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経済

 ここに来てアメリカ経済がかなりヤバイ。アエラの記事も週間金曜日の記事もアメリカ経済の凋落を書いている。アメリカ輸出が多い日本経済は、当然アメリカの浮沈に合わせることとなる。韓国はもっと顕著にアメリカ経済に左右される。嘘か本当か判らないが、ある記事で「韓国のGDPの3割近くがサムソングループに依存している」と言うのを読んだ。サムソンはこの所、設備投資を日本円で1.7兆円やるだとか新聞記事をたまに賑わすが、実際は半導体製造装置(私の知っているのは拡散炉、LP-CVD炉)のキャンセルを4月に行い、その先がまだ見えない状況である。納期を先に延ばすと言うのはよくあるが、キャンセルは当然契約上の不利なぺナリティーがかかり、費用が発生して何も生まないので誰もやりたがらない。やりたがらない事を敢えてしないといけないと言う原状は「かなりヤバイ」と言える。

アメリカ経済が中国オリンピック後にクラッシュすれば、ドル安が進み、益々原油高になり、益々アメリカ経済が縮小する。これもそういった意味では地球環境的には望ましい事なのかもしれないが、経済人として考えれば「大不況=恐慌」が来るのは、かなり恐い。実際に自分の仕事が縮小し、リストラして、ボーナスも出なくなる事を考えれば、これまで努力した事が失墜するのは、ヤッパリ好ましい事ではない。

そう考える一方で「地球的な現象からすれば、いつかは減速しないといけない、それが今来る」からと言って、騒ぎ立てても仕方がないし、それで人類の寿命が延びるのであれば、それはそれで望ましい事なのか?と言う冷めた考えも無いではない。

結局、「なるようにしかならない」、「一寸先は闇」という事実を前に、それでも「読めない先を読む」努力をするのは、まさにギャンブラー。そうか、経済はギャンブルだったのか。何とか地に足を付けて仕事をしたいものではあるが、外的要因がこれだけ大きいとなかなかそうはいかない。

来週からベトナム一週間。前年比27%の物価高、それに株価下落。なかなか厳しい経済状況、それでもチョッと楽しみ。経済が上手くないところで、上手くビジネスが運べば、達成感は高いかな?

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