雇用は残りそうである。しかし、安穏としてはいられないのは言うまでない。

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株価が下がっていますね

 日本株が下がっていますね。日経平均が一万円を割ってしまったのは、なかなか厳しい。このまま下落し続ける恐怖を抱えながら、、、、、。

 「いよいよ株の下落が再開、恐慌に突入」などと過激な事を言っている人がいる。ギリシャぐらいでここまでユーロが安くなるのは理解できない。多分何らかの意思が働いているのだろうが、、、、、ユーロの空売り?

 ドイツが国債取引の空売り規制を唐突に宣言した。空売りは「安くなる方に張る」行為で、プロがやること。果たして何の意味があるのか?北朝鮮の魚雷による沈没事故なのか?偽装なのか?上海万博にあまり人が入っていない事実。ユーロが安く、円が一人勝ち。株価は軒並み安値。

 ニューヨークは1万ドル台は回復したようだが、週明けどんな動きをするのか?ここに来て貴金属、特に金も下がっているのは何故か?金相場は「テクニカル的には下がる時期」と読んでいる人がいた。テクニカルとギリシャは関係があるのだろうか?

 ありそうで、なさそうで、関連しそうな案件が、ここのところ件数が多い。北朝鮮の中国訪問、魚雷の話、普天間基地、,,,etc。進行形の中では先行き読めない。しかし好調な韓国、サムソン、LG、ハイニックス、ポスコ、現代。何っでもありといった「イケイケ」状態になりつつある。これらの事は一つ一つひも解いても、全体像は見えないのだろう。木を見て森を見ず、になりそう。

 まあ、それでも一つ一つ考えて、関連付けてみたいものである。

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寝違え

 一昨日から何か変だなと思っていたのだが、今朝起きると完全無欠に寝違えていました。右の首筋から肩甲骨にかけて痛いたらありゃしない。起き上がるのに、痛くてしばらく時間がかかったぐらい。

 今朝22日土曜日の5時のこと。起き上がると、痛みは大したことはないのだが、それでも痛い、不快である。PCでネットや文章を打ち込んでいると、よけい悪化するような気がする。

 毎週土曜の夜にパワーヨガに通っているのだが、今日はどうしようか逡巡していたのだが、、、、結局行きました。少し楽になった感じはするのだが、、、、、できないポーズもあり、結構不快な痛みと戦っていた感じ。あまり心地よくなくって、、、、困りました。

 背中の寝違えは記憶にないな。木曜日、青森出張で酔って下着一枚で寝てしまい、寒い思いをしたのがいけなかったのか?それともお酒が???金曜日の夜も若いのと焼き鳥を少々いただいて、エビスビールをいただいたので。

 連日エビスビールを飲む幸せは、寝違いという痛みを伴う結果を引き起こした事になるのかしら。困ったもんです。

 明日は少しは快方に向かってくれるのか?痛いと言うのは実に不快で、集中力を削ぐ。

 それとは別に12年先週の三菱電機製の冷蔵庫がどうもヤバいらしい。掃除機、テレビに続き、「冷蔵庫 お前もか?」と言ったシーザーの気分。家電は買う時がある程度時期が同じだったから、来る時も同じなのでしょうか?

 寝違いで背中は痛いは、冷蔵庫はヤバそうだし、明日は陶芸に行くつもりだし、、、、なかなか大変な週末です。

 そうそう、フラップシューズラックという靴箱も通販で買って、今朝痛い体に言い聞かせながら組み立てたのでした。子供が成長すると、物が増える。それは本や学用品、洋服だけでなく、靴も増える。お父さんはなかなか大変である。そんな週末を過ごしている分けです。

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天下り

 天下りが事業仕分けで話題になっている。天下りした者たちは定年までそこで悠々と生活するのだろうか?

