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2009年12月

世界は広く、複雑

日本の政治は「鳩山首相の献金がどうした、小沢幹事長の豪腕がどうした」といった話題に終始して、本質的なことの報道は実に少ない。

 日本の米軍基地問題も「オバマ政権が苛立っている」といったニュースで、その背景は何なんだ?といった解説はない。米軍にとって基地移設が日本国内であるのは当然で、その理由が日本国家が駐留米軍費用の7割を持っていると言う事実に関しては報道されない。イラク戦争で既に3兆ドルもの戦費を出して、アメリカはかなり疲弊している事実も報道されない。アフガニスタンから撤退したくともできない背景も解説しない。

 私が注目するのは、「キャップ&トレード」での温室効果ガス削減策であるが、トレードの評価基準、さらには評価方法とその申請方法など、具体的に進めないと。評価組織を立ち上げるだけで、相当時間が掛かるだろうから。温室効果ガス削減は、化石燃料使用削減につながることで、それを行うこと自体、現在の人類が将来の子孫への義務であると考える。これを人類の英知で進めることが、2010年の大きな課題だと考える。
 
 世界は広くて、複雑である。一筋縄ではいかない。しかし、核廃絶と同じく「化石燃料使用削減」は今を生きる我々に課せられた使命だと考えるのは、驕りか?
 グリーン・ニューディール政策、スマート・グリッドなど、日本ではまだ何も始まっていない。しかし、世界は既に始まっている。まして、気候変動に伴う食料状況変化もリスク課題として、真剣に研究されている。2010年は、こういった事を考えて、自分の生きる術を深く考えてみたい。

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晦日

 晦日です。明日は大晦日。晦日はジャスコに少しお買い物に行ってきました。食品売り場の人の多さに圧倒されて、腰が引けて帰ってきました。

 「晦日はジャスコ」ではジャスコカードを持っていると5%offとかで、通常より混み合うようですが、本日はさらに混んでいたようです。専門店はさほど混んでいないのですが、食品売り場が特別混んでました。

 ジャスコ内の専門店 タワーレコードで CDを購入。ノラ・ジョーンズとJazzBest100の6枚組、ノラ・ジョーンズは輸入版新譜で1500円、JazzBest番は20%offで、安く買えたようで、気を良くしている小市民。

 土曜の夜、ヨガの後、車で帰る時にJ-Waveで21:00からやっている「小曽根 真」のJazz番組に刺激されて、元々Jazzは好きなのだが、色々CD買ってみたくなっていた。なかなか良いJazzのBest盤でした。

 そんなワケで、新年を前に色々考える暇もなく、目の前の生活に追われています。

 明日も、チョット忙しい。車洗って社内に掃除機かけないと。どうやって読みたい本の時間を作るか?なかなか難しい。

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仕事はあと二日

 28日月曜と29日火曜日で今年のお仕事は終了。しかし、実際には出勤が終わりだと言うだけで、考える仕事は終わらない。

 と、言いながらも、この一年の垢を落とすために大掃除と本当は湯治に行きたいものですが、、、、、関東はいい温泉に気軽に行けないから。これが九州だと、そこたら中に良い温泉があり、日帰り温泉で十分湯治ができるのですが。

 一般に九州は良い温泉が多い。その他東北も結構良い温泉がある。地震で恐い思いや、余計な耐震コストがかかるのだから、温泉ぐらいの楽しみがないと。何とかこの冬休みに温泉浸かりに出かけたいところです。

 さて、本日、今年最後の陶芸を行いました。高大削りだけでしたが、まあ、まあの仕上り。前回の釉掛けでよろしくない結果だったので、次回は慎重に考えて行いと考えているのですが、、、、、。事前の準備が甘いからな、、、、、。

 色々な事が今年最後。気に病むコトも多いのですが。何だか経済関連、政治関連を語る気にならないのは、年末で心を亡くしているからでしょうか?

 インプットして、良いアウトップトをしたいものです。

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年も押し詰まってきました

 クリスマスが終わり、大晦日までカウントダウンの状態。お休みに入った人も多いことでしょう。勤め人の私は29日まで仕事。

 学校は既に冬休みで、学生さんがいない分、満員電車も少しは緩和されていることでしょう。個人的には満員電車がないと言うだけで、出勤の気が楽になります。満員電車のことを想像するだけで、ゲンナリしている自分が、、、、悲しい。

 さて、年末とくれば大掃除。一年の垢を落とすためにも掃除は大切。

 40歳になってから知った言葉の意味。「整理整頓」 整理=捨てるコト、整頓=片付けるコト、この整理の意味を余り意識せずに使っていた。これと同じように、5Sがあります。「整理、整頓、清潔、清掃、しつけ」のイニシャルが5S。ホント頭の中も5Sしておかなくては。片付けられることは、先延ばしせずに年内に済ましたいものです。

 土日の休みに、あれしよう、これしようと考えていても、すぐに時間が過ぎていく。これがチョットまとまった正月休みでも同じで、時間はすぐに過ぎ、思い描いた「やりたいコト」や「やらないといけないコト」が終わらないうちに、お休みは終わってしまう。凡人とはそんなものかもしれない。

 興味があって、手が付かなかったコト、やれ無かったコトなど2009年も多かった。例えば、「再生可能エネルギー事業」、「農業」、「バイク復活」、「ダイエット=メタボ解消」、「専門で開発できていない案件」、「資格の勉強」、「英語マスター」、「株での儲け」、etc.。ほんと時間の経つのは早い。「少年老い易く、学成り難し」と言うのはまさにその通り。

 好奇心も付き無い。さて、どうしたモノか?人生はいつ終わっても不思議で無い。その時に後悔しないように、生きたいものである。2009年の最後に「何が大切か」を考え直してみようと思う、今日この頃である。

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金融危機への対策?

