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アメリカの株価

 「ニューヨーク 株価 一万ドルを回復」とニュースになっている。政府の財政出動でジャブジャブになったお金が行き場を失って、株での運用に戻ってきたと言うことか。アメリカの経済危機は去ったと言いたくなる現象だが、いかんせん、そうとは言えない。やはりニューヨークでも失業者が多いとの事。FMラジオ J-Waveのジャムザ・ワールドでも言っていたが、株価ほど実態経済は回復していない。特に「失業」問題は甘くない。
 
 カリフォルニア州は結構すごいらしい。詳しくは調べていないので、確証はないが気候が温暖である土地柄、キャンピングカーで移動してくる失業者、年金が吹っ飛んだ高齢者が多数押しかけているらしい。確かに酷寒の地で過ごす野外生活より、温暖な方が人間は過ごし易い。
 カリフォルニア州の破綻について、その後の続報がないのだが、シュワルツネッガー知事はどうしているのやら。そう言えばターミネーター3に出演してたよな、、、、観てないが。日本の地方自治体も本当にヤバイことになっている。今日の朝日新聞の地方(千葉)記事で柏の市場問題が出ていたが、柏市の借金について、「市債残高や土地開発公社などへの債務負担額を合わせた「借金」は08年度末で2223億円。中略 千葉市に次ぎ、ワースト2位だ。」柏市の人口は、397,446人(2009年10月1日)、借金を人口で割ると約56万円。4人家族だと×4で224万円。この額だと、返せない借金ではないが、、、。
 ちなみに千葉県の借金は一人頭約44万円との事(ネット情報)。地方自治体の借金は県と市を足すと100万円。特別柏市の市民の借金が多いわけではない。ごく一般的といえるのではないか?(他の都道府県の借金をカウントする必要はあるが。)
 国の借金が800兆円あって、一人頭700万円の国の借金にさらに上乗せで、地方自治体の借金がある。これは柏市の例であり、これに件の借金がさらに加算される。合計800万円(4人家族だと3200万円)。計算すると怖い借金金額。そして、日本の預金率はどんどん下がり続けている。
 
 この公共借金は返さなくていいものではなく、いつか返さないといけない借金。少し気が楽なのは、日本の国債の買い手は日本国内にであると言う点。ちなみに郵便貯金であり、大手銀行である。今すぐに破綻するわけではなさそう、、、、。これが海外依存だと大変。日本には1400兆円にのぼる預金があるとかで、それが国の借金の原資。
 人によっては日本国(政府)の借金は破綻などしない、健全であると言う人がいる。しかし、この借金返さないでいいのであれば、それもありだが、子孫に付けを回しているのは確か。余談だが、化石燃料を使うのもある種、子孫が化石燃料を使う権利を現代人が奪っていると言える。子供、孫に付けを回して、、、、、。それが21世紀と言う時代かもしれないが、、、、、、。
 NYの株上昇の話に戻すと、一時的な上昇であり、暴落前の輝きかも?と言う誠しやかな話もある。US$が今後とも安くなる=弱くなるのは自明の理。アメリカこそ借金国で2009年の財政赤字が1.4兆ドル(約126兆円)超えになるそうで、すごい(累積ではない、2009年単年で作った借金=財政赤字)。貿易赤字もすごい。借金して外国から物を買って、その借金するお金は中国や日本から調達している。これもいつかは返済しなければならない借金。
 アメリカの現状は多少株が上がったからといって、上向くとはとても思えない。ますますドルが下がるのは3~4ヶ月的に見れば、その相が出ている。その時は株価は下がることになるのだろうな。しかし、将来は予想はできても予知はできない(予知ができれば大金持ち間違いなし、、、)。世の中分からないことが多い。

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