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春分の日 お休み

 春ですね。コブシの花が満開を少し過ぎているが、美しい。さらにモクレンも満開を迎えている。

P3200112  春爛漫、もうすぐすると桜も咲始める。どこかに出掛けたくなるね。実に春と言うのは心軽やかにしてくれる。

 春は卒園、卒業の季節でもある。幼稚園(保育園)、小学校、中学校、高校、大学、大学院と6回も卒業を経験しているが、不思議とそれ自体に思い入れはない。送り出すほうに思い入れはあるのかも知れない。

 世間では、この春はリストラと言う名の大騒動が世の中始まっている。当然無傷ではいられない。テンヤワンヤの大騒ぎ。春爛漫とは程遠い事態が進行している。

 韓国経済関連の記録をYuoTubeで見たが、結構面白かった。韓国経済は1997年のIMF管理下に置かれた時に、労働市場の規制緩和を推し進めローコスト化の為の派遣労働、非正規社員をドンドン増やして行ったようだ。現在では1/2程度が非正規労働者であるらしい。それにより、労働者平均賃金は下がり、景気不景気の波を越えるために、非正規労働者を調整弁として使う事(麻薬)を覚えてしまった。

 それだけが原因ではないが、1997年以来韓国経済はファンドと言う名の「ハゲタカ」に食いものにされている。日本は世界で第二位のGDP経済規模を誇ることで、ハゲタカからの為替攻勢も日本金融界の外資化も免れた。しかし労働市場は資本家に優位な制度となり、日本も調整弁=非正規社員という麻薬を持つ事となった。

 「グローバルスタンダード」だとか「会社は株主のもの」とか言うお金持ち理論が幅を利かせたおかげで、世間の倫理観だとかモラルだとか言われるものが変化していった。これが歴史が動いていくと言う事なのだろうと、、、、。歴史の渦の中にいると言うのはなかなか大変である。まあ、戦争で「生き死に」を問題にする訳で無いので、まだいいと思うべきなのだろうが、、、。

 韓国社会は前から日本の先を行く国だと見ていたが、1997年以来、着々とハゲタカに食い物になっている事を考えれば日本の政治も大切だと思う。小泉政権の時の行政改革と言うものがもっと検証されるべき。あの時に小泉政権を応援した人々は反省すべきだろう。

 右寄りの人のブログを読むと、「麻生首相は凄い」だとか「中川は忙しさの為に犠牲になったんだ」といった根拠希薄な勝手な解釈が多い。根拠無き者達が応援する現在の政府、社会的に虐げられた経済弱者はそれでも現政権を支持する。不思議だ。セイフティーネットを構築する事が現在緊急に求められている事は韓国を見れば判るはずなのに、韓国をアザケリ、そこから学ぼうとはしない右寄りの人の多い事。

 人はやはり、「見たいものを見て、見たくないものは見ない」生物なのだろう。右でも左でも中間でも、無視層でも現実は見つめるべきだ。災いは羊のお面を被ってやってくると何処かで読んだが、まさにアメリカの豊かな連中の行う政治は奥が深い。実に深い。頭のいい連中は韓国を食い物にして、日本も食い物にしようとして、現政権維持に躍起になっているのだろうか?

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