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シティーバンク口座

 シティーバンクの口座を解約する事としました。理由は色々あるのだけれど、、、、。大して現金がある分けでなし。

 シティーバンクの口座は預金保険に入っていない。従って、万が一シティーバンクが潰れると、戻って来る目処が無い。

 シティーバンクで運用していたのが外貨預金。これはこれまでユーロだとかUS$だとかで預金して、満期が来ると日本円にするか、そのまま継続するか、あるいは普通預金外貨で持つか、あるいは日本円の普通預金や定期預金にするか、、、、。まあ、目新しかったので、入っていたのですが、この状況下で外貨は安定するとは思えない。外貨が安定しないなら、その為替で利を得ると言う考えは素人には無理。

 約1.5年前、シティーバンクに入っている現金を全部US$に入れて、金利が日本より高い定期で運用したのですが、110円/$で入れて、98円/$で全部円に戻しました。損が発生したワケですが、やはり為替が乱高下する可能性のある相場での運用は素人は無理。やるものではないと経験しました。

 外貨が日本の金利に比べて高く、かつ為替がある程度安定している状況下で無ければ、FXと何ら変わらない運用は、無理な話。世にFXで「1億儲けました」と言う記事があるし、有料メルマガでその手の「今、この情報を手に入れたら一億円稼げますよ」と言う人々がいます。馬鹿らしいと一笑できればイイのですが、欲に目が眩むとそうはならない。「私も儲けたい」と言うヤカラが一杯いる。そんなヤカラから毟り取るのが為替である。

 現在のUS$がどこまで下がっていくのか、そのタイミングや時間など全く読めない。予測を経てる事ができるが、あまり論理的でない。なぜならアメリカの強大な軍事力の同行を予想できる人はいないし、いれば大金持ち。その経済原理とは異なった原理で動く軍事力を含めて、為替を考えるのは私には無理な話。

 しかし、世の中には「FXで一億円儲けれる」と言う詐欺まがいの話に乗る人の多い事。FXは為替変動で、その利ざやを稼ぐのだが、稼ぐだけでなく損も出る。人は損するコトは余り考えないで、儲ける事をひたすら夢見る。儲けることと損する事は紙一重であっても、見たくないものは見ない、見たいものだけを見る習性から考えれば、そんな行動原理も理解できるのだが、、、、それでは余りに危険でしょう。レバリッジなどと言う言葉にだまされて、多くの借金を背負い込んでしまう人間が古今東西後を絶たないのは、見る見ないが真理なのだからだろう。

 副島隆彦さんの著書の中で、「シティーバンクは潰れる」と明記されているが、私自身はそう簡単に潰れないとは思うが、分割されていくだろうと思われる。潰れると予想するからシティーバンク口座解約するのでなく、外貨預金の運用は今はできないと判断するか引き揚げる事とした。

 ちなみにアメリカで2009年に潰れた金融機関は180社を超えているそうで、その多くは地方銀行だとか。アメリカはクレジットカード社会であり、そのクレジットカードの支払いデフォルトが進むために金融機関=多くの銀行が破綻している。つまり、個人の破綻が引き金で、アメリカ中小銀行の破綻が進んでいると言う事。これではUS$が基軸通貨の世界で為替損益を見越して運用はできない。明らかにUS$は刷り過ぎている(財政赤字1.4兆ドル)。これはまずいだろうと、私でも思う。

 これから再生可能エネルギーバブルが起きようとしているが、アメリカが乗って来れないのであれば、、、、そのバブルの大きさ、迫力は半減だと思うのは私だけだろうか?このバブルは少なくとも化石燃料消費を抑える役目は果たしてくれそうなので、チョット期待しているのだが、、、。

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