 天下り撲滅は感覚的によく理解できる。そのような、何の根拠もない特権的な収入保証など、税金を垂れ流してやること自体が既に犯罪的ですらある。国民への背任行為である。

 それを自民党政権下でずーっと続けてきた。さらに、既に天下った者たちの利権にまで本来は踏み込むべき。

 この天下りの感覚、そしてその行為自身が「世代搾取」であると思う。団塊の世代のエリートどもが、寄ってタカって税金に群がっている構図である。これは、高級官僚だけでなく、地方公務員、果ては学校の先生まで、その構図である。

 これを世代搾取と言わずに何と言うのか?次世代への付けで自分は楽で豊かな生活をしようと言う、実に人間らしいと言えば人間らしいが、、、、、、。

 税金を費やして行うから表に出てくるが、実は民間企業も同じ構図がある。高い給与を得ている会社幹部で、会社にしがみついている連中は、世代搾取している事を分かっているけど、辞められない。まさに、世代搾取。総論賛成、各論反対の団塊の世代以上の人たちによる搾取。搾取されている若者達が、知らされていない。

 民間社会で、会社幹部やっている連中の大部分は、会社運営上いなくてももイイ連中だと思うが、、、、、、、。しがみつくのはできればご遠慮いただきたい、と最近感じることが多い。これは顧客でも、サプライヤーでも同じ思い当たる。

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化石燃料使用を減らす技術 その7

 二次電池と軽量化魏技術、そして原子炉ときた。次には注目のLEDと有機ELである。特に照明用のLED&有機ELは今後注目した技術である。

 まずは、LED。

 LEDは半導体素子に電気を流すことで、発光し、その発光効率が極めて高いのが特徴。白熱球(フィラメントでの発光)に比べて10倍以上、蛍光灯に比べて3倍以上のエネルギー効率があるようだ。そして、何より寿命が長い。LEDライトの寿命はLEDの寿命と言うより、LED以外の電気部品の寿命と言うべきらしい。電気回路であるので、小さな積層基板(ガラスエポキシ)と半田(最近は鉛=Pbフリー)、コンデンサー、抵抗部品などでの構成されており、そちらの寿命が先ではないかと思われる。

 発光効率=エネルギー効率が極めて高く、長寿命であるので、いいことずくめであるが、現在はまだ値段が高い。もっと普及すれば安価になるはずであるが、、、、、、。果たして将来、日本で生産しているかどうかはかなり怪しい。

 ここでも何度か書いたが、サムソンがとんでもない投資を2009年5月ぐらいからLED関連に始めている。LED生産高の世界No.1は日亜化学(四国は愛媛)であるが、これも2009年までの話になりそう。2010年はサムソンになりそうである。

 これはサムソンが液晶テレビのバックライトにLEDを採用して、環境意識の高い欧米で高値で売れたのがキッカケ。日亜化学が250億の投資をするとこと(それもすごいと思うのだが、、、、)サムソンは2000億の投資を表明して、そして現実に投資し始めている。MO-CVDという装置を使うのだが、その装置製造の二大会社に3年分の装置発注して、他社の参入を阻害して、独占の道を歩いている。また、LEDの元になる材料=基板はサファイアであり、このサファイアの外からの調達だけでなく、独自にサファイアの生産を始めた。これは川上から川下までの一貫生産であり、大したものである。

 半導体メーカーがSi単結晶の生産まで手掛けるようなもので、LED独占の強い意欲を見ることができる。

 現在はLED生産量は国としては台湾がNo.1であるが、韓国に移る。そして台湾も安価な半用品は中国大陸に生産を移している。LEDのような未成熟先端産業の移り変わりは、北米西海岸で一時期言われた「ドッグイヤー」の様相を示している。3年で成犬になる犬の成長スピードで先端産業事業は動いている。日本が得意とする世界ではない。
 
 話が横道にそれた。液晶用LEDバックライトがキッカケに爆発的な生産量になりつつあるLEDは、電気消費を減らす省エネ部品として成長しつつある。しかし、、、、、、、、日本に雇用は残るのだろうか?

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化石燃料使用を減らす技術 その6

 次のテーマは原子力発電。これまで人類はチェルノブイリ事故、スリーマイル島の事故、広島&長崎への原爆投下による無差別殺戮。これだけの経験をしている。

 ある元大学の先生は、「日本の原子力技術は絶対安全で、その安全性を損なっているのが政治などの利権である」とのたまわっているが、これは信用ならない。人間の作る物で完璧はない。必ず欠陥があり、事故は起こる前提で作られてこそ、人間の技術であると思う。原子力に関しては、ウラン廃棄物をどうする、放射線汚染物をどうする、などの問題の目処が立っていない。これは地層廃棄がすでに問題解決策であると言うひともいるが、これすら怪しい。人間が数万年先まで生きていたとしても、はたして、その頃の子孫がどう感じるか?大昔の人類が捨てた廃棄物で悩んでいないという保証はないし、ましてそこまで考えて廃棄しているとも思えない。
 
