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2010年3月

株の本を購入

 久しぶりに株の本を購入。澤上篤人著書 長期投資家がニヤリとする7つのメガトレンド  帯に「株を杯める千載一遇のチャンス」に引かれてしまった。

 内容はこれから。しかし、今年の年末までは株式は上下しながらも少しづつ上がると思っている。極端には上がらない、例えば18000円台になるとかは、楽観し過ぎ。12月中には店じまいすべきかとも考えていますが、、、、、。アメリカの基軸通貨としての凋落が顕著になりだすだろうと思っている。

 株式はギャンブルとして面白い。現実の動きが、株=お金の上下で出てくるのだから。まあ、ある種のギャンブルであると言う認識を持って、ある距離感を持てt付き合うのがイイと思うのだが、、、、、。

 US$1=¥92 になると日経平均株価が11000円を超える。これって何だか、、、、理解はできるが、ヤッパリアメリカの属国としての動きなのだと、、、、。

 これもなかなか難しい。

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予算ね、、、、

 3月も末になり、予算などと言う物に振り回されている。毎月給料をもらう身としては、人件費がいくらで、家賃が、交通費が、交際費が、、、、、と年間を通した掛かる経費を算出して、さらに入りも算出して、、、、、そいでもって、利益が少ないだの、経費が多いだのといった事を色々と決める。

 この予算なるものを作ることが仕事だと考えているヤカラが多いようだが、実に不確定な時代に生きている我々としては、リターンを求める以上は、リスクを負わなければならない。そのリスクをどう考えるか、どう見るかが経営。リスクを見て、何もしないでおくのがイイのであれば、それも結論。しかし、どうお金を使うか(投資)、そのリスクはどうするのか?そして、リターンを求めながら、リスクも被らないといけない。

 これがなかなか理解している人が多くはいない。実に都合のいいことばかりを並びたてる予算を仕事だとするヤカラが多い。都合のいいことを並べて、その予算を具体的にどうするのか?これが、ホント独り歩きして、、、、、実に勝手なヤカラが勝手な事を言う。具体的な行動にどう移すか?どんな戦略だとか戦術だとか作戦に落とし込むのか?これをできる人が予算を立てる人なんだが、、、、、。

 予算計画に時間を費やして、それで仕事をした気になっているヤカラが威張っているのが一番いけない。そして、ほとんど場合、その威張っているヤカラはジジイ(あるいはババア)だということ。世代搾取の最たるもの。予算計画、数字合わせに四苦八苦するより、実経済の中での見通しを立てて、行動計画を立てたほうがどれだけましか。しかし、ジジイは動かないし、動こうともしない。いかにもジジイだからである。

 そんな、実にくだらないことで、一年間の責任を負わさられ年下の者はたまらない。そんな予算計画を立てて仕事をしたと思っているヤカラが一番給与もボーナスも多いのだから。そんなジジイ=年寄りはいらない。

 とまあ、愚痴りたくなる季節である。

 別れと出会いの季節でもあるのだが、、、、、。もっとロマンティックな話の方がイイのだが、たまには愚痴りたくなる日もある。

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上海の物価

 今回上海に行って、特に感じたことだが、外国人料金の店=例えば外人用レストランなどの値上がりが激しいようだ。これは、上海万博向けの値上げなのだろうか?5月1日より始まる上海万博向けに色々とビジネスチャンスと言うことで、値上げになっているのかも?

 確かに海外からの観光客も断然増えるのだろうが、、、、、、商魂タクマシイと言えばまだいい表現だが、個人的には「エゲツナイな~、興ざめ」と言った感想が強い。

 今から24年ぐらい前の話だが、西安で日帰り観光バスツアーに参加した時のこと。昼食に立ち寄った飯屋(断じてレストランなどといった素敵なものではなかった)で、黒板に書かれたメニューと値段しかなかった。貧乏学生だったので、余りの高さに驚いて、近くの屋台で腹の足しを調達した。それから、バスが出発する時になり、その黒板は書き直されて、通常の現地価格と変化した。This is Chaina .そんな事は先刻承知さ、、、、、。

 何だか今回の万博騒ぎを見ながら、そんな過去の事を思い出していた。基本は余り変わっていないのでは?確かに手鼻をかむ人は少なくなったし、飯屋やレストランで汚く食い散らかす姿は減ったが、基本的な考え方は変わっていないのではないかと思うのだが。

 日本人は与えられたルールの中で、頑張って成果を出そうとするが、欧米はそのルールを自分の勝手に変えようとする。中国はそのルールがあろうが、無かろうが、、、、、、。世界はダイバシティー=多様性である。そんな中で日本人ももまれて生きて行かなくては。

 まあ、考えが小さな日本人である自分の反省であるが。露骨な欲望に結構弱いのかもしれない。

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技術志向の難しさ

 先日、大手家電メーカーの中堅エンジニアと話をしたが、中国では生産技術は全く人気がないとのこと。理由は単純明快、仕事は大変な割に報われることが少ない。仕事が大変だというのは、できて当たり前、できないと徹夜してでも間に合わせないといけない。特に計画生産している組織に取って生産が一番で、計画道理にいかないのは生産技術が悪い。責任、プレッシャーはかなりのものである。

