オバマ大統領来日
オバマ大統領が来日。一日と言う短い時間の来日で、強行軍の中の日本である。それはそれで体力的にも肉体的にも大変であろう。時差解消の時間などは全く無い分けだから。強行軍のせいか、あまり体調が良さそうには見えなかった。年齢も私より一つ上の48歳、丑年生まれ。こんなに若い人が大統領になるというコト事態がアメリカのパワーなんだろう。
最近、アメリカの凋落が話題にのぼっているが、経済、政治の世界では確かにその通り。アメリカの主要産業と言うのはITと金融。ITも実際の物の生産があってのITであり、金融はそれこそ先物であろうと預金であろうと、為替であろうと全て実態があっての、その実態の価値交換手段でしかない。お金だけがあって、それが価値があるものではない。まして、お金がお金を生み出すというシステム自体に問題がありそうである。そんな危機的状況のアメリカから大統領がアジア地区を回るためにやって来た。 オバマ大統領の一番の訪問目的は「アメリカ国債を買ってね」と言う事。それでもアメリカ国債は不人気で中国ですら、売り始めようとしている。中国と日本がアメリカ国債を買わなければ、アメリカ国債は暴落する。さらに買い手が付かなければ付かないだけ、利率がアップする。それでもアメリカは国債を売らないと財政が持たない。
この場でも何度か取り上げたが、2009年のアメリカの財政赤字は1.4兆ドルと言う途方もない金額である。その財政出動でも足らないと、副島隆彦氏は書いているが、、、、、。さて、本当にUS$の暴落、NY株式暴落、アメリカ国債の暴落 = トリプル安はいつ起こるのか?すでにヨーロッパ経済圏=ユーロはそれに備える施策を始めているとか。日本はどうすればイイのでしょうか?
オバマ大統領訪日と二分する話題で「行政刷新=仕分作業」がある。税金の使い道の無駄を省く為の仕分作業であるが、どんどん凄い事が明るみに出てきている。天下り法人で、10億円の補助金を出すために、固定費(人件費等)で5億円必要だと言うことなど。馬鹿らしくて開いた口が塞がらない。官僚と言うのは、仕事の為の仕事を作って、天下り先の確保をしている。実に汚く、腐っている。自民党政治では明るみにできなかった=しがらみが多くて=自分もオコボレニ与っていた。「どんだけ?」といった感じである。国家公務員上級食が皆が皆悪いとは思わないが、頭が良いだけに巧妙で、根が深い。今回の仕分作業程度では税金の無駄使いはチョットしか減らせないかもしれない。
その話で思い出すのが、食糧庁の話。専業農家の人数よりも食糧庁の人員の方が多いと言う笑えない事実。つまり、実際の生産者よりも、監督役人の方が人間の数が多いということ。笑えるような、笑えないような。
民主党小沢幹事長が言っていたが、「埋蔵金など政権を取れば、出てくる、心配するな」と言っていたが、本当にそうである。霞ヶ関には天下り法人が巣くうっていて、それを断ち切れば埋蔵金はザックザックなんだろう。いち民間企業人だとなかなかその辺りは分からない。しかし、パラダイムシフトの時期であるのは確かだ。
アメリカ オバマ大統領といい、鳩山首相といい、大変な時期、時代にトップを勤めることとなった。確かに時代の変換期、パラダイムシフト。どんな時代が来るのだろうか?先は見えない。
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