 従って、原子力発電はある程度は増えることは許容せざる得ないとは思うが、疑心暗鬼になって、疑って掛かることがこの技術には必要ではないだろうか?全面的に信用して、賛成するにはまだまだ幼稚な技術であると思う。

 原子力発電は今後、かなり進む計画である。中国、インドのような人口の多い国は特に積極的である。これには理由があり、繰り返しになるが、石油の値段の高騰が予想される現在、それに変わるエネルギー無しには生活向上は考えられない。どうしても、電気エネルギー=発電を拡大することが、必要となっている。

 さて、では原子力発電ははたして化石燃料削減高価が高いのか?その命題自身が眉唾である。放射性廃棄物の問題を棚上げにすれば、まさに化石燃料削減に効果的なエネルギー元であると言えるが、先ざきの不安要因=放射性廃棄物を考えると、「本当に、そうなのだろうか?」と考え込んでしまう。権威者の発言をそのまま受け入て痛い目にあったのは、ごく最近和解した「水俣病」だではない(水俣病の初期は、東大の先生を呼んできて、「風土病である」と結論付けて、対策が大変遅れた。その馬鹿な先生は国やチッソからかなり何がしかをもらっていた)。

 日本の原子力事業は電力会社主導に見えるが、実は東芝、日立、三菱重工の3社三つ巴の利権争いの様相を呈していた。ここにきて、海外への売込を政府を巻き込んでやるという方向性が出てきたので、多少風向きが変わったが、、、、、、。私の気持ちとしては、日の丸原子力頑張れ!である。いずれにしても、人類は原子力発電にしばらく依存する方向で舵を切った。で、あれば被爆国の日本メーカーにこそ頑張ってもらいたい。安全な原子力発電を世界に供給してもらいたい。

 そうそう、原子力技術で忘れてはいけないのが、原子炉のドンガラ=外ケース=鉄製を現在作れる企業は日本製鋼(北海道)だけだそうで、生き残った珍しい技術である。おおきな卵状の外側ケースを造れる企業は過去に5社程度あったようだが、新規原子炉建設が少なく、撤退があいついだ。ここにきて大量な注文が入って、てんてこ舞いとか。これも面白いのは面白い。アラブ首長国連邦が導入する韓国製の原子炉もベトナムが導入するロシア製原子炉も、日本のメーカー=日本製鋼が供給するそうな。

 話が横道にそれた。原子力の技術に関しては今後とも注目していきたい。まだまだ不勉強である。

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機密費

 自民党政権から機密費として、お金が配られていた人たち。

宮崎某(宮崎哲弥?)
三宅久之
テリー伊藤
河上和雄
岸井成格
岩見隆夫
橋本五郎
後藤謙次
星浩
北野タケシ

 盆暮れに500万円づつ貰っていたとか。自民党もなかなかヤルナ。まさに政治の世界。ドロドロしている。面白いな。興味のある方は、ぜひ、飛んで見てもらいたい。

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ちょぼ焼き

 熊本市内で青春を過ごされた方は、ちょぼ焼きという食べ物に郷愁を覚えるのでは?

 知り合いが福岡県大牟田で店を出しました。リンクを貼っておきます。

 うまく軌道になるとイイのですが。期待しています。

 大阪風お好み焼きとも違う、広島風お好み焼きとも違う、ちょぼ焼きはちょぼ焼きとしか言えない物です。珍しい食べ物と言えるでしょう。

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鳩山内閣バッシングについて

 鳩山内閣バッシングが何ともいやはやのマスコミから垂れ流されている。

産経ニュース 2010.5.13 20:01  「職を賭す」はどうなったのか。鳩山由紀夫首相がまた、“公約違反”を犯そうとしている。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の移設問題で、首相は13日、「5月末決着」を断念することを明らかにした。これまでも数々の公約違反を続けてきた鳩山政権だが、今回は「最大、最悪の失政」といえる。にもかかわらず、首相は自らの政治責任を省みることなく、最高権力者の座にとどまろうとしている。(船津寛)