 ところが、そんなエンジニアに陽は当たりにくい。論文発表の場があるわけでない、既存の技術の積み上げパテントが出せるわけでなく。できて当たり前、できないと責任追及がある。実に割の悪い職業である。

 しかし、ころほど物作りの醍醐味を味わえる仕事もない。物作りの喜びは達成感にある。そのなかでも量を作るのでなく、プロセスに工夫を加え、考える、この達成感はなかなかなものである。

 だからこそ仕事は責任とプレッシャーで溢れ、楽して得れない達成感に行きつく前に、入り口で「利に合わない」と投げてしまう現代人、中国人が多いのかもしれない。なかなか難しい話である。

 これはNHKの番組で「プロフェッショナル 仕事の流儀」の中で茂木さんも言っていたが、達成感を得るにはP3170160_2容易な仕事では得れない。やはり人生を賭けた全身全霊を費やさないと得れないものかもしれない。茂木さんは、達成感を脳への報酬という表現を使っていたと記憶している。ほんと、達成感とは脳への報酬。困難であればあるほど、その報酬は大きくなるのだろう。

 しかし、理系離れが言われており、さらに生産技術は苦労多く、報酬少ないというのであればなかなか優秀な人材を集めるのは難しいのも事実。物作り立国、日本はこの辺りでビジネスモデルを確立しないと、、、、。ヘッドハンティングで個人買いされるのではなく組織だった、継続して報酬を得れる、地位の安定した、そんな生産技術のエンジニアリングビジネスモデルがホントは必要なのだろう。なかなか難しいが。

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中国LCD製造業

 どうも中国でのLCD製造はあまり上手くいっていないようである。歩留まりが上がらないようで、、、、。

 はっきりした理由は分からないが、SVA(NEC出資の中国メーカー)が天馬(中国独自メーカー)に買収されたのは2009年半ばの事。SVAの経営はかなり厳しく、生産も半減していたようである。その理由の一つが歩留まり。日本のNECから技術者を派遣してもらい、かなりテコ入れしたようだが、、、、、。結局NECは大損した形。

 SVAの経営悪化の理由は、、、、中国での家電は売れて売れてという状況から判断して、やはり歩留まりであったのでは?と推察する。

 IVO(中国メーカー)もかなり歩留まりが悪いようである。中国の家電量販店では液晶テレビが売れに売れているようであるが、韓国製と台湾製のLCDが使われている。さすがに組み立ては中国国内が多いようだが。

 ここまでも推察が多いが、さらに推察をすると、、、(推察の上の推 察だから、かなりいい加減なものであるが、、)

 歩留まりが悪い⇒優秀なエンジニアが育っていない⇒台湾LCD業界も初期はかなり歩留まりが悪かった(似ている)

 台湾や韓国は日本からエンジニアを借りるか買い取るかしていた。しかし中国は台湾から技術指導を仰いでいる。日本からの技術指導は余り仰いでいない。日本のエンジニアは中国にあまり渡っていない。

 LCD業界はSemiconに比べて若い業界であり、高齢の日本人エンジニアがあまりいない。台湾や韓国に教えに行ったエンジニアはどうしてのやら?今回の中国でLCD製造が盛んになるようだが、、、、、、。台湾にエンジニアリングを頼るのは、かなりクエスチョンマークが付く。なぜなら、生産技術は中国、台湾ではかなり人気の無いエンジニア職種でる。「責任が重く、仕事のプレッシャーは厳しく、成功して当たり前、失敗責任を負わされる、その割に収入は少ない」といった、理由で生産技術者は人気が無い。

 日本でも最近、理系離れと言われている理由の一つに、上にあげた理由があるのではないだろうか?やりがいはあるのだが、、、、、、。

 中国のLCD歩留まりが悪い次の理由として、工場の設計が根本的に間違っているのではないP3150141かと思う。クリーンルームの性質から言って、かなり高層で無くてはならない。それが、ガラス張りのエントランス(玄関)で恰好はいいのだが、建物自体は低い。あんな低くて高度なクリーンルームは可能なんだろうかと疑問に思う。

 見栄えにはお金を使うが、実質的に必要な処にお金を使わないのでは?そんな疑問を持ってしまう。

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文化とは、一考

 中国に行くと考えることがある。ガサツで礼儀や繊細と言う言葉からは遠く、だます人間より、だまされる人間の方が出来が悪い、だとか、、、、。とにかく、欲望むき出しで動く社会。

 そんなエネルギッシュな、生きることに精一杯である中国に対する感情は別にして、考えることは、、、、、。

 生きると言うことは欲望の連続である。とにかく生を歩むことは、欲望抜きにはあり得ない。その欲望を文化というオブラートに包むか、あるいは剥き出しかの違いであり、人間の欲は尽きない。

