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円高?

 円高と言うよりもドル安と言い換えたほうがいいのではないか?円高ドル安に政府介入して、円安誘導と言う手もないではないが、それも大きな流れから考えれば無駄なコトと言えるのでは?

 確かに日本はある程度輸出に依存しており、日本の製造業は日本国内需要だけをターゲットにしたビジネスは描かない。基本的には輸出、あるいは輸入を当然ノこととして展開している。円高だと輸出には不利であるのは仕方がない。

 確かに円高になると、海外で日本製品を買おうとすると高くなるワケで、競合がいる場合は苦戦が予想される。しかし、競合する製品は、中国製、韓国製、台湾製などが想定されるが、これは既に価格競争では負けである。で、あれば多少の円高は海外での日本製品の値上げをしても、売れる物は売れるし、売れないものは売れないのでは?

 極端な円高でない限りは、大騒ぎする必要もない。円高ドル安は、これはもう仕方が無いことである。ドルは根拠の無いペーパーマネーになっており、アメリカで印刷しっまくっているワケだから、このドルの価値は、下落し、信用も下落するのは当然の成り行きである。この大きな流れは誰も止められない。

 トヨタが下期の為替を95円/$に設定していたのを見て、「これはトヨタが甘いと言うより何かある?」と考えていた。85円~90円/$は予想できている話であり、政治的な設定の臭いがする。

 まあ、製造業としては多少円高に振れてからと言って、商売が成り立たなくなる商売は始めから、すぐに困難になるビジネスであり、もっと違った道を探す必要がある。

 しかし、ドバイショックで騒ぐが、グリーンニューディール政策関連は、まだ騒がれない。もう少し再生可能エネルギーや省エネ関連が騒がしくなると、日本のビジネスは元気になるのだけれど、、、、、。

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受信: 2009年12月 7日 (月) 19時52分

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