2010年4月20日09時26分  読売新聞 鳩山内閣の支持率下落が止まらない。報道各社の内閣支持率は3割前後まで急落し、とりわけ沖縄県の米軍普天間飛行場の移設問題で迷走を続ける鳩山首相の「資質」に厳しい視線が集中している。

 日本だけではないが、真実は語られない。誰の意向があって、こんな偏向をするのか?そうすることで誰が得をするのか?日本の国益では無いね。どこの金持ちの利益に繋がるのやら。昔、昔に中国で「アヘン戦争」と言うのがあった。イギリスが中国をアヘン漬にして、中国の財産を絞り取った。その時も中国にはイギリスやその他の欧米国の手先となったヤカラがいた。それを「売国奴」と言うのだが、日本のマスコミは、、、、、、。

 普天間基地問題一点を取り上げて、「鳩山内閣はダメだ」と言うのは、野次馬的にはイイのかもしれないが、代替案を出せない状況を日本人としては共有すべきかと思うのだが。要はアメリカ軍に日本から出て行ってもらいたいのだが、それを日本のマスコミはチットも報道しない。アメリカの軍事力は強大で、マスコミの金玉も握っているのかしら?

 羽田空港を使う時にいつも思うのだが、横田米軍基地のおかげで、飛行機は海側(あるいは千葉側)で旋回しないといけない。横田基地がもつ制空権のおかげで、どれだけの無駄が生まれていることか(横田空域は、米軍の管制下にあるため、米軍の許可を得れば民間航空機の飛行は認められます。 現在、羽田から大阪を除く西日本方面に向かう航空機の多くは、横田空域を避けて上空を飛行しています。横田空域の上空を飛行するためには、東京湾上空で旋回して高度を上げる必要があり、航空燃料や時間のロスなど民間航空機に不効率な飛行を強いています)。

 それを知らない分けでは無かろうに。そんな米軍基地は日本から出て行ってもらいたい。中国やロシアに対する盾である。決して、日本の為、日本人の生命の為では断じてない。アメリカの為でしかない。この理論を伏せて、普天間基地問題や制空権の問題など、語るマスコミは白々しい。

 日本のマスコミはアメリカの為にはなっても、日本の国益の為の報道はほとんどしない。そこまでアメリカの軍事戦略は深いのだろう。ある意味、恐ろしい。

 そう言えば「横田基地返還」を唱えた都知事は、オトナシクナッタな~。売国奴の右翼保守派のお爺さんだから、最初から期待はしてなかったが。

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化石燃料使用を減らす技術 その5

 Mg合金に関してはあまり知識が無い。

比重は1.74、融点は650℃、沸点は1107℃(沸点は1090℃等異なる実験値あり)。主に海水中に溶けている塩化マグネシウムを取り出し、それを溶融塩電解することによって得られる。

純粋なマグネシウムは酸化され易い。非常に軽い軽合金の材料として重要である。また、強い還元作用がある。燃焼熱は601.7 kJ mol−1であり空気中で強い光を発して燃焼する。窒素中や二酸化炭素中でも燃焼し、窒素中は窒化マグネシウムMg3N2を、二酸化炭素中では酸化マグネシウムMgOを生成する(生成熱は460.7 kJ mol−1)。

熱伝導率 Mg=156W/mK (参考;Al=138W/mK) と熱を伝えるのにも優れている。

 さて、Mgの酸化(燃焼)、還元を太陽エネルギーで行うことで、エネルギー問題解決を提唱している先生がいるが、ここではそれを取り上げない。興味のある人はネットで調べてみてください。

 ここで取り上げるMgは軽量素材としてのMg。パソコンや携帯電話には既に使用されている。今後は自動車などの運動エネルギーを使うものへの応用が期待されている。

 Mgの欠点は燃えること、そして強度。この2点を田舎大学の熊本大学(私の母校)が新たな合金を開発することでクリアーできそうだとのこと。B2O3と言うガラスに入れる成分を添加することで強度向上と燃え難い素材になるとか。詳しく調べた分けでないので、詳細は語らないが、なかなか面白い技術である。

 そういった意味では、ハニカムやダンボール状、あるいは蜂の巣状などの形状=特殊形状に加工することで、軽量化に貢献できることもある。先にあげたカーボン繊維なども、形を変えることで特殊な性能を引き出す典型的なものかもしれない。いずれにしても、このような素材の開発と低価格化によるその応用を広げることに関しては日本は世界に冠たるものがある。

