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不況の雑感2

 業界別のコトを記したが、一般生活の雑感。

 牛丼屋の安売りが目立ってきた。元々安いところに、さらに安価にして、顧客を獲得。そのビジネスモデルがマクドナルド。

 最近のファミリーレストランも結構安価になってきた。しかし、土日にマクドナルドで晩ご飯を取っているファミリーが結構いるのは驚かされる。確かに安価であるが、ジャンクフードで一家団欒と言うのも現代の風景なのだろうか?私自身は元々ハンバーガーは食べないので、とても晩ご飯にしようとも思わないが、、、、、、。

 ボーナスが出た人は幸せで、中小企業はかなり厳しい。人件費しか削りようが無いところが多い。ある地方銀行員の話として、貸し出しの4割が不良債権化の恐れのある。その懸念先4割の4割(全体の1割4分)は既に破綻しているが、法的整理もままならない。つまり、夜逃げのタイミングを計っている会社であるとのこと。12月末に飛ぶ会社が多いのか?恐い話である。

 ジャパネットタカダがテレビで「37インチ シャープ亀山モデルが10万円を切ります」と宣伝しているが、ホントデフレ。安くすれば売れる時代でもないだろうが、それでも物の値段が下がっている。政府が言うように「デフレ」なのだろう。物価が安くなると言う事は、それだけ需要が減退していると言う事で、需要が減退すれば、物を造れないと言う事に繋がり、更なる雇用不安を生む。

 アメリカの大手銀行は公的資金を返却して「出口戦略」なるものを言い出しているが、本当にそうなのか?そうではないと色々な状況が示すが、人は見たくないこと、聞きたくないことは見ない聞こえないと蓋をする傾向にある。思わず自分の不況の感覚に蓋をしたくなる。人と言うのはなかなか難しい。

 さて、そんなコトで一般の需要はかなり厳しい。どこが出口なのか?コンクリートの需要減退で生産量も減っている。地方のゼネコン、準ゼネコンもかなり厳しい。さて、どうなるか?????まずは不動産と土建関連がモット姿を消すこととなるのだろうか?

 日本の液晶産業はシャープと東芝松下ディスプレー(名前変わったかな?)、NEC、IPS-αと、どんどん集約だったり消えたりしている。これと同じ事が半導体業界にも起こっている。さらには二次電池業界もそうならざる得ないのかもしれない。早い時期に合併した方が競争力は増すだろう。LEDも有機ELも同じか?

 地方はホントかなり疲弊して、亀井大臣では無いが、何とかしないと、、、、、しかし復活の可能性の引く業界は、ある意味早めに淘汰されないと、さらに借金が膨らむコトとなるかもしれない。

 マクドナルドとサイゼリアは業績を伸ばし、高目のファミレス業績を下げ、ユニクロは伸び、デパートは下げ。何だか出口が見えないのは私だけだろうか?

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