米バンカメ、普通株発行計画で来年2月に株主総会

[シャーロット(米ノースカロライナ州) 18日 ロイター] 米銀大手バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)(BAC.N: 株価, 企業情報, レポート)は、普通株式数を100億株から113億株に増加させることの是非を問う株主総会を来年2月23日に開く。

 米証券取引委員会(SEC)への提出文書告から、18日明らかになった。

 バンカメは今月2日、不良資産救済プログラム(TARP)の下で注入を受けた450億ドルの公的資金返済計画を発表。この中には、後に普通株に転換される証券を192億9000万ドル分発行する計画も含まれていたが、バンカメは十分な株式を保有していなかった。

 バンカメの取締役会は、株主に対し賛成票を投じるよう呼びかけている。ただ、既存株主にとり大幅な希薄化が懸念されるとも警告している

 増資ですか?ある意味更なる金融危機への備えでしょうか?これから読み取れるのは、やはり来年早々には金融危機=恐慌は訪れないという読み?まあ仕掛けている人達がこういった発表をするのは、来年2月ぐらいまでに色々な暴落や暴騰が起こらないだろうと言うアナウンスか?増資する以上はすぐに暴落するワケには行かないのではないか?

 一般的には上海万博2010年上海万博(時間:2010年5月1日―10月31日が終わるまでさすがの中国も米国債を売り払う暴挙には出ないだろうと言う予測。ちなみに余談だが、上海万博に向けてHotelが足らないのではないかと心配されている。そんなに人が集まるのだろうか?そうか、中国国内のオノボリサンは集まるか?

 まあ、最近は何でもカンでもすぐ兆円単位の話になって、理解不能。良く分からない、こんな大きなお金が簡単に動くこと自身が。

 ちなみに私の青春の思い出のネパールのGDPは、約126.24億ドル(2007/2008年度、政府中央統計局)/人口2,643万人。小さな国の国家予算の資金調達云々をやっているのだと思うと、世の不合理を感じずにはいられない。

 そんなワケでしばらく色々な物の暴騰暴落は無い様なので、チョコッと株式運用をして見ようかと考えているのだが、、、、。

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COP15も大切ですが、、、、

 COP15がコペンハーゲンで開催されていいます。温室効果ガス排出抑制に向けた世界的な動きす。首脳陣が参加した画期的会議でアルコトは確かで、これまでこんな会議は無かったと言える。今回は大きな成果は得られなくと、継続こそ力、このような会議を継続してもらいたいものです。

 鳩山首相も参加していました。海外も大切ですが、日本の国内問題で右往左往ですね。日本の政治で実に残念なのは、温暖化ガス1990年比25%削減を挙げているにも拘らず、現時点で何も政治的に動いていないということ。それと、日本の財政問題に対しても、具体的計画が示されていないこと。

 まずは温室効果ガス削減、化石燃料使用の抑制。韓国は国をあげて太陽電池の普及、LED照明の普及を始めている。アメリカも再生可能エネルギーに関して、具体的なインセンティブを示し始めている。日本は一般家庭で太陽電池導入の補助金と余剰電力の売電インセンティブば始めたが、その他は全く見えてこない。首相が「温室効果ガス削減」と叫んでいれば、何とか民間が考えて、削減策を進めると思ってはいないだろうが、見えてこない。どうしてしまったんだろうか?COP15で演説するなら、国内でももう少し具体的なアクションを考えるべきだと思うのだが、、、、、。

 財政の赤字に関しては、次世代への付であることは確かで、この問題へのビジョンを描くのが政治家の務めだろうと思うのだが。少なくともここ1年、2年のビジョンではなく、10年先のビジョンを示してもらいたい。これは政権交代で結構期待している話だとは思うのだが。確かに、世代搾取の今、これを変えるのは容易ではないし、そんな不人気な政治を出来るとは思えないが、それでも団塊の世代周辺が特別で、若い人はこのまま搾取対象と言うのは余りにおかしな社会と言えるのだが。

 搾取されている人達が、その搾取に気付かないのがこの根本的問題かも知れないが、いつまでも続かないのも確か。日本国債の買い手の預貯金が底を着いたら、次ぎは無い。特に現役、子育て世代は預金率は極端に低くなっているし、引退世代が預金が増えて行くのも不合理。日本国債の買い手がいなくなった時に搾取に気付いても遅い。どうしたらいいのやら、、、、。

 2009年の終わりに色々と起こりますね。

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関東の冬はみごとな青空

 本日土曜日午前中は頑張って二駅あるいて、その上に帰りも歩いた。それでも8000歩程度。メタボ解消の日は遠い。

 散歩しながら何とも気持のいい青空です。一時期富山に住んでいた事があり、北陸の冬との格差は正確形成に多少なりとも影響を与えるのではないかと思う。

 4歳ぐらいから8歳ぐらいまでと、13歳ぐらいから17歳までの計8年程度富山に住んだこととなる。冬は低く厚い雲が頭を押さえつけるように存在する。雪で閉ざされるよりも、頭を押さえつけるような雲が印象的である。

 それに比較すると、関東の冬は実に明るい。キレイな青空が広がる。最近は石原都知事がディーゼルエンジンからの排ガス規制を行ったおかげで、千葉に住みながら富士山を拝む事ができる機会が増えたように思う。いずれにしても関東の冬は明るく気持がいい。

