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ピークアウト 石油1

Banner_23_7 地球温暖化Ⅰ;

 果たして本当に地球は温暖化しているのだろうか?もし温暖化しているとして、その原因は本当にCO2などの温暖化ガスと呼ばれる物の為なのか?この疑問に対しては、根拠を持っていないし、そこまで勉強もしていない。温暖化、非温暖化のどちらの派の言い分も良く分からないと言うのが本当のところである。

 しかし、その議論は神は存在するのか否かといった様相を施している。キリスト教を信じる人もいれば、回教徒もいるし、さらには無心論者もいる。そんな情報が飛び交う中で判断できる状況にない。

 確かに昔に比べれば冬は余り寒くないし、夏は暑くなっているようであるが、、、、、それは地球の周期の一つであると言われればそんな気もするし、いやいやCO2ガス濃度が上がった為だと言われれば、そんな気もする。正直、分からない。

 ただ、よく分かっている話がある。石油=原油はピークアウトしていると言う事実。1970年頃までは多くの油田が容易に見つかっていたが、最近は海底油田だとかオイルサンドだとか従来の原油に比べればかなり高価にならざる得ない原油しか見つかっていない。そして、石油使用量は年々増えている。これは主に発展途上国と言われる国での需要が増えている。ピークアウトした石油はこれから上下しながらも値段は上がる運命にある。需要が供給を勝った時に起こることは、高騰である。

 石油が高くなるとどうなるかを考えてみたい。「風が吹けば桶屋が儲かる」といった落語があるが、まさにそんな感じの話になる。[風が吹くと、砂や埃が舞い上がり、目を病む人が増える。そうすると目を病んだの中には盲目になる人が多くなる。盲人の職業は按摩と流しが多い。流しが多くなると三味線が売れる。三味線が売れると猫が減る(三味線の張りは猫の皮と言うのが相場)。そして猫が減ると、ねずみが増える。ねずみが増えると桶(おけ)をカジル被害が増える。そうすると、製造販売元の桶屋が儲かる。]石油が高くなると、石油製品が高くなる。石油製品にはエネルギーに使われるものと、化学製品に使われる。大きく分けて、二種類あるが、どちらも高騰する。そして、どちらも高騰すると、食料が高騰する。食料が高騰すると言うことは、生産コストが嵩むと言うこと。生産コストが高くなると、買えない人たちは餓える。まして、農薬や化学肥料で生産高をあげてきた人類は、高価な農薬や化学肥料を使えない農地が増える。さらに食料生産高が減る。

 つまり、石油が高くなると食糧危機が訪れる。これは真実で、アメリカ ブッシュ政権末期にバイオエネルギーが注目され、トウモロコシが高騰した。さらにトウモロコシが儲かると分かると、大豆や小麦粉を作っていた農地もトウモロコシに振り分けられた。と、どうなった?小麦粉もトウモロコシも、大豆までが値段が上がった。そうすると、食料援助金額は変わらないが、量が減り、アフリカの一部はかなりの餓死者を出したの事実である。これは、一時的な現象であったが(その後、原油価格は$30台まで下がったので、トウモロコシバイオエネルギーはチョット下火になった)、これが恒常的に起きると考えれば、世界中で食料危機が訪れるのは容易に想像可能であろう。

 続きは次回

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