 ぜひ、この路線を伸ばしていってもらいたい。それが日本の生き残り策の一つであり、日本国内の雇用確保の一つの解決策だと思うのだが。

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化石燃料使用を減らす技術 その4

 電池の話のおさらい。

 ・ 二次電池とは、充電と放電が可能な電池。一次電池はその放電しても充電が不可な電池。
 ・ 現在、プリウスやインサイトに搭載されている電池はニッケル水素電池。
 ・ 三菱自動車 i-MiEV に搭載されている電池はリチュウムイオン電池
 ・ ニッケル水素電池は燃えないが、リチュウムイオン電池は発火の恐れがある
 ・ アメリカの世論操作で「日本の○○社の車は発火する」などのレッテルを張られる可能性がある
 ・ 信頼性確保の為に、トヨタはリチュウムイオン電池搭載の自動車は業界に先駆けては出さないだろう。多分GMの後にするのでは?
 ・ 2010年年末から電気自動=EV車が色々発売される。基本的にリチュウムイオン電池搭載。
 ・ いずれにしても電気自動車の隆盛と電池の隆盛は同期する。

 さて、次に自動車や飛行機の軽量化の話。軽量化することで燃費が良くなるのはニューロン力学の基本。運動エネルギー=重量×速度 である。重量が軽ければ、消費エネルギーが少なくて済むのは直感的に理解できる話だと思う。
 軽量化技術の最先端は、
 ・ CFRP カーボン繊維と樹脂の複合素材
 ・ Mg マグねシューム合金
 この二つが注目の素材である。

 まずは、CFRPから。
 CFRPで実用化されている物は、ゴルフシャフトと釣竿。どぢたも軽量、高剛性=高ヤング率、高強度である。また、有名な話であるが、米軍機の翼にはCFRPが採用されて、世界最高性能を実現している。また、ボーイング社は次世代旅客機にCFRPを採用することを決めており、ANAやJALは大量発注を既に行っているが、現時点でテスト機が飛んだという状況で、まだ生産には至っていない。早期の安全確認と生産&引渡しに注目が集まっている。
 そして、自動車にも採用する事が検討されている。既にレース車などのボンネットにはCFRPが採用されている。トヨタはフレーム、ボディー、プラットフォームにCFRPを採用する研究を進めている。
 CFRPに使われるカーボン繊維のメーカーは、
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20080331/297518/

日本の東レ,東邦テナックス,三菱レイヨンの日本勢3社と台湾の台湾プラスチックスの4社

(注)PAN系炭素繊維 PAN(ポリアクリロニトリル)繊維を高温で炭化して製造するもの。炭素繊維にはピッチ系(石炭・石油化学産業の残りかすであるピッチを溶融紡糸後に炭化したもの)もあるが,PAN系が全炭素繊維需要の90%超を占めている。

この4社のうち,台湾プラスチックスは汎用用途向けの単一グレードの炭素繊維しか造れていないので,航空・宇宙分野やこれから需要が予想される自動車などハイテク分野向けの炭素繊維は日本勢の独壇場になっている。日本の炭素繊維メーカーの世界シェアは75%にのぼり,ハイテク分野ではほぼ独占状態といってよい。宇宙分野では「日本の炭素繊維がなければ人工衛星は飛ばない」(某炭素繊維メーカー)状況になっている。

ここでも日本の高度な素材技術力が独占している。

現在は趣味の世界と航空宇宙用が実用化されているが、今後は低価格が進めば自動車、電車などの輸送機器関連が伸びてきそうである。とにかく軽量化が燃費がよくなることにつながる。

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頭がイイ人

 世の中には本当に頭がイイ人がいます。頭がイイ人からすれば、一般人である私なぞを見た場合、「どうしてこんな事も分からないのか?」と考えるようです。

 ホリエモンなどもその頭がイイ人の一人でしょうか?頭がイイ人が善人であると言う保証は当然ありません。また、善人と言うのは万人に取っての善人ではない場合が往々にしてあります。

 金大中氏という韓国の政治家がいました。昨年亡くなった方ですが、これは韓国にとっての大変優れた政治家であったと思います。しかし、日本の先端産業界にとっては大変な脅威を創った政治家です。日本の産業はよくガラパコスと言う言葉を使いますが、日本メーカー同士で戦って、消耗して、海外勢に負けるといった事がこのところ続いています。