 そんな天気のいい中、散歩するのはこれまた気持のいいものである。本当は軽くジョギングした方がいいノかも知れないが、そこはまずは歩くコトから。2009年ももうじき終わる。あと2週間切っている。色々な事があった一年でした。今日の青空のように気持のいい事ばかりの一年ではなかったが、気持を前向きに。

 さて、2010年はどんな年になるのでしょうか?環境の激変が続くと考えていたほうがよさそうです。それも気の重い話ですが、、、、、。

 何はともあれ、健康で。健康であれば何とかなるさ。あの時の猪木の銘台詞「元気ですか?元気があれば何でもできる!」、まさにその通り。健康で元気出して行きましょう!と自分に言い聞かせて。

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不況の雑感2

 業界別のコトを記したが、一般生活の雑感。

 牛丼屋の安売りが目立ってきた。元々安いところに、さらに安価にして、顧客を獲得。そのビジネスモデルがマクドナルド。

 最近のファミリーレストランも結構安価になってきた。しかし、土日にマクドナルドで晩ご飯を取っているファミリーが結構いるのは驚かされる。確かに安価であるが、ジャンクフードで一家団欒と言うのも現代の風景なのだろうか?私自身は元々ハンバーガーは食べないので、とても晩ご飯にしようとも思わないが、、、、、、。

 ボーナスが出た人は幸せで、中小企業はかなり厳しい。人件費しか削りようが無いところが多い。ある地方銀行員の話として、貸し出しの4割が不良債権化の恐れのある。その懸念先4割の4割(全体の1割4分)は既に破綻しているが、法的整理もままならない。つまり、夜逃げのタイミングを計っている会社であるとのこと。12月末に飛ぶ会社が多いのか?恐い話である。

 ジャパネットタカダがテレビで「37インチ シャープ亀山モデルが10万円を切ります」と宣伝しているが、ホントデフレ。安くすれば売れる時代でもないだろうが、それでも物の値段が下がっている。政府が言うように「デフレ」なのだろう。物価が安くなると言う事は、それだけ需要が減退していると言う事で、需要が減退すれば、物を造れないと言う事に繋がり、更なる雇用不安を生む。

 アメリカの大手銀行は公的資金を返却して「出口戦略」なるものを言い出しているが、本当にそうなのか?そうではないと色々な状況が示すが、人は見たくないこと、聞きたくないことは見ない聞こえないと蓋をする傾向にある。思わず自分の不況の感覚に蓋をしたくなる。人と言うのはなかなか難しい。

 さて、そんなコトで一般の需要はかなり厳しい。どこが出口なのか?コンクリートの需要減退で生産量も減っている。地方のゼネコン、準ゼネコンもかなり厳しい。さて、どうなるか?????まずは不動産と土建関連がモット姿を消すこととなるのだろうか?

 日本の液晶産業はシャープと東芝松下ディスプレー(名前変わったかな?)、NEC、IPS-αと、どんどん集約だったり消えたりしている。これと同じ事が半導体業界にも起こっている。さらには二次電池業界もそうならざる得ないのかもしれない。早い時期に合併した方が競争力は増すだろう。LEDも有機ELも同じか?

 地方はホントかなり疲弊して、亀井大臣では無いが、何とかしないと、、、、、しかし復活の可能性の引く業界は、ある意味早めに淘汰されないと、さらに借金が膨らむコトとなるかもしれない。

 マクドナルドとサイゼリアは業績を伸ばし、高目のファミレス業績を下げ、ユニクロは伸び、デパートは下げ。何だか出口が見えないのは私だけだろうか?

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最近の不況雑感

 アメリカの大手銀行のCEOがまたぞろぞろと巨大なボーナスを貰おうとして、オバマ大統領が批判していた。公的注入資金を返して、「返却したから、何をやっても自由じゃないか?」と吠えているようであるが、、、、、、。オバマ大統領でなくとも「太った猫=お金持ち」を助けるのはもうこりごり。

 しかし、太った猫のロビー活動はすさまじいようで、さすが金持ち。格差拡大に賛成で、昔平安京時代に平等院鳳凰堂を建てた人の言葉で「藤原にあらずば人にあらず」があるが、これをモジレバ、「金融業の金持ちにあらずば、人にあらず」と言うのが強欲資本主義の権化連中の気持なのだろう。

 半導体製造装置関連が復活して来た。韓国半導体メーカーが投資を再開している。台湾のTSMCやUMCといった所も復活しつつあるようで、こちらもボチボチらしい。しかし、日本のエルピーダを始めとして、東芝、ルネサス、NEC、富士通には投資の影が無い。生産はかなり復活して忙しいようであるが、、、、、。投資なくして将来は無いのだが、日本勢は、まだ慎重な姿勢を崩していない。

 工作機械分野が相変わらず厳しい。最悪期の昨年の2割程度であったのが、少し復活して3割になったと言うのが大手工作機械メーカーの感想だそうだ。工作機械は自動車産業依存が大きいので、なかなか復活しない。これで1年凍ったままだ。大手の工作機械メーカーの週3日勤務(雇用助成金)だったのが、週4日勤務には復活したとか。しかし、その下請けや周辺業界は厳しいまま。

 自動車業界で言えば、日産が中国の田舎で結構販売台数を伸ばしており、元気である。株価も上がってきており、各社の中国での販売力に差が出た感じである。スズキはフォルクスワーゲンとの資本提携を発表しているが、インドでは圧倒的シェアである。フォルクスワーゲンと言えばドイツの安価な自動車メーカーであるが、中国では「民間企業での一番売上のある大きな会社」がフォルクスワーゲンである。スズキの戦略意志にその辺りが関係しているのだろう。とは言え、日本の自動車メーカーが大きな投資、新工場など作る話は国内ではなく、余剰生産力をどうするかが課題で、四苦八苦している状況であるのは変わりない。

 電子デバイス業界(チップコンデンサーに代表される業界)の雲行きが怪しくなってきた。クリスマス商戦の盛り上がりは皆無であったようだが、5月の連休明けから堅調に回復して来たが、ここに来て怪しい雰囲気とのこと。D-RAMの値段が上がっているからと言って、本当にWindws7が売れているのか否かチョット怪しい。電子デバイス業界が在庫だぶつき始めたとすれば、やはり恐い二番底が見え出すのだろうか?

