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失業率 8月

 完全失業率 7月は5.7%でしたが、8月は5.5%!0.2%改善とのこと。このまま失業率が改善すればイイのですが、、、、、、。なかなか厳しいでしょうね。

 最近知った事ですが、一時帰休と言う制度があります。これは以前は不況業種に指定されると、その業界に属する会社は社員を休ませてハローワーク(以前は職業安定所)から補助金を受け取ると言うものでしたが、いまはどんな会社でもそれの適用を受ける事ができます。日額最高7000円チョット。

 その一時帰休に研修制度が導入され、社員教育、研修を行うと日当7000円チョットに加え研修費用6000円が追加され、日額13000円チョットが補助金として国からいただけます。

 これは自営業や会社経営者には適用されません。あくまで被雇用者です。雇用する側の会社役員や社長は対象外の制度ですが、被雇用者=個人にはこの金額が手元に届くわけではなく、このお金は会社に支払われます。従業員を休ませること、従業員に研修を実施することで、補助金をもらえるというのは一種の失業保険です。この数211万人にのぼるとか。で、この211万人は失業者からは除外になります。

 社内研修、社外安価な研修を実施する会社が急増しています。例えば機械加工部品メーカーなどは工具メーカーや工作機械メーカー、その他測定器具取り扱いなど関連の会社から教育者を派遣してもらい、3時間以上の研修を行うと、上記の13000円チョットがいただけるというものです。この他ビジネス研修、仕事上で関連のある法務研修など色々対象は多いようです。

 これで一息ついている会社が多いのでは無いでしょうか?しかしこれは麻薬と同じで、いつまでも続くものではありません。亀井大臣が言っているモラトリアムと同じで決してチャラになる話ではなく、一時しのぎです。どこでまでも一時しのぎができるかは分かりませんが、この一時帰休だとか研修制度で雇用の下支えをしているのは間違い無いですが、、、、、。

 で、ここに来て円高ドル安、株安です。日本の物造り企業の多くは国内需要だけでなく輸出を行っています。先端技術に関われば関わるほど輸出比率が高いとも言えます。そこで円高ドル安が大波のごとく被さってくると、輸出で稼いでいる企業はかなり厳しい状況になります。特に工作機械メーカー、半導体製造装置メーカーなど現在でも息絶え絶えですが、大波に襲われると、どうしても脱落者が出ますね。どこまで耐えれるか?

 1929年の世界恐慌は一時期持ち直して、このまま何とかなると思った翌年にさらなる下落が襲ったのですが、今回の不況はどうなりますか。二番底が来て、耐え切らない会社が倒産し出すと、、、、、、。大手が多くの買い掛け金を持って倒産すると中小は防衛の手立てがありませんね、連鎖倒産が現実のモノとなります。

 それが二番底になるかも、、、、。まだ不動産業会以外は大手が破綻したと言う話は聞きません。銀行もアメリカみたいにドンドン潰れていると言う話は日本では起こっていません。それだけに、この先の不透明感は増します。

 このままドル下落が現実のモノとなるのか、それとも一時的なものなのか?私の予想では9月にドル安が進むとは思わなかったのですが。今日は10月2日ですものね。そう、もう恐怖の10月ですね。今改めて10月に突入したと実感しました。日本で言えば下期、アメリカとか韓国、台湾、中国の決算的には4/4期ですね。年末商戦の盛り上がりは期待できませんね。

 今日はまとまりの無い話でした。ビールを飲んで新幹線で関西から帰ってきたのが、まとまりの無い話にした原因かもしれませんが。

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