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2009年1月

ウオーキング挫折?

 ウオーキング 絶賛進攻中なのだが、今週は散々であった。

17日 土曜 2696歩 20:00~ヨガ 久しぶりのヨガはヤッパリいいね。体がスッキリする。

18日 日曜 11043歩 AM10:00から会社で仕事 昼過ぎまで掛かり、有楽町ビッグカメラに寄って帰宅後、遅い昼食。ビッグカメラは沢山の人。景気悪いようには見えなかったが、、、、本当は電化製品売れ行きどうなんだろう?

19日 月曜 11980歩 晩ご飯にサイゼリアで久しぶりに上京した若手と会食

20日 火曜 6124歩 長野出張 電車移動+レンタカー これでは歩かない 夜は私の加工師匠と会食

21日 水曜 7947歩 帰宅時に二駅分を歩くが、車移動では歩数は伸びず

22日 木曜 9244歩 同じ歳のビジネスパートナーと晩ご飯会食、少し飲みすぎ?帰りノ電車で眠かった

23日 金曜 4724歩 朝から車で客先2件、午後会社に行き面談等、その後栃木に出張。夜は新年会、年代は50台2名、40台3名のオジサン新年会。コース料理で食べ過ぎ?

 晩ご飯を自宅で取ったのは水曜日だけで、後の平日は全部外食+アルコール、これでダイエットとはおこがましい。もう少しアルコール摂取日を減らさないと。出張が絡むと歩数を伸ばす事ができない。どうすれば歩数確保できるか?何か対策講じないと。

 さて、経済の話。キマンダが経営破たんのニュースが飛び込んできた。

http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20090123AT1C2300I23012009.html

 ドイツ政府系銀行が支援との話が在ったが、間に合わなかったようだ。シェア世界第5位だとかで、それほど大きな影響はないが、思いもよらなかった所からの破綻。エルピーダメモリーと技術提携をしていたようだが、、、、、、。

 ハイニックスの破綻が先だと思っていたのだが。現在の韓国はアメリカとのスワップ協定を使って、ウォン防衛中。サムソンも4/4期は赤字。その赤字幅、見かけは小さいが、本当はチョット大きそうな按配。そうでなくとも、韓国政府はウォン防衛とヒュンダイ自動車の救済、そしてLGも赤字。4月のドル償還しないといけなく、ハイニックス救済する余裕ないのでは?と考えている。

 ハイニックス破綻すると、これまで製造原価を割っていたD-RAMだとかNAND型フラッシュメモリーだとかの価格がある程度回復するのでは?そうすれば、半導体関連、研究開発含めた投資が少しは進むと考えるのである。チョット日本企業贔屓な考えである。しかし、日本の物作り技術継続で豊かな日本をこれまで築いて来たわけであるから、継続して技術立国目指さないと。それはエルピーダが台湾系になったしても

 政府が決議権の無い株式買取による国内起業の援助に乗り出すとかで、朝日新聞夕刊に載っていた。もしかしたらエルピーダメモリーなども対象になるのかな?そんな気がしたが、さて実際はどうなるのでしょうか?

 しかし、半導体メーカーは総崩れの状態。車向けも液晶向けも、PC向けも、D-RAM、フラッシュも商売になっていないようである。また、液晶メーカーも世界中でパネル値段が暴落して軒並み赤字。シェアNo.1のサムソンが率先してD-RAM、液晶パネル暴落を導いているのには疑問を抱く。普通は経営状態の悪い第二位以下が値段攻勢かけても、値段維持に努力するのだが、、、、。最先端はそういうストーリーは不可能なのだろうか?

 日本企業は足腰が強い(内部保留が大きい)と言われているが、今年の3月はチョット恐ろしい。一番恐いのは連鎖倒産。3月末で破綻すると、4月5月の連鎖倒産が起きそうである。銀行が赤字企業にお金を貸さなくなっている現状(貸し渋り)で、こんな経済状態で10月~3月(下期) 黒字な先端技術を使った製造業企業がいるのだろうか?銀行はお金を貸し出し、お金の流通を増さなければ本当の恐慌が起きる。これは銀行自信の首も絞める事となるのだが、個別企業にその判断を求めるのは、これまでの商習慣から考えれば、難しいのかもしれない。