 ここ一月の業界別雑感である。

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何があるのでしょうかね?

 中国の習近平国家副主席が来日。そして鳩山首相との会談は当然として、天皇との面会に関して、宮内庁もマスコミも騒ぎすぎ。何が背景にあるのだろうか?

鳩山首相:中国副主席と会談 戦略的互恵の強化で一致

 鳩山由紀夫首相は14日、首相官邸で中国の習近平国家副主席と会談し、両国の「戦略的互恵関係」強化に向けて協力していくことで一致した。習氏は胡錦濤国家主席の有力後継候補で、初めての日本公式訪問。15日に天皇陛下と会見する。

 会談の冒頭、習氏は「私の訪問のためにしっかり準備をしていただき、周到なご手配に感謝の意を表したい」と述べ、1カ月前までに申請する慣例を外して陛下との会見が実現したことを念頭に、謝意を表した。首相は「次代のリーダーとして来ていただき、日中関係の将来に素晴らしいことだ」と述べた。

 会談では、鳩山首相が自ら提唱する東アジア共同体構想などについても説明した。日本側が中国の学識経験者やメディア関係者らを新たに来年度から約700人招待するといった人的交流の強化で合意したとみられる。

 習氏は福建省長、上海市共産党委書記などを歴任。07年10月に党最高指導部の政治局常務委員入りし、昨年3月に副主席(序列6位)に就任した。今回の訪日は、中国の次期指導者としての対日外交デビューと位置付けられていたが、陛下との会見が「特例」となったことで日本国内では反発もある。

 習氏は15日午前に天皇陛下と会見後、与野党首脳と個別に会談する。16日まで日本に滞在し、北九州市で環境対策を視察後、離日する。その後、韓国やミャンマー、カンボジアを歴訪する。【中澤雄大】

毎日新聞 2009年12月14日 21時19分

 日本の触れてはいけない話題である天皇という日本国憲法に明記されている象徴。オバマ大統領が面会して、低姿勢で挨拶しただけで米国では「屈辱的」との批判が上がったとか。次に習近平国家副主席の来日で問題なる。

 これは何が背景にあるのか?多分何らかの誰かの思惑があるのだろうな。私には全く分からないが、宮内庁の発言といい、鳩山内閣の反応といい、あとになって歴史が語る何かがあるような、、、、、。まあ市井の民は知らなくていいコトなのかも知れないが、、、、、、。隠せば隠すだけ知りたくなる。

 つい先日、小沢幹事長が国会議員とその他600名も引き連れて中国と韓国訪問し来たが、これのマスコミの扱いは軽い。日本を代表する政治家である小沢幹事長の訪中、訪韓である。何かあると考えるほうが普通ではないか?マスコミ、ジャーナリストにそれだけの追求姿勢が見られないのは、もっとオカシイ。この報道姿勢はアメリカへの遠慮なのだろうか?

 まあ、パラダイムシフト 「アメリカドルと石油エネルギーの変化」で、これまで通りにはコトは運ばない。全てこれまでと違ったものとなるのだろう。ホント何が起こっても不思議で無いグローバル社会になった。

 本当であれば「クワバラクワバラ」と布団を被って寝てしまうのがイイのかも知れないが、、、、。

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しがみつくアメリカと逃げたい日本

 アメリカが米軍基地問題でしがみついて来ている。これは別に米軍基地問題である必要はどこにも無い。しかし、言いがかりが付けやすい基地問題で手始めにしがみつこうとしている。

 思い遣り予算を日本からせしめたのを味をしめて、次ぎは基地移転に伴う日本の対応に「苛立ち」を演出して、その演出度合は新聞が書き立てている通り。この苛立ちの演出も実に計算されている。鳩山内閣がいかにブレテイルかを演出して、それでいて社民党と沖縄県民感情を考えれば容易に結論を出せないことも計算済み。実に上手い。そこまで計算して、演出するなど日本の文化にはない政治&外交である。

 日本の外交は岡田外相の顔つきが日増しに厳しくなっているが、これはアメリカの軍事力プレッシャーと言える。あの岡田大臣であってもアメリカ相手の外交は骨が折れるのだろう。

 さて、米軍基地問題は年内決着は無いと言う事で一番喜んでいるのがアメリカである。早く決着してしまえばイチャモンを付けて入る収入が減る。出来る限り長引かせたほうがアメリカにとって有利な結果となる。だから、なるべくプレッシャーとそして脅しすかしで、長く搾取すべきだとアメリカはグランドデザインを描いているはず。

 次にどんな手で、何を日本に要求してくるのか?結局狙いは米国債を買ってくれか、何でもいいからお金を払ってくれ、と言うことになるのだが。地球温暖化への拠出金だとか、アフガニスタン復興への拠出金だとか、イラク復興だとか、何でも要求するネタには尽きない。

 さて、日本はどうやって逃げるのか?それが問題。まず第1にマスコミが余りに馬鹿げている。その馬鹿げた報道をある程度鵜呑みにさせられる、あるいは鵜呑みにしてしまう未熟な日本人がいる。これを何とかしないと、、、、、。しかし、アメリカが手を打っていないわけは無い。チャンと計算されているだろうから。可能性があるとすればインターネット報道かしら。それも生まれたばかりで、玉石混合状態、当然石が多くて玉は少ないのだが。

