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貯金か、、、、、

家計貯蓄率が10年で3分の1どうしてこんなことに? 関連ランキング

 日本の家計の貯蓄率が下がっています。上にも書いてある通り、団塊の世代の退職で貯蓄率が下がると言うのは確か。団塊の世代は、何と言っても一番収入を得ている世代で、かつあまり使わないで済む世代。使うのは子供が高校生から大学生の40台後半世代が一番お金がいる世代。この世代は貯蓄と言うより、借金の方が多くなる傾向にある。

 私も同世代だから言えるが、子育てにここまでお金がかかるとは、だれも予想していなかったのではないか?確かに子育て用の保険などに入っているが、消し飛んでしまうレベル。住宅を購入している人はローン=借金がありそれだけで大変であるが、さらに子供の養育・教育費が半端なく出て行く。これまた大変である。

 団塊の世代は逃げ切り世代とも言われ、年金問題も、貯金問題も逃げ切りたい世代らしいが、そうは問屋がおろさないのが現実。日本の政府借金の付けはそう簡単には逃がしてくれないだろうし、それに伴うインフレだとか為替だとか不確定要素がどんどん大きくなっている。

 それにしても、今の20代30代の人達は貯蓄する余裕が無いのが現実らしい。婚活記事など眺めると、男性は収入が少なくてやっていける自信が無い人が多いとか。女性は経済的にも頼りになるパートナーが欲しいが、そんな男性はなかなかいないと言う現実。そうだろうな、現実に小泉政権の時に労働力市場の自由化だとかで低賃金に押さえやすい派遣労働システムを解禁して、低賃金労働力市場を創ってしまった。アメリカに言われるままに。低賃金は麻薬みたいなもので、止めるに止められなくなる。韓国もまさにその罠にハマッテイル。結局長い目で見れば社会不安と言う逆の意味でコストの高い社会になるのだけれど、目の前の経済原理を振りかざすと100年の計は消し飛んで、利益獲得の罠に溺れる事になるのだな、これが。

 まあ、この制度を創る時の小泉内閣を支持したのは50歳以上の方々だったワケだから。他人事と思っていると結局は回りまわってくることになる。自分の子孫を含めて。

 それにしても、貯蓄率下がり方が急ですね。1990年には12%ぐらいあったのが今や3.2%ですか?アメリカと比べるとましだが、他のEU諸国と比べると、既に下回っているようです。ヤッパリ若い人も選挙に行かないと。

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