 今は、忙しい時にできなかった事をやって、この経済嵐をやり過ごす意外にないと考えている。

 一つは社員のナレッジレベル向上(自分も含まれるのは言うまでもない)。伴に戦う、パートナーである社員のレベル向上こそが生き残る原資になる。しかし、知識教育はできても、育成は難しい、自ら学ぶ、向上する意識は自分で育むしか手は無い。育成は、本当に難しい。自分が先に歩くしかないのであるが。難題である。

 二つ目は技術力向上、開発を進める事。お金は余り掛けられない状況であるが、できることはある。こんな時期であるからこそ、皆が考え、工夫することで、更なる足腰強化ができる。

 具体的にはこの2点が、この不況期に行うべき指針であると考える。

 現実には、組織上部がこうは考えない限り、動きは難しい。年上で、自分より上長である人間を教育することから始めないといけないのは結構つらい。モチベーションが続かない。それでも事業継続の為にはやらないといけないが、、、、。ホント、コンサルタントでも別に始めようかしら。

 

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ウオーキングなかなか

 ウオーキング記録

 13日火曜 11481歩 83.7Kg

 14日水曜 8661歩 秋田出張 大雪 夕食の後結構頑張って歩いたが、1万歩届かず

 15日木曜 5882歩 秋田車で移動で、歩けず。帰宅は深夜

 16日金曜 13919歩 84.8Kg 一日中外出、なかなか頑張る。歩くという意識はあまりなく、ひたすら仕事かな?出張+飲み会で確実に体重増。ダイエットする為に出張減らすしかないか?

 US$の急落、円高、車メーカーの減産、派遣切り、ホームレス。テレビニュースや新聞から出てくる言葉が実に暗い言葉ばかり。これでは気持は晴れない。今回の不況は、野球で例えるなら1回が終了したところ。2回はオバマ政権誕生で始まるが、日本のメディアもUSAのメディアも期待し過ぎている。

 昔、お正月と言うものに特別な感情を抱いていた。正月が来れば、全て新しくなり、これまでの嫌なことと決別できるような、そんな幻想を子供の頃に抱いていた。今のアメリカや日本もオバマ政権にそんな幻想を抱いているのではないだろうか?

 景気が悪いと言う現象は、いろいろな事象が複雑に絡み合って起こっている。その不景気の現象の原因を色々な人が、色々な角度から分析しているが、一番的を得ていると感心したのは、どの本に載っていたのか忘れたが、、、、。

 『第二次世界大戦後、人類は躁状態であり、そのそ躁が去ったのである』と喝破していた人がいた。つまり、景気浮上だとか言うが、過去の躁状態に戻る事はない、と言うことらしい。私もそう思う。先進国の人々は余りに化石燃料を消費してきた、そして人類の人口爆発に対して手を打てないでいる。現在65億人余りと言われる人口も、すぐに100億になる。農業技術革新が起こったとしても、この地球で養える人間数は100億程度と言われている(根拠は知らない、新聞に載っていた=京大総長が言っていた)。今のうちに手を打たなければ、悲惨な将来が待っているが、発展途上国のインド、インドネシアなど手が打てない状況にいる。また、化石燃料を消費してきて、環境問題、エネルギー問題が大きくクローズアップされているが、なかなか『不便』に戻る事はできない。戻る事ができないと言うのは『幻想』でしかないが、行き着くところまで行かないと、修正するのは難しいのだろう。

 ある種の宗教、哲学がなければ生活変更はできないものなのだろうか?オバマ政権は環境ビジネスのバブルを起こして、雇用拡大・景気浮上(グリーン・エコノミー)を狙っている。果たして、そのグリーン・エコノミーで人類の抱えている問題はある程度解決できるのであろうか?人口問題、食糧問題、水の問題、エネルギー問題。現在の快適な生活を守り、継続する前提で我々は考えているが、もはや限界に来ているのかもしれない。その時代のページが開かれているのかも?