 日本のマスコミ、ジャーナリストの中にもチャンとしたポジションを持って、しっかり考えている人々はいるのだろうが、なかなか活躍するには乗り越えないといけない壁が多くて大変である。難しいな、、、、、。

 まあ、地味に民度を上げて行くしか手は無いのだろうが、、、、、余りに時間が掛かる話である。それでも、そういった活動を支えるコトから始めないと。

 社民党が連立を外れると、一番残念なのは国土交通省 副大臣の辻本さんが副大臣を離れることだ。これが一番残念。現在、彼女は公務員の守秘義務とかで書けない、喋れないらしいが、一番信用できる国会議員であるのは間違いない。一度失敗しているから、脇は甘く無いだろうから、頼りにしたい存在である。日本の良心と思っている。何とか応援したいものである。

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世代搾取

 世代搾取と言う言葉があるのか、どうかは定かではないが、一応翻訳でGeneration exploitation と入力すると「世代搾取」となるので、多分存在するのだろう。

 今の日本、強いて言えば現在の先進国全般に言えるのだが、団塊の世代やベビーブーマー世代は経済も政治もいまだに牛耳っている。いい年のオジサンオバサンなのだが、彼等が第二次世界大戦後大量に生まれて、一大勢力を形成しているのは確かなコトである。

 日本では団塊の世代と言い表される世代であるが、この場でも団塊の世代のマナーの悪さなどを取り上げたが、やはり昨今の状況を見れば彼等=団塊の世代のそれ以下の世代への搾取が目に付く。

 年金問題しかり、子供の保育園しかり、そして若い世代の経済的困窮の原因は豊かな団塊の世代にかなりの問題がある。団塊の世代がどう思うか別にしても、これまでの日本国債発行残高、つまり借金で色々な事業を造り、その甘い生活を享受したのは彼等である。これから生まれてくる者たちや、若者にその付を回している現実がある。そして団塊の世代が一番お金を握っている。それも次ぎの世代から借りた=搾取したお金で。

 自民党が戦後60年続いたのは団塊の世代が支えたからであり、その支えた見返りに次ぎの世代からの搾取を許す制度を築いた。これを変革するのは大変である。民主主義でアル以上数の原理が物を言う。現在の選挙投票実態を考えれば、政治家になりたい人はターゲットを団塊の世代に絞らなければ政治家になれない=当選しない。現在の20歳~30歳の投票率は実に低い。調べると20歳台は46.2%、30歳台は59.76%。これに比較して、60歳台は83.08%となる。数の上でも圧倒的に強いだけでなく、投票率もこれだけ開くと、さて誰向けの政治をしますか?と言えば答えは簡単。

 団塊の世代のもっと凄いのは、政治だけではない。日本の給与体系=年功序列型給与体系を取っている。最近でこそ成果主義などといった人事評価制度を取り入れているが、年寄で頭が固く、ろくすっぽ勉強もしていない連中が若造の給与を低く抑えて、自分はもらうのがあたり前だとホザク団塊の世代が実に多い。これは公務員を見れば端的に分かる。公務員の給与制度は、まさに年功序列であり、若い公務員は少なく、団塊の世代の高級取り公務員は多い。まして、定年延長までしてしまっている。

 こういった事を考えれば考えるほど、世代搾取と言う言葉がリアリティーを帯びてくる。以前は資本家(あるいは単に資本)対労働者といった構図で搾取は語られていたが、現在は世代搾取と言う言葉が正しい。搾取はあきらかな搾取、そして「仕方が無いじゃないか、」といったナーナー的な搾取。若者はもっと怒らないといけなが、もう既に遅い。民主主義である以上は勝ち目は無い。

 これほど搾取が進んで、派遣社員などの非正規雇用の困窮を考えれば考えるほど、出口の無い停滞社会に生きている鬱憤が溜まる。まあ、現実を直視しないほうが精神的には楽なのかもしれないが。知らぬが仏か?

 そんなワケで、このテーマは何度か取り上げて行きたい。団塊の世代のマナーの悪さも、さることながら、世代搾取という点を取り扱って行って、さて、その行き詰まりの先には何があるのやら。

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シュミレーション

 学生時代にシュミレーションを学ぶ機会があり、かなり突っ込んで、その世界で遊ぶ事ができた。私のやったシュミレーションは立体的=三次元の岩盤力学の世界であり、動的なものでなく静的なもので、今のコンピューター機能から言えばかなり幼稚な世界であったが、、、。

 で、何を学んだかと言うと、シュミレーションは結果として事実に即した修正を加えて、補正して行くということ。表現として、分かり難いかもしれないが、計算式を当てはめて、一旦結論を出して、その結論が現実と必ず離れており、その差を補正=フィードバックしていくというもの。

 こんなシュミレーションをやって思ったのだが、現実は複雑で、実にこ混沌としていてカオスであると言う事。結局シュミレーションと言うことは未来の予測であるのだが、未来を確実に予測できることはあり得ない。学識経験者だとか、どこかの学者だとかがもっともらしいシュミレーション結果を発表したりするが、これが実にいい加減である。あくまで、仮説の上に仮説を重ねたものであると言う事が前提で、実際に当たる確実などたかがしれている。

 権威者の言う未来や将来予測は参考にはなるが、予言したものではなく、あくまで予測でしかないと言う事。時として忘れる事があるので、自分に言い聞かせる。最近は地球環境をコンピューターシュミレイトするのが流行りだが、、、、、、これも仮説の上に仮説を乗せている事を肝に銘じておかないと。