 ISO14001という環境規格がある。京都の大手企業はISO14001を取っていない企業とは取引をしなとまで宣言している。しかし、究極の環境とは人間生存を否定しないと成り立たない。しかし、それでは企業活動を否定することであり、規格そのものが成り立たない。そこは、みなさんオトナでいいところ加減を探りながら運営している。

 ISO14001はある種欺瞞の臭いプンプンであるが、これこそが文化なのだろう。これがオブラートなのだろう。欧米が一番得意とする欺瞞スレスレの自己都合優先原理というやつか。まあ、それに乗せられて上手く行くならそれもよし。これこそオトナの文化。

 その文化的なオブラートが無い分、中国はストレートで遠慮がないのだろう。日本は恥だとか侘びだとかがよく分からないシャイな繊細な文化を持っている。どうも剥き出しの欲望と相対すると、チョット腰が引けてしまうのは事実。それでも付き合わないといけない。ユーラシア大陸の東端に位置する辺境の地、行き止まりの地の国としては、中国や韓国、台湾、ベトナム、フィリピン、カンボジア、ラオス、タイ、マレーシア、シンガポール、インドネシア、ミャンマーとは上手く付き合うべき。それこそが日本の生きる道でもある。

 しかし、生きると言うのは欲望の回転であるなと考えるのだが、、、、、その次のステージが見えてこない。剥き出しの欲望とどう付き合うのか?自分の欲望はどうコントロールするのか?果たして自分の欲望はコントロールできるものだろうか?

 そんな事を考える中国・上海であった。

 次は上海の万博に絡まる不動産事情、中国バブルの弾けるタイミング考察、中国LCD事情、半導体事情などもしばらく話題提供したい。

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This is Chaina !!!

現在 上海出張中。2008年12月以来、1年と3ヶ月ぶり。セミコンチャイナも見学(展示ではない)。

 かなりヤバイ。中国はかなりヤバイのは前から感じていたが、こりゃ、本格的にヤバイ。

 何がヤバイのか?やはり不動産の高騰。昨日のニュースで、北京の高速道路市内の循環線 4重か6重か正確には分からないが、その内側のマンション価格が1m2(平方メートル)辺り3万元(1元=14円とすれば42万円)で100m2の標準的なマンションは4200万円相当。

 だれが買うんだ?数百万戸あるんだろうが、そんなリッチな人がそんなにいるのか?4000万円の不動産を日本的な常識で購入するなら1/5以上の年収(=800万円)になる。こんな収入の人間が北京に数百万人もいる訳が無い。いくら中国の金持ちが多いとは言え、13億人の3%として、3900万人。そのうちでも年収500万円を超える人は3%のTopであるから15%としても600万人。それが全土に散らばっているわけだから、北京でも多く見積もっても、これの1/5=120万人。

 供給過剰ななのは明らか。多分3倍以上に膨らんでいる。と、言うことは5倍以上に膨らむと危険水域もいいところ。3倍以上、5倍未満としても、かなりヤバイ。

 共産主義経済であるのは自明の理であるのだが、どこまでバブル崩壊を支えることができるのか?チョット難しいかも。

 だれも不動産の値下がりを予想していない。これは北京も上海も広州も。下がるととたんに破滅する人たちがいる。それがアメリカのサブプライムローンと全く同じ次元であるのは確か。共産圏であれば何とかなるのか?多分、何とかしようと政府がするのは確かだが、どこまで支えることができるのか?ウ~ン、どうなるのか?

 副島さんの話だと、中国はこのまま成長を続けるようだが、こと不動産に関しては、加熱しすぎだと思うのだが、、、、。政権の失脚や支えの道具に使われそうである。政権不安の要因になるんだろうな?人間と言うのは喉元過ぎれば熱さ忘れる人種だから。

 セミコンチャイナの話は次回。

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人口はこのまま減り続けるのかな?

 日本の超高齢社会と少子化傾向。これは確実に人口がへる傾向になある。だれの予測だったか2100年には日本人口4800万人程度になるとか。1900年当時も同じ人口だったとか。

 看護師、介護師の名目でインドネシアとフィリピンから人を入れている。現時点では数百人レベルで、人口の増減を云々できるレベルにはないが、、、、、。私はこういった海外からの労働力を入れて、日本の労働力強化は大切なことだと考えている。

 しかし、外国人に参政権を与えないとか運動している組織があるようだ。税金を払って、まして普通に会社勤めをすると年金まで天引きされる。税金+厚生年金+健康保険をキチンと日本で納めている者に日本の参政権を認めないと言うのはいかがなものか?それ自体が不公平だと思うのだが、、、、、。が、しかしこの問題に詳しくないので、自身がなく=情報が少なく断言できるほどの判断力を持っていない。

 日本の人口が減り続けると、労働力不足になり、そんな事は言ってられなくなる社会が来ると思うのだが。私の好きなベトナムは8650万人超えの人口を有しており、さらに国民平均年齢が25歳程度と大変若く、毎年100万人人口が増えている。1億を超えるのはもう目の前である。日本に労働力が不足するなら、私自身はどしどし国際化して労働力受け入れがいいのではなかと考えている。海外に企業が生産拠点を移してしまうと、日本人で雇用できる数はたかが知れている。で、あれば、生産拠点を日本に置いて、外国人労働者を受け入れたほうが、日本の雇用も守れるのでは?