 不便を楽しむと言っても、洗濯機は便利で、掃除機もとっても便利、電話やインターネットは快適、ドライブや飛行機はあたり前。こんな生活が根本的に変わる事を私自身は容易に想像できない。歩いて「営業」に行く事はほとんど出来ないし、今の流通システムがなければ物を届けることすらできない。江戸時代の生活に戻る事を 考える事すら難しい。

 さて、この先どうなって行くのやら。一寸先は闇であるのは、今も昔も変わらない。

 次は少しは明るい先を考えたい。

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ウオーキング継続

九州出張である。2泊3日。年末から始めたウォーキングも8日=歩数5819歩、でとうとう一万歩を下回ってしまった。 結構頑張って歩いているのだが、8日はMeetingばかりで夕方になり、「ヤバイ」と気付いたのだが後の祭り。 夜は宴席で飲み食いしてしまい、とうとう歩かずじまい。また、一から目指せ、とにかく「ウォーキング」一万歩。

 9日も残念ながら歩数は7567歩

 10日も5114歩

 11日は10889歩 久しぶりに1万歩を達成

 12日、本日は16412歩、今日はよく歩きました。

 

  昨年から気にしていたパナソニックのLCD工場=姫路IPS-αは投資金額削減を発表。5800億円の計画を1400億円程度削減らしい。やはり、と言うべきなのだが、予想通りの推移で困った。これでまた一つビジネスが細くなった。どんどん細くなる、細くなるのはビジネスで体は細くならない。困った。

  ビジネス環境としては正直1月2月は休みみたいなもの。在庫圧縮と休業でかなり厳しい。一時帰休して、国から補助金もらう会社が多数。残業停止&禁止、給与カットと進んで、次は正社員の「希望退職」という名の元のリストラ。 リストラしても、残ればまだまし、潰れれば残った人も、切られた人も浮かばれない。

 具体的に倒産だとか失業となると何が起こるのか? まず、給与が止まる。社宅に入っている人は引越しをしなくては。引っ越す前に、引っ越す先を探す必要がある。 田舎がある人は田舎へ?それとも、新たな賃貸を。家を持っていてローンを抱えている人は、ローン返済の目処があればいいが、ないなら売却を考えないと。

  幸い、私は借金が無いので、その返済で頭を抱える必要はないが、ローンが多額にあり、失業すると仮定で考えれば恐ろしくもある。やはり借金は厳しいな。

 そして引越し屋への手配、子供の転校の心配、敷金礼金の問題。 次に失業保険の申請。失業保険の申請をすると同時に、見の振り方を考えなくては。 具体的に色々考えると、かなり色々な事が一期に起こる。再就職考えるにしても、起業を考えるにしても、なかなか難しい現実が立ちはだかる。

 私が「大丈夫、何とかなる」と言うと、よく家内に「何を根拠に大丈夫なの?」と言い返される。確かに、余り根拠のない「大丈夫」なのである。大丈夫という楽観論は、時として「無謀論」になる。さて、本当に失業したらどうしようか?具体的に考えて見るか?その前に失業、倒産しないほう法に心血を注がなくてはいけないのだが、何せ、経営者で無いので思い通りになる事が少ない。自分にもう少し権限があればと思うのだが、、、、、。 まあ、ここで愚痴を言っても仕方がないし、前向きでない。もっと建設的な考え方をしないと。

 それにしても私の周りには危機意識の低い人が多い事。それこそ根拠のない「何とかなる」という先を考えようとしない人がほとんど。1927年に始まったニューヨーク株の暴落、そして1930年の恐慌。この修羅場を本で読むと、よっぽどしっかりした考え方を持たないと、会社組織は生き残れそうにない。前の恐慌と現代はシステムが違うと言うが、愚かしい人間は繰り返し今でも戦争を行っているように、そう簡単には歴史に学んでいない。今回の不景気も、単純に考えれば「恐慌」の前哨戦でしかない。本番は2009年か、2010年か?これが歴史が教えてくれる事実であるはず。

 そんな歴史を前に、何をどうするのか?具体的に考える必要はあるが、その前にパンデミックに対する備え、地震に対する備えも考えておかなくては。特に9.11のテロでアメリカが戦争に傾いたように、パンデミックで世界経済が、流通が、全てストップしてしまうことで起こり得る戦争がある種怖い。パンデッミック自信もかなり怖いが、それに伴う現象も怖い。

 まあ、チョット簡単に考える事ができる世界では無くなってしまっている。中国が13億、インドが11億、地球全体で65億。戦争での人口減少が期待できない現代は、恐ろしい事が起こり得る。何とも、いやはや。