 で、何が引っかかるかと言うと、一つは温室効果ガスのCO2悪玉説。これはどうも怪しいという立場である。但し、だからと言って化石燃料をこの数世代の人類が使い果たすのを正当化しているわけではない。化石燃料は世代をまたいだ宝であり、大切にしないといけないものであることには間違いないと考えている。

 CO2ガス濃度が高くなると、、、、、高かった頃、恐竜が闊歩していた時代、結構面白いらしい。チョト小耳に挟んだのだが、、、、、。そしてCO2ガスの有効利用を検討。これが結構面白い農業に繋がりそうである。これはまた別の機会に。

 まあ、いずれにしても、色々なシュミレーションを駆使した預言者に耳を傾けるのは確かにイイのだが、常に眉に唾をしておかないと。権威にドギマギする必要は無い。⇒今日の教訓。

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オバマ大統領演説

 バラク・オバマ大統領が来日して東京で演説した。その演説フィーがアフガニスタン戦争に50億ドル、パキスタンで展開するテロ対策に10億ドルの合計60億ドル。これはアメリカでは一切評価されていないそうで、評価どころか海上での給油中止で日米安全保障への支障を懸念される始末。どうも、日本は「お金」は出すが、その出し方、プレゼンテーションが得意ではない。

 もっと言えば、オバマ大統領演説に60億払うのであれば、もう少し色々駆け引きがあってもイイのではないかと思うのだが。60億ドルと言えば5400億円であり、アメリカへの上納金であるが、どうせ毟り取られるのであれば、もっと他のプレゼン方法もあろうに。

 米軍基地移転での辺野古問題も、結局シナリオを握られており、ゴネレばごねるだけ上納金が増える仕組みになっている。自民党案がいいとも思わないが、どうせ上納金毟り取られるのであれば、ヤッパリやり方があるだろうに。

 これがアメリカの軍事力と行っても良い。グランドデザインは事前に出来上がっていて、日本からいくら拠出させるか、さすことができるかを色々な策略を練りながら、実行に移している段階。その意味では、オバマ大統領の演説は舞台で雄弁に話すすばらしい演者と言えるかもしれない。

 アメリカの軍事力は何もミサイルや潜水艦だけではない。アメリカにとって邪魔な者を貶めたり、失脚させたり、はたまた暗殺したり。実にすごい力である。日本の司法にもそれこそ官僚組織内に深く根ざしたネットワークがあるようである。政治家が少しぐらい変わっても、なかなかそういったネットワークは崩せないし、アメリカの軍事力は、そんなことは予測範囲内であり、次の手を打っているのだろう。

 小沢幹事長が「日本に駐留するのは第七艦隊ぐらいでいい」といった発言した途端に、秘書が逮捕された事実からも伺われるが、実にアメリカ寄りの人達が日本に根ざしていると言える。それからも、コトあるごとに小沢幹事長がバッシングされるのを見ると、露骨な偏向のマスコミも困ったもんだと思うのである。

 さて、いくら日本から戦費だろうとなんだろうと毟り取ろうとしても、今の日本には潤沢なお金があるワケでもなく、1.4兆ドルの穴埋めには遠い金額である。ホントアメリカのお金の使いっぷりのイイのには呆れるが。日本も中国も、韓国も台湾もアメリカを支えるコトはできないし、支える意志すらあまりない。中国などの一部は明らかに反アメリカ的である。日本が中国ほど露骨な事が言えない事情は色々あるのだろうが、それでももっと上手く演出してもらいたいものである。

 さて、円対ドル為替は一旦落ち着きを取り戻したが、円高ドル安のトレンドが収まったわけではない。傾向はドルの独り安。日本の経済は、2010年はまたまた厳しい。生きていくのは容易ではない。

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デノミ

 久しく聞いていなかった「デノミ」と言う言葉が飛び込んできた。デノミ自身を忘れていたが、北朝鮮がやっちまいました。以下、ロイターと読売の記事。

[ソウル 4日 ロイター] 親北朝鮮メディアの朝鮮新報は4日、北朝鮮で通貨のデノミネーション(通貨呼称単位の変更)が11月末に実施されたことを確認した。同国がデノミを実施するのは50年ぶり。
 北朝鮮は今週、北朝鮮ウォンの旧通貨と新通貨を100対1の割合で交換するデノミを実施したと広く伝えられていたが、北朝鮮の政府系メディアはこれについて沈黙を続けている。
 朝鮮新報は、北朝鮮中央銀行のJo Sung-hyun氏の話として、国民が各地で通貨を交換していると伝えた。
 記事によると、同氏は「デノミの理由は通貨の流通を促進し、より強力な国を構築することだ。また、デノミは労働者の権利を支え、生活を向上させる」と語った。
 さらに同氏はデノミについて、国内秩序を強化する措置だと述べ、自由市場システムの規制に向けた動きとの見方を否定した。