 正直、最近思い悩む話であるが、日本は何を作ればいいのか?身の回りを考えてみれば分かるように、あるもの、あるものほとんどが中国をはじめとした東アジアと東南アジアでの製造物。付加価値が高いPCなどもほとんどが中国製。最近はTIMEなどの雑誌も海外から送付される。身の回りのもので、日本製はどんどん無くなっていっている。

 以前は金型など高精度加工品は日本のお家芸だとか言われた時期があったが、高精度なマザーマシーンがあれば日本である必要は全くなくなっている。だから、日本の金型工場は無くなり、どんどん東南アジアに移っている。生産に使う物までそうなら、生産物はまさにその通りの外国製。どんな工業製品が日本に残るのだろうか?

 冷凍餃子を話題に出すまでもなく、冷凍品は海外品が多い。スーパーで売られている冷凍食品、干物、焼き鳥などはほとんどが海外製品。我々の着ている下着はほぼ100%海外生産。スーツもかなり海外製が進んでいる。GパンやTシャツは日本製を探すことが難しい。衣食住の内、衣食は確実に生産拠点は日本に残っていない。残された住も部品部品はかなり海外生産が進んでいる。

 日本の自動車は日本製が多いが、生産拠点を海外に多く設けているのは周知の事実。その内、日本メーカーの輸入車などが増える可能性は高い。そんなことを考えていると、物造り立国とは何なんだろうか?と不安になる。どんどん海外生産を増やして、そして労働人口が減り、この先どうやって稼いでいけるのか?農業の復活を唱える人はいるが、それで果たして豊かさを維持できるのか?

 先端技術を追うことは大切だが、ベースになる生産拠点や開発拠点が海外に出て行ってしまってから、慌てて雇用が云々と言っても遅い。皆が皆、高付加価値製品を生む為の生産技術、設計、R&Dができる分けではない。

 と、言うこことで、最近明るい未来を描けないで、困っている。

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ピークアウト GDP2 一人当たりのGDP

これまで、総額のGDPにスポットを当てて来たが、国という単位での経済力だけでは片手落ち、ここでは一人当たりのGDPについて注目してみよう。
2008年IMFが発表しているランキング

単位はUS$。
IMF の一人当たりの GDP [1] 順位 国名 2008年
―  世界[1] 9,104.67
―  欧州連合[2] 37,090.67
1  ルクセンブルク 113,043.98
2  ノルウェー 95,061.80
3  カタール 93,204.05
4  スイス 67,384.52
5  デンマーク 62,625.57
6  アイルランド 61,809.61
7  アイスランド 55,462.16
8  アラブ首長国連邦 54,606.51
9  スウェーデン 52,789.61
10  オランダ 52,019.03
11  フィンランド 51,989.38
12  オーストリア 50,098.43
13  オーストラリア 47,400.43
14  ベルギー 47,107.83
15  アメリカ合衆国 46,859.06
16  フランス 46,015.92
17  クウェート 45,920.25
18  カナダ 45,428.23
19  ドイツ 44,660.41
20  イギリス 43,785.34
21  イタリア 38,996.17
22  シンガポール 38,972.13
23  日本 38,559.11
24  ブルネイ 37,053.02
25  スペイン 35,331.49
26  キプロス 32,772.07
27  ギリシャ 32,004.61
―  香港 30,755.09
28  ニュージーランド 30,049.46
29  イスラエル 28,365.43
30  バーレーン 27,247.79
31  スロベニア 27,148.64
32  ポルトガル 22,997.41
33  バハマ 22,156.04
34  チェコ 21,027.48
35  マルタ 20,202.28
36  韓国 19,504.55
37  サウジアラビア 19,345.26
38  トリニダード・トバゴ 19,012.47
39  オマーン 18,987.76
40  スロバキア 17,630.12
41  エストニア 17,299.05
―  中華民国(台湾) 17,040.06
42  リビア 16,114.72
43  クロアチア 15,628.07
44  ハンガリー 15,542.27
45  ラトビア 14,997.27
51  ロシア 11,806.95
55  メキシコ 10,234.83
60  ルーマニア 9,291.70
63  ブラジル 8,197.43
64  マレーシア 8,140.67
76  南アフリカ共和国 5,693.27
104  中国 3,315.32
116  インドネシア 2,246.27
118  ブータン 2,081.98
119  モンゴル 1,980.83
139  ベトナム 1,040.35
142  インド 1,016.16
148  ラオス 840.73
149  カンボジア 818.08
158  バングラデシュ 506.05
163  ミャンマー 462.29
164  ネパール 459.34
170  アフガニスタン 428.64
 