 鉄鋼、造船、半導体、液晶。そして、太陽電池、リチュームイオン二次電池にまで及ぼうとしています。そう、これは金大中氏が韓国メーカーを説得して、「韓国メーカー同士で戦っていると日本には勝てない。だから合併しなさい。」とリーダーシップを発揮して、導いた。それが功を奏して、韓国先端産業界は素晴らしく好調である。反面、日本は苦境に追いやられている。

 ゼロサムゲーム。誰かが勝てば、誰かが凹む。現在の国際社会はそんな構図であるようだ。この構図では、頭がイイ人がルールを決め、常に勝つべくルールは時代と伴に移り変わる。そんな構想力がある人たちが、私の言う「頭がイイ人たち」である。

 よい大学を出たとか、学生時の成績がよかったとか悪かったとかでなく、構想力ではないかと思う。医者をやられている人たち、政治家をやられているひとたち、研究開発をやられている人たち、そんな人たちが必要なスキルは構想力ではないかと最近思うのである。それぞれの分野で一流であることは大切であるが、、、、、戦う相手は構想力で一歩秀でた人たち。

 よい例がiPhonやiPadなどを製造販売しているアップルのスティーブン・ジョブス氏などがいい例ではないか?先にあげた金大中氏もそである。

 しかし、本当に頭のイイ人たちは、天皇家の背後にいた藤原家ではないが、表に出てこないのかもしれない。

 頭がイイ人たちで、日本にとっての善人は?現れるのだろうか?

 藤巻健史氏「日本破綻」(講談社)を読みながら、そんな事を考えた。

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普天間基地のニュースは見る気しない

 テレビニュースも新聞も普天間基地の問題を連日、かなりの枠を割いて報道しているが、例によって「誰がニュースを操作しているんだか?」といった内容。

 根本的な問題は普天間基地の日本国内の移設問題ではなく、本音は「お金を払ってもいいから、日本から出て行って欲しい」と言うこと。しかし、それを報道したり検証しようとするマスコミは現時点では皆無。

 鳩山首相にリーダーシップがあるだとかないだとか、どうでもいい話。徳之島の問題も島民の意見は至極もっとも。で、沖縄の「出て行って欲しい=県外移設」の気持ちも至極もっとも。で、日本国民としては、「日本から出て行って欲しい」であるにも関わらず、問題をすり替えて、鳩山首相、民主党、鳩山内閣の問題にしている。

 沖縄に普天間基地があることで、アメリカの防衛上の問題は解決するが、それはあくまでアメリカが中国にニラミヲ利かせたいから。日本は元々弱小国であり、争う気持ちは無いし憲法にもそう謳っているではないか、、、、、。どうして日本の報道機関はそういった基本的な事を報道しないのか?その理由が分からない。

 やはりかなりアメリカの意向が報道機関に染みわたっているんだろうか?まあ、政治は色々な事が起こる。きれいごとでは自国は守れないと言うのもホントウだし、それがそのまま政治生命=個人的な欲望の達成であることも間違いない。だからこそアメリカに尻尾を振って、いつも追従する(小泉のように)ばかりでは、先は無い。

 ちなみにアメリカの公表されている借金は$12兆超え。日本の借金は872兆円。で、アメリカの借金は本当はこんなものではないらしい。これの倍とみていいらしいが、、、、、、。まあ公表されている金額でも日本を超えている事実は余り認識されていない。日本のGDPの3倍がアメリカのGDPだが、輸出産業が食糧と武器(軍事)しか今のところ主だったのが無い。そんなアメリカは、普天間基地問題でも、トヨタ問題でも、なんでもかんでも日本やサウジアラビアのような属国にしがみつこうとしている。それで足らなければ、アフガン=天然ガスパイプライン地政学的要所だとか、パキスタンだとかで戦争。

 日本のマスコミではほとんど報道されない地政学的な要因だとか、、、、、、、。

 なんで何だろうか?