【ソウル=竹腰雅彦】北朝鮮がデノミネーション(通貨単位の切り下げ)を突然実施したのは、急激なインフレに対処する一方、国民の隠し資産や富裕層の不正蓄財、闇市場などへの統制を強化し、体制を引き締める狙いがある。
 ただ、資産を事実上没収される国民の動揺は激しく、不満が拡大する可能性も出ている。
 韓国政府筋によると、北朝鮮ウォンの旧通貨と新通貨の交換比率は100対1。北朝鮮国内の金融機関で6日まで交換を受け付けるという。
 北朝鮮市民の中には、生活防衛のために「タンス預金」を蓄えている人も少なくない。これに対して、当局はデノミで1人あたりの交換額を制限しており、上限額は、各世帯の月々の生活水準とほぼ同じ10万ウォンという情報もある。それ以上のお金を保有している場合、紙幣は紙くずになる。
 「本当にあきれた。インチキだ」。韓国の北朝鮮専門インターネット新聞「デーリーNK」によると、市民には大きなショックが広がり、現地の消息筋は「人々が道端に座り込んで泣くのは、首領様(金日成主席)が逝去した時以来だ」と伝えてきたという。
 市民は隠し資産を米ドルなどに両替するため各地の闇市場に殺到し、商店は新たな価格が決まるまで営業を停止した。再開は6日以降と見られており、市民生活に影響が広がりそうだ。
 韓国統一省によると、北朝鮮は1947年、59年、79年、92年の計4回、新紙幣発行などの「通貨改革」を実施した。このうちデノミは、朝鮮戦争後のインフレを抑えるため、今回と同じ交換比率で実施した59年以来となる。
 北朝鮮では、2002年に市場経済が限定的に導入され、生産者などが農産物や商品を自ら販売し、値段も決める「自由市場」が各地にできた。「市民は自由市場で生活必需品の8~9割を購入する」(北朝鮮専門家)までに拡大したが、これが物価上昇を招き、当初44ウォンだったコメ1キロ・グラムの価格は2200~2400ウォンまで高騰した。商取引を通じて富を蓄える個人も増えている。
 当局は食料不足で物価が急騰した08年ごろから自由市場の統制を強め、同年後半には豚肉やコメなどの価格は下落した。今回のデノミは、国が物資の流通をより厳格に管理する狙いに加え、金正日(キムジョンイル)総書記の後継体制の構築に向けて、貧富の格差に対する不満解消や、特権層の不正蓄財のあぶり出しなど、政治的な狙いも指摘されている。
 一方、三星経済研究所の董竜昇(ドンヨンスン)経済安保チーム長は、「中国との貿易は北朝鮮の内需に直結しており、(デノミで)短期間のうちに北朝鮮の購買力は落ちる。市場の萎縮(いしゅく)で輸入は減るだろう」と述べ、中朝貿易の縮小を通じて、北朝鮮国内で生活物資などが一段と不足する恐れを指摘した。(2009年12月2日02時13分  読売新聞)

 読売の記事が詳細を伝えていますが、これは端的に言えば「国家デフォルト」です。北朝鮮と言う国の財政破綻。市民の生活はどうなっているのか、チョット想像できないが、日本の過去を振り返ってみると、、、、。

 最近では1945年の敗戦後の日本が預金封鎖をして、極端なハイパーインフレを起こし、実質的なデノミ現象を引き起こした。その時、日本はどんな経済流通だったのか?闇市が立ち、食料を求めて、着物やその他の高価な品物を農家に直接持ちこみ、物々交換して、買出しがそこかしこで起こっていたようだ。お金の信用が極端に失われ、物々交換で食料を入手する事があたり前になった。

 他の国では、ソ連が崩壊した時に流通したのがアメリカのマルボロと言うタバコであった。ルーブル通貨がハイパーインフレで信用が亡くなり、通過としてのドルに人気が集まったが、ソ連国内でドルを使うのが犯罪と法律でなり、その代替としてタバコが使われた。これはパチンコ屋の話ではない。実際にモスクワでは当時、マルボロ4箱もあれば高級レストランで2人で食事が出来たそうだ。

 さて、北朝鮮は既にピョイアンで最低気温が-5℃、最高気温が-2℃。農産物が育つ環境ではない。今年の冬も食糧事情が悪く、かなり厳しい状況になりそうである。そこに来てデノミである。市民は大変である。それでも「将軍様」をあがめる気持は減退しないのかしら?

 北朝鮮に同情するどころの話ではない。日本は、財政赤字拡大で、将来同様な事象が起きる可能性はある。ホント恐い話であるが、少し救いがあるのは、外貨を沢山持っているという事。そして、日本国債は日本国内での運用がほとんどで、海外の買い手はほとんどいない。従って、まあ、エネルギーや食料はお金を出して売ってくれる間は、買う事が可能と言うこと。

 これも、条件付の「お金で買える間」はである。世界の気候変動で農業生産が減り、輸出余力が無くなれば政策的に売ってくれなく(輸入困難)なる。エネルギーも同じで枯渇と言うパニックが襲えば、高騰だけでなく、抑制に入る可能性がある。日本も先々のヴィジョンを持って、準備しないと、、、、、、。まあ、準備できるのであれば、こんなに巨大な財政赤字は築かないだろうな、、、、、。

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セミコンショー

 セミコンショーが2日から4日までの期間で開催されている。3日に見てきた。

 例年であれば出展者側にいるのだが、今年は出展見合わせで、単なる来訪者。それにしても規模が半分になっている。驚きである。

 自動車ショーも海外からの出展者がなかったようだが、セミコンショーも海外の出展が極端に少なかったようだ。自動車ショーについで大きな展示会であるセミコンショーがこんな状態では、、、、、。

 日本の半導体製造はかなり回復しているが、半導体製造装置業界は50%回復したか否かといった状態。不景気を絵に書いたような2009年であった。

 チョットつらい、日本は半導体生産も半導体製造装置も世界最先端を走っていたのに、ここに来てかなり地位の低下である。唯一素材関連メーカーがその地位を確保しているが、本当はどうなるか?厳しい道である。

 キャッチアップと言う言葉がある通り、追いつかれると途端に地位が低下する。驕れる平氏久氏からずであるが、それでも、技術の変わりようが目まぐるしい。人間の本来持っている性質だとかは変わっていないのにである。

 今年の7月ぐらいにあったUSAセミコンも年々衰退している。日本もUSAが先に行っている道を歩くのか?

