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エネルギー

 エネルギー問題に関して、色々な話を聞いたり、色々な書籍を読んだりして、それなりに学んだコトと、楽観的に観たいコトがある。

 太陽電池に関して言えば、現在の技術力、価格ではエネルギー源の主流にはなれない。しかし、現在主流のポリシリコン型太陽電池から、安価で耐久性が高いと思われるCIGSのような安価タイプが技術革新していけば、かなりいい線行くと思うのだが。特に、これらの技術は明らかに日本がリードしており、日本が世界から喜ばれる、尊敬される技術の一つであると思われる。

 シャープが「全てのテレビをブラウン管から液晶に変える」と宣言した時に、どれだけの人が本気にしたのか?ほとんど人は「あり得ない」と思ったし、ここまで液晶価格が下がるとは考えていなかったのではないか?

 それと同じで、現在の太陽電池技術と価格で判断すべきではない。しかし、日本の狭い国土、さらに雨の多い天候から考えれば、日本のエネルギー主流派にはなり得ないのは確かである。しかし、世界には中東のように砂漠ばかりの地域、サハラ砂漠のように広大な土地がある。これらの大陸向けの発電としては、価格が下がり、耐久性が向上し、さらに発電効率があがるイノベーションが起こると楽観しているのだが。それが日本の技術で起こり、日本の「物作り立国」としての優位性の継続に繋がると考えている。

 太陽電池ほど活発な動きではないが、太陽熱発電と言うものがある。太陽の光を集めて、熱に変えて、その熱で蒸気を作りタービンを回すと言うもの。これは、やはり砂漠地帯が有効で、日本の立地はないが、日本のプラントメーカーが開発&実証に乗り出している。少し時間がかかるが、かなり面白いと思う。

 この他の再生可能エネルギーとしては、風力発電があるが、これはかなり立地条件が限られる。大陸型の常に一方向に吹く風を捉えると、発電効率は高く、設置も容易であるが、日本のように海風、陸風と一日の内で風向きが変わるのがあたり前の土地では優位性に欠ける。だからではないが、日本の風力発電の雄である三菱重工は北米が主戦場となっている。世界シェアが3%程度と苦戦しているが、大陸の風をビジネスにするのが有効。

 再生可能エネルギーで言えば、地熱発電、潮力発電等があるのだが、どれも決め手に欠く。イノベーションがイマイチ。ローカルな発電として大切に育てるべき技術であるが、膨張してエネルギー世界からの評価は高くない。

 さて、化石燃料代替エネルギーはどうなるのか?

 継続して、書いて行こうと思う。

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