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 24日土曜日 朝日新聞の第1面=トップに沖縄米軍基地問題「普天間移設 辺野古案容認強まる」の見出し。その隣りには「首相、事務所賃料記載せず」。これはアメリカからのメッセージなのだろうか?オバマ大統領訪日までに基地問題は決着させたいと言うアメリカからの圧力を朝日新聞が恣意的に演出しているとしか思えない。

 以前の小泉政権をブッシュ・アメリカは「ポチ」として可愛がっていた。それはあくまで従順なペットとしての可愛がり方であり、対等な関係には程遠い状況であったが、鳩山政権はアメリカとの関係を対等な関係に修復したい強い意志があるようで、その抵抗勢力たるや、官僚、マスコミなど次々に手を打ってくる。チョットはましだと思っていた朝日新聞ですらこの有様。何とも政治と言うのは難しい。

 オバマ大統領が意識するしないに関わらず、強大な軍事力を持っているのは間違いないわけで、そこには複雑な意志や利権などが存在する。世界で最強の軍事力を背景としたアメリカは、その軍事力ゆえにUS$防衛が可能であり、追従する国を従え、反抗する国を押さえつける事ができるわけである。日本が対等な関係を求める発言をしただけで、小沢前代表、現鳩山政権にスキャンダルを起こさせることが可能な力をアメリカはまだ持っていると言える。

 アメリカの意向に沿うように過剰反応するヤカラはアメリカ留学経験者で知識階級と言われる「弱ッチ」である。彼等はアメリカ留学時に得た人脈から色々な情報を入手するが故に、アメリカ意向に過剰に反応してしまう。これは本人が意識していない場合が多いようだが。

 アメリカの軍事力を抜きに考えれば、US$などモット早い時期に暴落してもおかしくない。しかし、軍事力を行使する機会が現にイラクやアフガニスタンにある以上、無視するわけにはいかない。また、アメリカの軍事力と言うのは最先端技術の塊であり、ナビゲーションのように一部は民間にも利用されているが、アンタッチャブルな技術が多数ある。日本で現実に作る事すら許されない素材などもある。物作りの技術はアメリカ軍事産業が砦と言えるかもしれない。

 いずれにしても、アメリカの有形無形の圧力が現在の日本に掛かっている。インド洋上燃料補給に関しても、拍手を送りたいが、、、、、その見返りが、その仕返しが気になる。アメリカの「ポチ」であった小泉元首相などは、「ペットを演じていたほうが日本の国益になる」とウソブキそうであるが、確かにアメリカのしっぺ返しは気になるところではある。

 朝日新聞朝刊一面を見ながら考えたこと。

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