 こういった報道から根本的に考え直さないと、国民の民度は上がらないのかもしれない。まあ、民度があがると困るアメリカとエリートがいるのだが、、、、。

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投資信託についての考え

 投資信託という商品が幅を利かせている。要はプロが運用するので、高利利回りが期待できますよ、と言う物。当然のごとく原本は保証しませんとくる。

 これは株式の運用に関する基本的な私の考え=ギャンブル と言う考えを適用すると以下のようになる。

 パチンコのプロに友人がいたとしよう。彼は「お金を出してくれたら、それで勝負する。」と言うわけだ。で、その条件を聞くと、、、、。

 ① まとまったお金を出してくれること

 ② 勝負して負けても文句は言うな、それが嫌ならやめろ

 ③ 勝負に負けようが勝負師である私への報酬は最初に10%もらう

 ④ 勝負に勝った時は、買った分の30%は報奨金でもらう

 ⑤ 途中で解約は無し、もし解約するなら多額の違約金を払うこと

 そのパチプロにお金を預けてやるギャンブルが面白いわけはない。人にお金を預けて、ギャンブルの面白さを味わえる分けはない。その上に、勝とうが負けようが報酬は最初に取り上げられている。

 要は人頼みでギャンブルに勝とうと言うの(お金儲けをしようと言う根性)が間違っている。株価だとか不動産だとかが値上がりしている間はもうかる可能性が高いが、現在はそんな環境にない。もし、ギャンブル(株式運用)しようと思うなら、自分で勉強して、勝負すべき。しかも遊び金で。

 そもそも勉強もせずに、何の努力もせずにお金を稼ごうと言うこと自身が問題。しかも、プロだとか言うヤカラにお金を渡してギャンブル(株式運用等)することが、ハッキリ言えば「カモがネギしょって歩いて来る」状態である。食い物にしてくださいと言っているようなもの。

 もしお金があり、「どう運用していいか分からない」人は、自分で勉強すべき。それができない、嫌なら運用はあきらめるべき。そもそも投資信託と言ううのは、投資=ギャンブルを信託=信じてあ預けること。まあ、投資をギャンブルと言う言葉に置き換えることには抵抗のある人は多いが、事業の投資であっても、3つの内1つ成功すれば「すごい確率」であり、普通は100三つとか、1000三つとかが普通。それをギャンブルと言わずに何と言うのか?しかも全く勉強せずに勝負するなど、勝ってもビギナーズラックであり、勉強せずに、努力せずに何度も続ければ必ずトータルで負ける。そんな世界がギャンブルである。

 そうそう、先物取引と言うのに引っかかる人が後を絶たない。私の知り合いでも2人ほどいる。トータルで大した損はしていないが、払った手数料が膨大と言うのがやり方。これも人に言われて、自分で学ばないでギャンブルをするから、カモネギにされるのである。

 まあ、人には欲があるので、楽して儲けたい、お金がお金を生んでくれると、こんな楽なことはない、と言った人たちが後を絶たない。額に汗して稼いでこそ、意味があるのだが、そんな人にいくら言っても馬耳東風。人の欲があれば、そこにはカモネギの罠があるのが歴史が語っている。

 そんな事を考えた、ゴールデンウイークの一日でした。

 

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ウ~ン難しい

 昨日、とある装置関連の世界トップシェアのエンジニアと話をした。その装置は半導体では欠かすことのできない後工程で使用されるもの。

 そのエンジニアが言うには、「韓国では売れない、初期に数台出たら、すぐにコピーされて、ソレッキリになる。そして、韓国が済むと、台湾が韓国製装置で席巻される。」との話。特許だとかで防衛するのでが、装置物は防衛するにも限界がある。その上、争うのは韓国の裁判所と。

 韓国通貨ウォンが少し高くなって¥1=W10~12 に戻している。それでも、韓国の人件費は日本の60%程度と安い。人件費勝負してはカナワナイ。では、エンジニアリング力、設計力では?

 装置は非常に特殊な物を使わない限りはすぐに真似されてしまう。よい例が工作機械。マザーマシーンとも言われるが、高精度の技術を必要とされるこのマシーンですら、すぐに同等の物をコピーされる。現代は、分析力も高く、なんでもかんでも成分分析して材質を特定できる上に、高精度測定装置もあり、一つ一つの部品をコピーするのは実に容易になった。工作機械の制度も高く、同じものを作るのはそれほど難しい話では無くなった。