 本日はチョット疲れているのかな?気持が萎えている。

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明日は仕事始め、早起き

 明日は仕事始め。気になるのはPanasonic社長の話。IPS-α姫路の工場投資は計画通りやるのか、否か?これがかなり気になる。数少ない日本での大型投資案件。シャープ堺も一期工事で、後は2010年以降になってしまって。エルピーダもお金が無い状況で設備投資は積極的に出来ない。東芝も四日市工場計画の一部を先送り。IPS-αが気にならないわけは無い。

 韓国のサムソンはLCDも半導体も減産だけでなく、投資抑制(ほとんど無い状態)、LG-LCDもほとんど同じ、ハイニクスはどんなのか全く不明。参考になるのは以下のブログ 

http://4010river.blog108.fc2.com/

 自分の会社の仕事始めの社長の弁も気になるが、、、、(あんまり気になりもしないが)。Panasonicはやっぱり気になるね。

 さて、今日も頑張って10Kg担いで、ウォーキング。チョット筋肉痛。とにかく1万歩達成。明日は早起きして、二駅分を歩いてプラス4000歩で何とか1万歩達成したいものである。

 食生活は朝は通常モードのパン食、昼はお餅とインスタントラーメン1/2。夜は少し食べ過ぎの鰻とキャベツサラダ。食べ過ぎは困ったモンである。

 明日もブログを書く余裕があるといいのだが。

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極楽も地獄も自分の中にある?

 極楽も地獄もそれを感じるのは自分の脳であり、そういった意味では昔の人の言った言葉は正しい。しかし、客観的に不幸な状況で「極楽」を感じるのは困難。極楽の外的環境、地獄の外的環境が存在するのは確かである。しかし、一筋では行かないのが、人間。なかなか難しい命題でもある。

 なぜ、こんな事を言い出したこと言えば、寒風吹きすさぶ中、今日は10Kgの荷を背負ってウオーキングしたのである。確かにチョットしんどいのだるが、実はかなり頭の中は幸福である。寒いのは最初だけで、すぐに暖かくなる。そして、20分過ぎたころから結構前向きな感情が涌き出す。多分、ランナーズハイと同じ様な現象が脳の中で起きているんだろうと思うのだが、ランナーズハイをここ10年以上経験していない(そんな経験あったかな?と言う疑問もある)。従って、それと比較は出来ないのだが、何となく楽観的な思考になり、結構楽しい。

 客観的には、荷を背負い、寒風のなか歩くわけだから余り幸福そうではないが、実は脳みそは体が動くことで喜んでいるようである。今年は天気さえ許せば、一日1万歩を目指そうと考えている。普通に仕事をすれば、だいたい6500歩、休日意識して歩かなければ3000歩程度。1万歩と言うのはなかなか大変である。それでも結構楽しくなってきた。何とか続けたいモノである。

 と、言うわけで「極楽も地獄も自分の中」と言う言葉に繋がるわけである。

 正月料理の中でやはり一番危険なのは「お餅」のようだ。カロリーが高い割には、容易に食せて、かつ美味しい。お雑煮に入ってしまえば、意識せず食してしまう。危険な食物である。昔は「ハイカロリー」ほど美食でご馳走であったのだが、カロリーオーバーの現代においては美食=ハイカロリーで、危険な食物である。

 頑張って1万歩歩いている割には、体重は減らないのは、お正月食生活に問題があったといこと。しかし、特に体重増加していないのは1万歩歩いているおかげと言える。背中に1鉄アーレー(6Kg)とペットボトル2L×2本 合計10Kgを担いで歩くのは、平地はほとんど苦にならない。上り下りはてきめん重さを感じるが、平地を歩くのは問題ない。6Kgだと担いだ気にならない。そう、体重6Kg増えても上り下りがなければたいして気にならないということか?

 何はともあれ5Kgマイナスがしばらくの目標。とにかく自分と対話して、食事とウオーキングで目標に向けて進みたい。そんな目標もあり、本日はウオーキング用でありビジネスでも使える革靴を購入。これが結構履き心地がイイのである。これでしばらく、モチベーション続くかな?