 セミコンに関しては、また別の機会に追加考察してみたい。

 

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円高?

 円高と言うよりもドル安と言い換えたほうがいいのではないか?円高ドル安に政府介入して、円安誘導と言う手もないではないが、それも大きな流れから考えれば無駄なコトと言えるのでは?

 確かに日本はある程度輸出に依存しており、日本の製造業は日本国内需要だけをターゲットにしたビジネスは描かない。基本的には輸出、あるいは輸入を当然ノこととして展開している。円高だと輸出には不利であるのは仕方がない。

 確かに円高になると、海外で日本製品を買おうとすると高くなるワケで、競合がいる場合は苦戦が予想される。しかし、競合する製品は、中国製、韓国製、台湾製などが想定されるが、これは既に価格競争では負けである。で、あれば多少の円高は海外での日本製品の値上げをしても、売れる物は売れるし、売れないものは売れないのでは?

 極端な円高でない限りは、大騒ぎする必要もない。円高ドル安は、これはもう仕方が無いことである。ドルは根拠の無いペーパーマネーになっており、アメリカで印刷しっまくっているワケだから、このドルの価値は、下落し、信用も下落するのは当然の成り行きである。この大きな流れは誰も止められない。

 トヨタが下期の為替を95円/$に設定していたのを見て、「これはトヨタが甘いと言うより何かある?」と考えていた。85円~90円/$は予想できている話であり、政治的な設定の臭いがする。

 まあ、製造業としては多少円高に振れてからと言って、商売が成り立たなくなる商売は始めから、すぐに困難になるビジネスであり、もっと違った道を探す必要がある。

 しかし、ドバイショックで騒ぐが、グリーンニューディール政策関連は、まだ騒がれない。もう少し再生可能エネルギーや省エネ関連が騒がしくなると、日本のビジネスは元気になるのだけれど、、、、、。

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考え無いと言う選択肢

 考え無いと言う選択肢について考えて見る。人は常に色々なコトを考えているのだが、嫌な事、漠然と不安になるコト、苦痛を伴うことなどは基本的に逃げようとする。逃げて、逃げ切れればイイのだが、そうはいかない。それでも、目を瞑(つむ)るという言葉通り、フリーズする事が多いのかもしれない。

 明るい未来、快適なコト、快楽的なコトに関しては、楽観論として容易にくみしやすいのであるが、、、。今回の不況に関しても、先々のコトを色々思い馳せる人は少ないようである。正直言えば、私の周りでは少ないのかも知れないが、、、、確率論的にそれはないワケであるから、基本的には全体的に少ないと言うことか。為政者への期待は高いし、誰かが何とかしてくれるだろうとと言う楽観論は一時の清涼剤と同じく、気楽なものであるが。

 そして悲観論的なコトは言われても「分からない」、「理解できない」と言う事になる。モット頭のいい人達が考えているのだろうと、無責任な投げやりになる。これが民度と言うものかもしれない。学ぶのは学校までで、難しいコトは考えようとしないし、本などの活字も読まない。テレビや映画と携帯メールで過ごし、これまで何とかなってきたのだから、先々も何とかなるさ、この楽観論は少なくともウツ病にはならないか。

 しかしな~、給与が下がり、景気が悪くて、それでも楽観的にローンを組んで住宅を購入できるサラリーマンの人々はいないといけないが、楽観過ぎないか?と不安になる。また、若い人にマクロ経済、世界がどう言う方向に進みつつあるか言葉にしても、反応は薄い。そんな「固いコトを!」と言うわけで、マリナーズの城島が阪神に行く話には乗ってきても、円とドルの関係や赤字国債、仕分の話などは、「面白くもない」と言う話になる。

 結局、経済や政治記事はオ固くて嫌いで、スポーツ新聞的な享楽的、快楽的な事が多くの人の関心ごとであるのだろう。それも日本の民度か?教育の問題なのかな?それとも、そういった享楽的な生き方の方が人生幸せなのかな?

 考えると言うことは、なかなか大変である。私の中には「圧倒的知識量」を元に考えると言う事を自分に課しているが、あんまり面白い生き方ではないのかもしれない。それでも、そうせざる得ない自分がそこにはいるのだが、、、、。

 自分の周りの人達が自分と同じ様な志向性を持っていると考えるのは無理であるが、、、、、それでも何とか、知識を得て考える、そして判断するという事は間違いでは無いと思うのだが、なかなか難しい。そこに仮説を立てて検証するなどといった理系的な話を持ちこむと、途端に付いてこなくなる。どうしたものか?

 来年は年男。後進の指導に精を出したいと考えているが、、、、、。難しい。

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良く分からない株価

 日立製作所の株価が下落している。

 日立と言えば、半導体はルネサスになり、液晶はIPS-α=Panasonicが大株主になり。今後発展途上国で期待できるインフラ=電車、変電所、発電所、CO2ガス削減のエコなどかなり期待できる技術を持っているのが、、、、、、どうしてこうも株価が低迷しているのか?

 チョット理解できないが、増資計画のおかげ?それともやはり巨大になりすぎているのか?冷蔵庫と原子力発電所とテレビとハードディスク。何でもござれ過ぎて、機敏な動きが出来ないのかも?

 それにしても、株価が低いな。ここはひとつ買いかな?でも自信が無い。

 まあ、素人はこんなもんでしょう。チャンスの女神の前髪を捕まえないと、後ろ髪は無いと心得よ、かな?

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