 作り方が非常に特殊な場合を除けば、コピーされる。それをどこまで特許だとかで守れるかは、、、、、、実はかなり難しい。設計自身は実は特許性は高いのだが、、、、実際にはコピーした者勝ちといった世界の潮流である。これは韓国だけでなく、中国がまさにそうである。しかし、中国の中小企業は余り発達していない。大企業が国家からの支援を受けて発展してるのが現状。韓国は中小企業の層の厚みがある程度あり、工業製品のコピーは実に盛んである。

 技術流出の一つの原因は、定年退職者、あるいはその年齢に近いエンジニアの流出である。一人1500万円も積めば、団塊の世代~その5年したぐらいのエンジニアは容易に採用することができる。しかも1年契約だとか長くても3年。その間に技術を吸収してしまう。

 そんな分けで、コピーし易い装置関連はどんどんコピーされて、日本の物作り企業は苦境に立たされつつある。この解決策はあるのか?

 円高が進んでいる。円高が進めば、物作り企業の日本での生き残りは厳しい。

 徹夜をして、一生懸命試行錯誤して、完成した装置には汗と涙が染み込んでいるが、コピーにはそういったコストは無い。そこで価格競争するのは実に難しい。コピーには血の滲むような努力はいらない。まして、リスクを取った開発投資すら縁がない。それを日本の企業は行い、そして後から来た者たちが席巻する(キャッチアップ)。これにどうにか勝たないと、日本に雇用は残らない。

 実に難しい。現在、物作り企業に解は無い。

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株取引とは?

 株取引は基本はギャンブル。長期保有であれば投資と言えなくもないが、基本はギャンブル。労せずして得るお金の基本はギャンブル。この本質は押さえておかないといけない。

 人の欲がなせる技であり、上昇志向、Boys, be Ambitiousなどの私の好きな言葉自身が欲とは切っても切れない言葉。そして株取引も欲とは切っても切れない。

 株取引の基本、ギャンブル性と欲を押さえて、意識して、その上で株取引を勧める。これは人間の社会は欲でまみれて、その中で生き抜かなければならない社会勉強だと思うから。人間社会の勉強の、人の営みに対する興味と言える。

 ギャンブルで身を破滅させるのは、生活費まで突っ込むからであり、ギャンブルは抑制の利いた欲望であると言う認識が必要。

 で、株をやるとその会社に興味が起こり、さらに社会に興味が出る。その為にもある程度の遊びの範囲でギャンブル欲に付き合うのがいいのではないかと思うのだが、、、、、。

 株取引を始めて、新聞をよく読むようになるし、ニュースを読みながら、その裏の現象に興味が湧く。また、人の営みについて想像力が湧いてくる。あくまで興味の遊びの範囲であるが。

 株取引の範囲を決めて、それ以上は行わない。レバレッジは掛けない。レバレッジは借金してギャンブルすることであるので、生活費を突っ込む現象である。そんなギャンブルはしてはいけない。

 まあ、そんな事を若い人に言っているのだが、、、、、どこまで理解してくれているのやら。

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ギリシャの混乱

 ギリシャがかなり混乱している。公務員が給与カットに対してストを打つとか、デモを打ち、暴動も起こっているとか。

 で、ギリシャの平均的な公務員の給与を調べたのだが、なかなか出てこない。管理職手当カット(40万円/年)とかの記事は見受けられるが、総額いくらもらっているか見えない。

 真実は分からないのだが、€7000ぐらいもらっている管理職が多いとか。さらに就きたい職業No.1が公務員で、ギリシャ就業者の25%が公務員だとか。€7000=86万円ぐらいの給与をもらっている人が、年間40万円カットされたからと言って大して問題にはならんだろうに。

 ギリシャの公務員の怒りは給与カット、そして国民は福祉カットに怒っているようだが、どんな人たちなのか?日本には無い袖は振れないという言葉があるが、ドイツがギリシャ国債(ジャンク債にランクされたようだが、、、金利は38%とか、、、、サラ金より高利、返すことが15%超えると難しいと言われるが、、、、)を買わないと破たんするとか。

 そんな怒れる国民の方々はどうやって、国を再建する考えなのか?既得権は手放さず、負担増はお断りで、、、、、、ヨーロッパの元狩猟民族は農耕民族的な発想がないんだろうか?このニュース、よく分からない事が多い。

 隠されている事、報道されない事実が多いのではないかと思うのだが、、、。しばらく注目したい。ユーロとドルの代理戦争と言う感じもしないではない。

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