 自分と対話と言う観点から「マインドマップ」と言う方法があるようである。書籍が何冊か出ているのだが、購入しようと思って、本屋でパラパラ見たのだが、川喜多次郎の「発想法」の亜流ではないかと思ってしまって、買わなかった。従って、断定は出来ないのだが、今音楽業界では古い曲のカバーが流行っているのと同様かな?と思ってしまった。まあ、何で在れ断定はいけないのだが、マインドマップはチョット私には向かないような気がした。

 PCに考えをつづるのと手描きでノートに考えを羅列するのではかなり頭の中の進み具合が違うように感じるのは私だけだろうか?色々な情報をまとめるのにのマインドマップではないが、手描きで色々こねくり回したほうが、イイ発想が得られる気がする。記録、レポートは手描きより編集&修正の観点、後日使い回しやすい点からもPC記述はなかなかイイが、発想となると手書きにまだ一歩アドバンテージがあると思うのは、旧い世代だからだろうか?

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サバイバビリティ

 あけまして おめでとう ございます

 本年も考えていることを記録していこうと考えてます。ある意味、自分の忘備録であり、自分の思考を鍛えることにもなろうと、目論んでいますが。

 サバイバビリティ(生き残る力)という題で1月1日日経に京大総長松本紘氏先生がコメントしていた。日本は少子高齢化が急速に進んでいるから世界人口爆発の現実感は薄い。しかし、年金問題と同じで近い将来人口問題から発する「エネルギー問題」、「食料問題」、「水問題」、「温暖化問題」、「医療問題」が世界を飲み込む。果たして人類はこれらの問題を人道的にクリアーできるのか?かなり難しいと思われるが、、、、、。

 ベトナムはベトナム戦争後にベビーブームが起こり、その子供たちが第二次ベビーブームを現在起こしている。実際に若い人が多く、労働力にこと欠かない。しかし、人口爆発と言う問題に直面するのは後数年。まずは食料問題、次にエネルギー。多分皆分かっていることだが、それを現時点で防ぐ手立てが少ない。不人気の行政指導だから。ベトナムの街は若い人であふれており、非常にパワーを感じるが、これが世界で起きていることの先がけとなりそうだ。

 日本の人口は約5万人自然減少してようだが、それよりも労働人口の減少の方が問題。団塊の世代の卒業は若手の活躍の場が増えることで歓迎だが、次に来る労働力不足は台湾のような形になるのだろうか?

 私が知っているのは、台湾の半導体メーカー。クリーンルームの中でも動力室と呼ばれる階下で、搬入やその他の肉体労働を提供しているのはフィリピン人が圧倒的に多い。聞くところによると、医療現場、介護現場には既にかなりの外国人労働者(=フィリピン、ベトナム、マレーシア、インドネシア)を受け入れているようだ(新聞記事情報)。ドイツなども中東からの移民を受け入れており、その人達がドイツ人の職場を奪っていると言う「ネオナチ」的な人達がいる。それぐらい外国人労働者が多くなっていると言う事。近い将来、日本も同じように外国人労働者を受け入れて、国内生産活動を維持することになるのだろうか?

 すでにブラジルからの日系人労働者受け入れはかなり積極的。現時点で世界不況のあおりで、職を失いブラジルに帰国する人が多いようだが、これは一時的な現象で、基本は外国人労働力に頼る日本の製造現場がある。

 縫製業という産業分野がある。これは現在、中国やベトナムといった人件費の安い国で生産移管されており、日本は壊滅的である。それでも、日本国内でオーダーメイドのYシャツやスーツ、はてはコートなど日本で生産されている。しかし、その労働現場を見れば、既に中国人研修者やベトナム人研修者と言う女性達が片言の日本語で、残業や休日出勤も歓迎で働いている。

 私自身は外国人であろうと、誰であろうと、真面目に働き、社会的義務を果たせばいいのだと思うのだが。問題はその社会制度だろうと思う。現実が先行して、日本の行政制度、法律などが付いて行っていないと感じている。現実を見つめて、その上で具体的に考えることが大切。韓国関連のブログなどを見ると、そこまで感情的になる必要は何も無いのにと思う事が多い。もっと多様性を許容する度量が日本社会に欲しいものである。

 UKのあるメーカーでは21ヶ国の労働者が働いていると言っていた。UKなどはアングロサクソン国といったイメージだが、実際には多くの外国人労働者無くして、製造業、さらに広げれば社会が成り立たない現実がある。日本の現実もそれほど多様ではないが、ちかいモノがある。この多様性を受け入れる「文化」あるいは「哲学」が必要なのかもしれない。

 多様性こそサバイバビリティの最も重要な要素ではないだろうか?

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