経済大国と言われる国、(上から)
USA=15位、中国=104位、日本=23位、ドイツ=19位、フランス=16位、イギリス=20位、イタリア=21位、ロシア=51位、スペイン=25位、ブラジル=63位
はさほどランキングは高くない。中国は人口が極端に多く、格差社会と言える。BRICsともてはやされる国々(B=ブラジル、R=ロシア、I=インド、C=中国)の人口は結構多いのだが、実際の一人当たりのGDPとなると貧しいと言える。
 さて、これらの一人当たりのGDPを見てどう感じるか?日本の23位が意外と低いと感じるのか、シンガポールが22位で日本の上にいることに疑問を感じるのか?
 私の好きな国、ベトナム=139位、ミャンマー=163位はかなりランクとしては下であるが、、、、、、治安が悪いわけでなく(軍事政権で抑圧されている人々がいることが治安が悪いわけではない)、アジア特有の穏やかな国々である。
 貴方はどの国が気になるだろうか?このランキングの分析は次回。2008年のGDP国別ランキングは下の通り。

 単位は10億US$。
順位   国名   2008年   
―  世界 60,689.81
―  欧州連合 18,394.12
1  アメリカ合衆国 14,264.60
2  日本 4,923.76
3  中国 4,401.61
4  ドイツ 3,667.51
5  フランス 2,865.74
6  イギリス 2,674.09
7  イタリア 2,313.89
8  ロシア 1,676.59
9  スペイン 1,611.77
10  ブラジル 1,572.84
 

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ピークアウト GDP1

 昨年2009年にGDP(国内総生産)で世界2位であったのが、中国に抜かれて世界3位になった。

 その2年前に世界3位であったドイツがやはり中国に抜かれて世界4位となった。

 日本のGDPはおおよそ480兆円(500兆円弱と覚えれば間違いない)。人口1億2千万人強であり、アメリカに次ぐ経済大国と言われているが、、、、、。 年間3万人の自殺者を出す国であるが、経済大国と言う名の元、色々な問題を先送りしてきた。

 団塊の世代が3~5年後に退職することで、色々な問題が表面化してきたのは、これまで書いてきた。今回はこのGDPのピークアウトについて考えてみたい。

 私が子供だった時に使われていたのがGNP(国民総生産)であり、最近はもっぱらGDPを経済指標で使うが、GNPとGDPの定義に関しては、インターネット上で詳しく解説されているので、 そちらに譲るとする。興味のある方は

http://stocksaurus.hp.infoseek.co.jp/gdptognp.html

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E5%86%85%E7%B7%8F%E7%94%9F%E7%94%A3

を参照ください。

 日本の人口が減りつつあることから、GDP成長は今後望めない。人口が減ることが悪いことではない面もあるが、国力と言う面からすれば、なかなか厳しい話である。

 何が厳しいか?内需が減るということは、「需要=必要は発明の母である」が減ると言うこと。

 日本語は元々非常にローカルな言語であるが、さらにローカルになっていきつつある。日本語を話す書く人間が減っていくと言うことは、日本語での出版物、情報発信が物理的に減っていく。そして、内需が減って、GDPの成長は望めない。

 後3~5年したら労働者が減る。今は定年を伸ばしたことで労働者は減っていないが、稼ぐ人が減るということは、それだけお金を使用する人々が減るということを意味している。GDPが減ると、日本の開発力、生産力が減るということにつながっている。

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NHKのA to Zの製薬会社番組

 NHKの A to Z 、製薬会社の番組を横目で見ながら製薬業界も外資に喰われて、日本に技術開発力が残りそうもない、、、、といった事を考えていた。

 失われた10年とかで、銀行の疲弊が盛んに言われていたが、金融は経済の血液であり、この血液が滞ると血液が行かないところは壊死してしまう。脳梗塞が典型的であるが、血液が酸素を運び、老廃物を運んで行く。それが滞ると細胞が死ぬ。

 そうか、失われた10年で日本の物造り、創りはかなりの部分失われたのだ。結局、お金が回らない物造りは、新人が入ってこない。そして新人が入ってこないと継続性に欠けた事業となる。D-RAMもフラッシュメモリーも、ましてやLCDなんかも政治家の先見性の欠如=官僚の保身の為に、日本は落ちぶれていったのだとやっと分かった。

 経済は生き物で、理系離れが言われて久しい。文系の方が勉強は楽で、授業も楽。理系も文系も収入が変わらなければ、楽な文系に流れるか?

