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アメリカの失業率

 おっと、アメリカの失業率も発表になっていました。日本より一ヵ月早い発表はさすがアメリカと言うべきか、それとも「遅い日本」と言うべきか。

米失業率、9.8%に悪化=26年3カ月ぶり高水準-就業者数26万3千人減

10月2日21時57分配信 時事通信

 【ワシントン時事】米労働省が2日発表した9月の雇用統計によると、非農業部門就業者数は季節調整済みで前月比26万3000人減となり、減少幅は前月の20万1000人減(改定)から拡大した。失業率は9.8%(前月は9.7%)に上昇。これは1983年6月(10.1%)以来26年3カ月ぶりの水準。米国では戦後最長の景気後退が終わったとの見方が有力だが、雇用は依然厳しい状況が続いている。
 就業者数が前月を下回るのはこれで21カ月連続で、累計720万人に達した。
 市場の予想中央値(時事通信調べ)は、非農業部門就業者が17万5000人減、失業率は9.8%だった。 


 年末には10%を超えそうです。株価も下がり始めましたし、ドル安=いやいやそんな生易しいものではない=ドル暴落が始まる10月でしょうか?
 そして失業率が上がりつつあるなか、エコノミストは「景気回復」だとか「財政出動効果」だとか色々言っていますが、本当に失業率が上がりつつある次期に本気で言っているのであれば、とてもエコノミストと言え無いし、「期待」で言っているなら、それはエコノミストとも言え無い。ましてアナリストとも言え無い。単なるヨタでしかない。
 さて、アメリカの失業率で気になるのが結構車を売っていた現代です。気になります。
 日経2009年10月2日夕刊から;
 米新車販売 9月22%減
----政府支援による「特需」の反動の大きさに注目が集まったが、年率922万台は過去約20年で2番目に低い水準。------
 2009年9月の米新車販売
      販売台数  シェア
GM    155,195    20.8%
      (▲44.8)
トヨタ   126,015    16.9%
      (▲12.6)
フォード    109,525        14.7%
             (▲5.8)
ホンダ     77,229          10.4%
             (▲20.1)
クライスラー  62,197            8.3%
             (▲42.1)
日産   55,393            7.4%
             (▲7.0)
[ 単位:台、カッコ内は前年同月比増減率%、▲はマイナス]
(注)オートデーター集計。季節調整前
 これで景気が良くなっている、株価は登り続けると言う人の方がおかしい。現実の数字は、消費の冷え込みを物語っている。この統計に現代自動車が出ていないのが気になります。確か全世界販売台数ではホンダの上に位置していたような。ネットで調べてもチョット簡単に出てきませんでした。
 8月の記事からは、
現代・起亜自動車、米国での販売台数で日産超える
現代(ヒョンデ)自動車が昨年末からの世界的な金融危機を機会ととらえ、米国市場で疾走している。先月には米国政府の中古車補償販売プログラムのおかげで4万5553台を販売し、今年の月間最高記録となった。これは前年同期に比べ12%の増加。起亜(キア)自動車も前年同期比4.7%増の2万9345台を販売した。現代・起亜自動車は米国・日本の自動車メーカーに比べ良い成績を記録し、7月までの累積販売台数は42万6988台と、日産の41万9591台を上回り米国内6位に浮上した。2009年8月5日

 現代はかなり無理な販売手法を行っていたから、、、、、。購入者が失業したら支払いを免除するとか、ガソリン負担を行う制度など色々販売促進対策を行っていたのだが。
 現代自動車販売はチョット息切れしたと言う感じでしょうか?
 それにしても、政府援助が無くなった途端、この販売現象では、自動車メーカーはかなりしんどいですね。日本勢の車メーカーもしんどいでしょう。それとも頭のいい方が多いから、こんな数字も想定範囲内の話でしょうか?ちなみにトヨタのハイブリット車プリウスは月産6万台で、それを世界で販売しています。まだ主流とは言えない状況であるのは、数字を見れば一目瞭然ですね。
 さて、世界経済はアメリカに抱き付かれて一緒に恐慌の道を転げて行くのでしょうか?それとも多軸経済になり、持ちなおすのでしょうか?アングロサクソンの方々は「負けそうだ」と思えば、ルールを変えるのは「屁」とも思っていない人たちだから、今後どんな手を打ってくるのか、注目したいところです。
 そうそう、会計基準も実際にどうなるか分からないと思うのは私が素人の為でしょうか?

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