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一時帰休の過ごし方?

 九州では桜は満開、春うららでした。千葉に戻ってきて、やはり暖かい。近所の桜の蕾はほころび始めている。もう少し暖かくなれば桜開花爆発といった按配。春らしい土曜日である。

写真は有明海の風景。海苔の養殖用の竿が遠浅の海面に刺さっている。菜の花の黄色と、のどかな海辺である。

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 さて、半導体製造装置関連の記事;

SEAJ(日本半導体製造装置協会)が発表した、2009年1月の日本市場における半導体製造装置のB/Bレシオ(販売額に対する受注額の比)はこれまでの最低記録をさらに更新し0.37となった。3ヵ月間の移動平均の販売額は290億3800万円であったが、受注額は111億5300万円と低くなった。受注額が低いということは、今後の収入が少ないという意味である。製造装置の景気回復はまだ見えてこない。

 B/Bが0.37と言うのはやはり凄い。さらに1月がそうであった様に2月も3月も体感的には更に悪くなっている。半導体デバイスメーカーは徐々にではあるが回復基調ではあるようだが(フラッシュメモリー価格の回復だとか)、製造装置メーカーの受注回復はまだまだ遠そうである。

 これらの経済記事から予測すれば、半導体デバイスメーカーの生産7割回復(現在4.5~5.5割稼働)は8月から9月。ただし条件的にはハイニックスの戦線離脱が6月ぐらいにはハッキリすることが必要。さらに製造装置メーカーの5割回復(現在1.5~3.5割稼働)は今年の年末、7割回復は2010年の春~夏にかけて、そして8~9割回復は2010年年末~2011年3月ぐらい。遠いな~。

 半導体製造装置メーカー各社は派遣社員の契約解除と正社員の一時帰休を実施している。月に8日程度の実施が多いのではないか?こんな状態が4月も続くようだと、希望退職募集の嵐になる。1年以上の赤字に耐えれる精神状態の会社は少ない。財務的に耐えれても、精神的に耐えられない。

 正社員に手を付ける事をマスコミ会社は非常に非難するが、基本的にはダイエットと同じで組織の余分な脂肪は取り除かなければ。イチローみたいに日頃から余分な脂肪を体に付けないように努力していれば、こんな危機の時もリストラする必要は無いのだろうが、一般的な人間の性として美味しいものを食べ過ぎて、気が緩んで体力作りを怠るものである。不況の時に自分の肥満を知り、慌ててダイエットに取り組むのは実に人間的である。

 一時帰休で休みが増えて、対象の方々は何をしているのだろうか?パチンコ?運動?自己研鑽?大変気になる。個人的にはそのような時間があれば、読めなかった本=大作を読むとか、勉強できなかった分野に取り掛かってみるとか、農業を始めるとか。色々やりたい事が多い。しかし、一時帰休の対象の立場にいないので、それも夢か?まあ、失業するとかあればそれもありだが。

 休みがあれば、やはりダイエットと自己研鑽であろう。NPO立上も考えているのだが、さてさてどうしたものか?サラリーマンと「二足の草鞋」も魅力的である。しかし、そんな器用さは持ち合わせていない。やはり本業集中しか市井の凡人にはできそうもない。

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