 収入がイイ職業は、銀行、証券、生保、損保、商社の文系の仕事である。理系の開発だとか生産技術だとか設計などは付加価値の向上は言われているが、実際は実に地味で、収入はかなり抑えられている。作る喜びだけで人は集まらない。

 1990年代のバブル崩壊後の日本社会に何が起こったのか?当然、私もサラリーマンをやっていた分けだが、こんな分析はしていなかった。目の前の事象でアタフタしていただけだた。考えることをしないで、目先の事だけを追うと、結果的にマイナスが大きくなる。まさにそんな時代だったんだろうか?バブルとバブル崩壊をそのうち検証してみたい。

 製薬業界の研究開発者も日本では職がなくなるかもしれない現実を見ると、日本の将来に不安を感じずにはおれない。

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今週も結構疲れました

 月曜はMeetingで始まり、夜は九州に。寒い思いをしながら水曜に帰宅。木曜は予定の会議の後、急遽入った英国人との会食。金曜は残りの会議と、近所に出かけて面会、そして夜はベトナムからやってきた日本の方と会食。

 水曜日以外は夕食全部外食。つまりアルコール付き。

月曜はビールと焼酎一杯(九州)

火曜はビールと焼酎四杯ぐらい?(九州)

水曜はドライデー(自宅)

木曜はビールと日本酒(東京)

金曜はビールとワイン(東京)

やはり土日はドライで正解。

 木曜の英国人との会食はちゃんこ鍋だったのだが、英語でのコミュニケーションで手が一杯で味わって会食したといった事は無く、とにかく一生懸命英単語を思い出していたし、聞き耳を立てていた。いい年なんだから、チョットは英語勉強して、ブロークンイングリッシュから抜け出さないと、、、と、思うのであるが、、、、、、。さて、さて。

 何だかバタバタと生活していると、思慮に欠けた生活で、もっと深く物事を観察して、深遠な計画を持つべきだとは思っているのだが。何か軽薄で、目先の事象にとらわれ過ぎて、「本当にこれでいいのか?」と不安になる。まして、メタボ解消の目処も立たず、毎日流されているのは、、、、人間らしいと言えば人間らしいのが、そんな自分が嫌になるのも確か。

 最近の新聞記事で、誰だったか「生きることは、死ぬ準備」と言う表現を使っていたが、これは事実であるが、チョット寂しい気にさせられる言葉ではある。死を見つめ、明日死んでもいいように、今、今日を満足できるように生きることも大切だが、もっと高みを目指す生き方と死は私の中では分離したまま。刹那的な感じと死は混ざり合っているのだが、向上心だとか上昇志向だとかとは死はなかなか融合しない。これが融合できることが「悟り」なのかもしれない。

 さて、来週はチョットお出かけが多い。どうなる事やら。

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コート(防寒)で失敗

 かなり春めいてきたので、九州出張であった為もあり、コートを持たずに二泊三日の九州出張を敢行。しかし、寒いたらありゃしない。実に寒い思いをしました。

 どこが南なんだか、寒かった。油断したの失敗。やはり、多少荷物でも、コートを持って行くべきでした。しかも雨。冷たい雨で、体が冷え切りました。

 出張中と言うこともあり、ニュースは新聞で軽くチェックする程度で、情報に多少疎くなるのだが、日本の新聞=マスコミの悪いことに、ハイチやチリの地震のその後ほ報道が実に少ない。もう少し、頑張って取材に行かないと、、、、、。そんな事にお金は使えないのかな?

 お笑い芸人をテレビに出して、面白くも無い番組作るぐらいなら、フリーのドキュメンタリー番組を積極的に買い上げて、報道すればいいのに。久しぶりに西日本新聞を手にした。

 大学時代の先輩が記者で勤めているはず。交流はないのだが、、、、。地方新聞の方がよっぽど、いい紙面作っている。何だが三大紙+日経の実に深みの無い紙面が情けなくなる。地方紙の方がよっぽど面白いかもしれない。

 日本の行く末は、地方が占うのかもしれない。地方の経済的な疲弊は、、、、、別の機会に。

 さて、三寒四温、春は徐々に近づいて来ている。元気出さねば。愚痴を言っていても始まらない。

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先端技術とは?

 最近 最先端技術と言う言葉に疑問を感じるようになった。最先端技術とは、過去の蓄積であり、画期的な技術革新を必ずしも指さない。過去の蓄積あっての、現代の技術であり、その蓄積無くして、最先端技術はないと思いたい。

 しかし、現実はサムソンが台頭し、半導体の世界で20nm=ナノメートルをいち早く達成するのは真似をしている会社であり、社会である。

 もっと言えば、まねをするとかしないとか、でなく、インテルのような隔絶した技術力を持てば関係なくなるのかしら?しかし、ルールを考える、ルールを変えることに何の違和感も無い人種でなければならないのかも?

 半導体、液晶ときて、原子力もましてや、農業までも負けてしまうと思うと、どうやって日本国民は生きていけばいのやら。ホント負けると、大変である。頑張れ、東芝、エルピーダ。そしてトヨタ。ましてやルネサスやNEC、富士通。

 うーんマイナーな気分である。何とか前向きに打開しないと。そんな、日でした。

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出張は困ったもんだ

  最近、出張すると飲んだくれている。いやいや、最近ではない、サラリーマン生活始めてから、ずーと飲んだくれているのかもしれない。自宅では飲まなくなったのに、子供と家内の目が無かったら、自分に甘くなるようだ。これがメタボ解消できない一番の原因かもしれない。

