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景気考察1

 もうすぐ中国上海で万博が始まる。5月1日開幕。そして半年に渡り開催される。閉幕は10月31日だそうだ。入場料は案外高価で日本円換算で4000円程度とのこと。チョット簡単に上海に行けなくなった。

 そう、この上海万博が終わるまで、中国サイドは元の大幅切り上げはしない。経済成長率が11.9%(2010年1月~3月)であり、大幅な元の切り上げは景気後退を招くとの考え。さもあらん。

 中国元に関しては、徐々に切上げて行く方針。で、10月末までには1.2倍程度かな?と思っているが、、、、、。10月以降に起こるのは、US$の暴落。ユーロや円、その他の通貨に対してUS$は安くなっていく。これも、あれだけ印刷すればさすがの世界基軸通貨も下がっていくしかない。そして、どうあっても元対US$は現在のレートでは現実にそぐわなくなる。中国が世界に影響力が出てきたと言っても、基軸通貨には程遠い。そこで、ここでも元の切上げが行われるのだろうな。

 本当であれば、中国元で貯金するのが一番よさそうであるが、海外にいる者はそれがなかなかカナワナイ。それでも中国に関心の高い人たちは、中国に行って、知り合いを通じて元の貯金を行っているようである(資産の移動)。同じことがUS$から逃げだして、シンガポール$やスイスフランに資産を移しているヤカラも多いとか。

 まあ、資産を持たない者には関係の無い話であるが、、、、。それでも中国の元の行方は気になる話である。

 さて、景気であるが、先日台湾人と飯を食った。その時の話で、台湾は非常に景気が良いそうだ。元々人口が2300万人程度の国家、しかも半導体、液晶などの先端産業が花盛りで、中国での生産移転も盛ん。同じ中国語=北京語を使うので、言葉の壁が極めて低いので、中国大陸との交流が盛ん。その分、中国の景気(経済成長率11.9%)に引きずられるように、台湾景気は好調のようである。

 翻って日本、これはまだまだ全体的には好いとは言えない。部分的にはかなり調子がイイ業界はあるが、、、、、。 

 好調な業界の筆頭が電子デバイス。特にセラミックスコンデンサー業界はリーマン・ショック前を超えたようである。村田製作所、TDK、太陽誘電、京セラ、、、、etc。そんな好調な業界の後ろには韓国が迫ってきている。業界二番手から聞いた話だが、業界一番手のエンジニアキーマンを100人程度引っこ抜いて電子デバイス事業を立ち上げているのがサムソン。しかも安価なデバイスが関西では出回り始めたとか、、、、。好調だからと言って、オチオチしていられない。

 まさに、連綿と繋がっている韓国のビジネスモデルである。

 そうそう、景気の話だった。この続きは次回。

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