 しかし、出張止めると商売にならないし、ましてや、本格的なストレスにはまり込んで、どうかなるかもしれない。「鬱=ウツ」と言う文字が浮かぶ。断じて「打つ」ではない。「打つ」は賭け事、ギャンブル。確率論的にあり得ない事はしない。だから宝くじも買わない。まして、パチンコと競馬と競輪、競艇はあり得ない。胴元が勝って当たり前の確立の勝負は、やればやるだけ負けるわけだから。

 話が横にそれた。出張すると飲んだくれるのは何故か?高校生が親から少し離れると開放感を味わうあれか?イヤイヤいい年のオッサンが開放感は無いだろう。まして、世界を又に駆けるオッサンを自称する者が開放感ではないだろう。しかし、出張で節制しないと体重は減らないのは事実。「男って、いやよね~」と言う自分の中の女性か家内の声か分からないが、聞こえてくる。実に悲しいお父さんである。

 そんなストレス生活を送っている今日この頃である。

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チョット温泉に

 土日で小淵沢の温泉に家内と二人きりで行ってきた。結婚記念日に合わせたイベント。我ながらかわいいイベントであると思うのである。

 なかなかいい宿で、温泉もアルカリでなかなか。食事は上品な味付けで、Very Goodであった。うーん、また行きたい宿でした。まあ、記憶に残るプチ旅行。いつも慌ただしく生活している身としては、かなり贅沢な時間を過ごすことができました。

 こんな記憶に残る日を作るのは大切であると、実感。

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リニア新幹線ね、、、、

 リニア新幹線構想の遅れが朝日新聞の一面に載っていたが、、、、、、。技術的には大変面白く、確かに興味深いのだが、、、、、果たして国民の為になるのか?疑問である。

 深い地下にトンネルを掘って建設する構想だが、この建設技術だけでも結構な技術だし、土建業界の不況への延命処置にはなるのだろうが、、、、。

 いかんせん日本財政状況は大変な借金と、それに続く赤字でだんだん首が回らなくなってきている状況を考えれば、10兆円の建設費、さらに多分それに続く運転赤字で傷口は大きくなりそうなのだが。シュミレーションでは経済成長率が0%~3%で乗車人数を割り出しているが、団塊の世代の引退後ははたしてそんな経済成長が可能なのか?⇒無理だと思うのだが、、、、、。役人の考えることは、自分たちに都合のよい、耳触りのよいことを前提に作るから、、。

 大阪と東京を最短1時間15分程度で結ぶとかであるが、これの有効性はあまりないと思うのだが。飛行機で現時点で羽田=伊丹は1時間。大阪出張を考える場合、新幹線は「キツイ」ので飛行機で考えるビジネスマンが多いのでは?飛行機乗客も取り込むシュミレーションのようだが、果たしてそんなに簡単に行くのかしら?まあ、伊丹空港閉鎖して関西空港だけでやれば、飛行機乗車客は新幹線を使うことのメリットが大きくなる。でもな、それも何だか、、、、。

 何よりCO2削減を推進しているでのあれば、余計な公共事業は止めるべきか?本当は何もしないのがCO2削減には一番であるが、人類の存在否定につながるので、それは横に置いておいても、政治的な利権が臭うリニアである。

 上海のように観光用にそれこそ羽田と成田を結ぶぐらいでお茶を濁して、進めるのが技術立国の日本の国威発揚になりはしないか?無理して、大変なお金を使うことはないだろうに、、、、、。

 なんかマイナス思考であるが、新聞を見ながら「磁力浮上」は面白いのだがと考えながら、否定的な事を考えていました。

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ピークアウト 人口 少子高齢4

 人は高齢になると新陳代謝が下がり、体内の消費エネルギーが下がる。メタボになる理由に、若いときと同じように食べていると(カロリー摂取していると)、太ったという話をよく耳にする。これと同じように、高齢者は体内の消費エネルギーだけが減るわけでなく、生活全般のエネルギー消費が減る。つまり、余りお金を使わなくなる。

 日本の資産の8割以上は60歳以上の高齢者が保持しているらしいが、収入が減るので、貯蓄自身は増えないが、消費が伸び悩むので、需要は増えない、減る方向である。

 一番顕著なのが、日本の土地の値段が、1990年をピークに、失われた10年を経て、現在でもなお下落し続けている。つまり、土地の需要が減り続けていると言える。売りたい人が多く(高齢者)、購入したい人が少ない(若者)と言う現実を数字が表しているようだ。

 日本のデフレ=物価下落対策に内需拡大がよく識者と言う人たちから提言があるが、無理な話である。全体的に見れば、高齢化すればするほど消費が減る。減る中でどうやって需要を増やせばいいのか?ありえない話。で、金融手法の一つとして量的緩和政策をいくらとっても、需要は減り続け、デフレは収まらない。人口が減りだした時点で、GDPの伸びはあきらめるべきなのかもしれない。

需要の話のついでに、介護需要は極端に伸びる。しかし、介護需要は伸びても、介護従事者になろうという人は増えていない。さて、問題はだれがこれらの介護需要に対して応えていくか?結論から言えば、中国、エトナムなどからの労働者受け入れしかない。台湾は主にフィリピンから既に介護者、看護婦、医療従事者の受け入れを行っている。もっと言えば、生産現場でも外国人労働者が多い。半導体工場などでもフィリピン人を多数見ることができる。その姿がベストとはとても言えないが、ある種の選択肢であることは、間違いない。

 ユーロ圏では労働者の行き来も容易で、ドイツにはかなりのイスラム圏住民が移民として入っている。まさにボーダーレス化である。そして、日本も人口が減りだした中で、ボーダーレス化するのはある意味流れなのかもしれない。

 一時、IT技術者として日本にインド人が多数は入ってきているとの報道があったが、東京のIT関連では確実に増えつつあるようである。まあ、そんなところから日本人社会も価値観も見た目も違う人種との付き合いを始めるべきかもしれない。

 と、言うことで日本の少子高齢化が進めばどんな社会が来るのか?これに対する細かな点を見てきたが、なかなか全体像が捉えられないのが現実である。

 全体像を捉えるという意味で、次回GDP(国内総生産)について見ていきたい。

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ピークアウト 人口 少子高齢3

 団塊の世代=「1947年~49年に生まれた人たち」で、一年間に270万人生まれ、この3年間に800万人いると言われている。団塊の世代が退職すると、半分の400万世帯が3年間で年金生活に入る。400万人がおおよそ退職して、首都圏ではこれの3割=120万人の通勤者が減ると言われている。120万人と言うのは、チョット表現し難いが、一年間に生まれる子供の数が、現在106万9千人/2008年 と言われ、一年間に生まれる子供より多い数字。

 400万世帯の年金は20万円/月程度と概算すれば8000億円/月⇒10兆円/年。純粋にこれだのお金が毎年毎年必要になる。

 団塊の世代が年金生活に入ると、まず、年金がほぼ破綻。税金から補填しないといけない話になる。要は下の世代が支えることができなくなる。と、言うことは消費税(=名前は変わる可能性はあるが)の税率アップ。現在の5%から徐々に上がり、15%ぐらいにいくこととなりそう。

 現在の消費税税収は10兆円弱。これを15%=3倍にしても30兆円であり、財政赤字を考えれば、まだ全然足らない。

 首都圏の満員電車の痛勤は軽減されるぐらいの変化ではない。

 不動産はどうなるだろうか?失われた10年と言われる1990年を境に土地の値段は下落し続けている。若い人の年収が減っている事実からも考えて、土地などの不動産はまだまだ下落する。もっと予想すれば団塊の世代が平均寿命83歳になる2030年頃に向けて下落は続く。日本の不動産需要は今後増える要素がない。だとすれば、不動産による財産形成は論外となる。

 食料事情はどうなるのか?生産者の老齢化が顕著になり、自給率が下がる。また、食料需要も質が変異することが予想される。新たな老人向け食事サービスから、その付加価値増加が起こるが、それどころではない。農産物=食料生産人口が減ることで、日本の伝統的な食事がどんどん変わるのかもしれない。この点に関しては、実際にどうなるか?私の予想の範疇外の事が起きそうである。

 その他、あらゆる産業構造が変わる。デパートの売上が下がっていくぐらいの話でなく、生産、物流、文化、テレビ、エンターテイメントなどのあらゆることが、老人向けになっていく。若者は閉塞感にさいなまれ、、、、、、さて、どうなるか?

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日本のマスコミ

 トヨタバッシング=Japanバッシングが激しさを増している。実に残念であるが、今のアメリカの実情を見ればある種予想できた話かもしれない。

 民主党政権が郵政民営化に対して実質的な中止を行った。結局、その民営化中止で何が起こったのか?

 郵政民営化すれば何が起こったのか?180兆円超えの預貯金の運用をアメリカの国債に投入しようと言うのが小泉政権の思惑であったが、これが頓挫した。それに対して腹を立てたアメリカ政権の一部が日本バッシングを企画して、結局日本で一番大きな会社=トヨタへのバッシングを行っていると言うのが、、、、、。

 マコトシヤカであるが、どこの国の人も結局自分を守る正義は、相手を陥れる作戦になることも当然ある。家族に優しい父親が、社会に対して不正(戦争)を行うのは歴史が物語っている。家長の善意は家族に対してであり、必ずしも相手への善意ではありえない。どちらかと言えば悪意になり得るのが世界であろう。

 アメリカはリーマン・ショック後、財政出動だけで180兆円超えを行っている。FRB(アメリカ柱中央銀行)が自国の国債を買い支えている。しかし、それはアメリカ通貨の信用下落につながる話であり、それへの解消策は日本と中国。しかし、中国は今後何をしでかすか分からない相手であり、子飼の日本が一番操作し易い。そこに来て民主党政権がアメリカ国債を買わない方針を打ち出した。瀕死のアメリカは後先無い。今の救済を考えるなら、日本バッシングもあり得る話である。

 これは理詰めの話であり、理詰めの推察である。一個人としてはそれの裏付けを取ることは難しい。しかし、理詰めの理論は多分正しい。

 まあ、トヨタバッシングを見ながらそんな事を思うのであった。

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